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11/20は十勝スピードウェイに行ってきました。
四輪感謝DAYで、クラブマンコース、ジュニアコースともにいつもより安く走れます。
写真をとるのも忘れ、結構走りました。


結果的には、ジュニアコースでベストタイム更新となりました。台数も多めで、ウェット→ハーフウェット→ドライと刻々と変化し、路面自体少々ダスティーな感じもありましたが、0.5秒更新となりました。
52秒757。
ベストの車載は電池＆ＳＤ容量不足で撮れませんでしたが、53秒台の車載を。



距離の短いジュニアコースで0.5秒も更新できるとは予想外でした。一回きりではなく似たようなタイムを何度か記録したので、何かが良かったんだと思います。
良かったこともダメだったことも肝心なる要因がわからないから、次回に生かせないんだと思います…。。
クラブマンコースは前回のタイムの0.26秒落ちでした。
４ｺｰﾅｰのラインがあやふやで、オーバーステア祭りだったり肝心なところで引っかかってしまったり、そんなこんなでもベストに0.26秒まで迫れただけでも良かったのかなと。
今年のベストは1分33秒825でした。
アタック時期のオーバーステア対策は必須です、もうちょいリアの車高を落としてショックも伸ばす、リア補強（ピラーバー）…お手軽セッティングや物でやるならそのくらいですかね。


この度、タイヤは86/BRZレースで使用されるものを使ってみました。
以前から7.5J＋４８に215/45R17を使用しているのですが、現行86/BRZレースのタイヤサイズがピッタリ同じ。
某オクで落とさせていただいたNEXEN NFERA SportRというタイヤです。

グリップ力はA08BやRE-12Dと同等かと思います。連続アタックをしても、ある一定のところから体感できるほどのタレはほとんど感じませんし、タイム落ちも少ないです。
摩耗は早いです……。

クラブマンコース　６コーナーのイン側縁石で脱輪、即復帰のドカン！！
歪みこそありませんでしたが、傷だらけ。。

イン側に吸い寄せられるような挙動を出せたとき、このままいくと脱輪するかもと頭ではわかっても、なんというかこの挙動を生かさないのは勿体ないという心からハンドルを戻すことを躊躇してしまいます。
目先の速さより、車を壊さないことですね。


３３スイフトの速い人たちが３名ほど集まって、それぞれのドライバーさんと会話もできてとても楽しかったです。
来シーズンも走れたら、是非NHGT等レースでバトルしたいものです。
来年こそ社外タービン（エイリアンテックさんのが気になっています）＆インタークーラー（1年以上前にトラストのを注文していますが、未だ納期未定。。元々は別な車両のために注文していたものでキャンセルというか辞退が可能ならHKSかSWKのにしようかなー。。）入れてみたいなー。

11/5は十勝スピードウェイへ。
クラブマンコース、ジュニアコースともに自己ベスト更新しました。

クラブマンコース：１分３３秒８２５
ジュニアコース：５３秒２６２





両コースとも北海道の３３スイフトの中では現状２位となるタイムです。
ノーマルタービン勢の中では現状１位なのですが…まあそれを言ってしまうと、タイヤの幅やら銘柄やらドンガラ軽量化有りなのか無しなのかとか、きりがないので。

サーキットタイム換算サイトでは、SUGOだと１分３６秒出せる計算のようですが、まず無理でしょう。
でも、３８秒ギリギリ入り込むくらいならいけるかも…そんな甘くないかな。
最後にSUGO走った日は、気温２５℃、タイヤもRT615K、足もFLEX Zでしたから。
今やタイヤは０５２、７１RSやら、足もモノレーシング。
まあパワーこそ変わっていませんが、足とタイヤが違うだけで全然違います。





大抵はクラブマンコースの方が苦手だったり、スピードレンジも高いので恐いと感じる方が多いですが、私はジュニアコースが大の苦手であり恐いです。
曲がり切れず脱輪するか、大オーバー出してタコ踊り、コースアウト、スピン。
コーナーのRが読めないというか。
これはパワー上げようが、より良いタイヤや太いタイヤ履こうが、なにをしてもその仕様で本来出せるであろうタイムは出せないでしょうし、苦手と言う根本はなかなか変わらないと思います。
北海道GTのようにクラブマンコースでのレースなら良いですが、ジュニアコースでのレースは個人的にめちゃくちゃなことになりそうです…。


今回は条件が結構良かったです。
気温はもっと下がったほうが良いですが、エンジンによくてもタイヤが温まりづらくなるので一長一短。
当日、クラブマンコースの方は翌日に予定されている耐久レースの練習日でしたが、スタッフの方に伺うと一般の方も走れるということでお邪魔して走行。
ホントにお邪魔してしまったような気がしますが…お許しください。。
台数は少なかったように思いますが、なんだか意外とクリアはなかなかとれませんでした。しかし、なにもタイムだけ狙いにいって走ったわけではなく、少しではありますが久々に他の車と一緒に走れて楽しかったです。
1.4ターボのスイフトでもテンパチと思われるシビックやＫ２０ＡのユーロＲにはストレートで結構グングンと離されてしまいます、しかし軽くて低速トルクが豊かなスイフトはコーナーの立ち上がりに関して負けてないです。

貸切状態でクリアとり放題も良いのですが、それはそれで寂しかったり。
３３スイフトとかコルトとか、テンヨン、テンゴターボで集まって走れれば楽しいんでしょうけどね。
街中では、頻繁に見かける３３スイフトもサーキットまで走っている人は少なめ。
サーキットが大都市札幌近郊に存在しないというのもありますが、そもそもサーキットまで走りにいくほどは走りには興味はないけど、スイフト乗りたいという方々にも売れている証拠ですね。

天候と仕事次第ではありますが、11/20の四輪感謝デーをもって、今年のサーキット走行は終わりです。
無事に行けて走れたら、今年のサーキットは計３回ということになります。
年に２~３回では腕を磨くもなにもないので、本当はもっと走りたいのですが、なかなか。。
限られた機会の中で、いかに壊さず自分の納得いく走りができるか、あわよくば結果を得られるか。難しいものですね。