
DEQX調整先延ばししての音質改善♪
パル*シート/テープもノイズ対策のうちだと思いますが、
真っ当な手法と怪しげな手法の二刀流の私めには、もうひとつのアプローチがあります。
それが、
庶民でも持てるブラックカード
ジェネシスサウンド/R 電界ノイズ低減プレート
再生産不能で実質生産終了状態でしたが、装い新たに(見た目は艶消しになっただけ)再登場したのです。性能UPは凄いが、お値段倍増・・・でも、あまりの違いにより旧型ヘビーユーザーががんがん購入し、既に完売 (^^ゞ 次ロットはあるらしいです。
原理は量子力学の範疇ということで、私のような凡人には理解不能です。で、その量子力学の特質から(ホンマかいな?)、ノイズ源の傍ではなく、その対角対称の位置に、それもかなり正確に置く必要があります。
ということで、これを機にカード位置を割り出しました。ばらすの大変なので、ネット上の内部写真を使ってね。微妙に斜めだったりしますが、そのへんはえいやで。曖昧さは量子力学の特徴でもありますから、それでいいのだ(笑)
①トランスポート P-02X
1階のターゲットは、4つのトランスです。下図の左上のトランスに対しては、右下の薄青四角位置の筐体天面に置くことになります。ワケわからんけど。鬼門から裏鬼門に気が流れるようなイメージでしょうか? (・・? カードの表裏と向きにも決まりがあります。
※写真はBottom Viewですが、左右対称なのでTop View扱いで図示

2階のターゲットは、ピックアップと発振器(クロック)です。ピックアップは、筐体高さの半分より僅かに上なので2階扱いです。これらに対するカードは筐体の下に置くことになります。
②10MHzクロック REF10 SE120
もっとごっついOCXOが入っているかと思いきや、こんなちっぽけな物だったのね (^^ゞ ま、位相雑音が素晴らしいんだから文句はありませんが(一応)。で、ターゲットは、トロイダルトランスとOCXOになります。
③MC3+USB
ターゲットは、AC/DCのコイルとモジュールです。小さいので、カード1枚でカバーできる位置に。
④CAPRICE
ターゲットは、3つのトランスと、クロック発振回路です。トランス3つが密集しているので、カード1枚でカバー!
カード位置が決まったので、順次設置していきます。都度、音の変化を確認しながら。
P-02Xのピックアップ用は、位置修正不要で、かつ、作業性悪いので旧型カードのままにしました。あとはすべて新型に置き換え&位置修正!!
この時点でピントがビシッとあった感じになるという (;^ω^) ワケわからんけど凄いのです。新旧差分も著しい!
REF10には、上の図にない1枚を追加しました(右端手前)。もともとここに置いていました。内部配置を知らず、電源が左端にある前提で位置を探ったところ、ココが一番効果があったのです。ごっついラインフィルタに作用していたようです。


CAPRICEとMC3+USBには図面通りに設置♪



パワーアンプ×2台の分も新型に置き換え、新型全数投入終了~♪♪
でもって、こんなことに (^^ゞ SPDIFのトランスとかボイスコイルとか使える箇所はいくらでもあるので、順次使っていく予定です。
2dB3dB音量上げてもうるさくないんですよねぇ d(^ω^) 聴いてる本人はですけどね。 音の純度密度、音場の見晴らし、何もかもが違います。ワケ解らなくても、”量子”はイイ仕事してくれているのです。
【追記】
・
DEQXのAES/EBU入力トランス狙いで旧型カード投入♪♪~ w( ̄Д ̄;)w マジっすか!!
・
さらに、出力のSPDIFトランス狙いで1枚投入♪♪ これがまた凄い!
Posted at 2024/01/20 10:50:23 | |
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