ダミやんのブログ一覧

今日E280Tでお散歩に行って、お山に上がり切った所で、ナナ何とエンジンが止まってしまった。

それまで何の異常も感じてなく、バックで下り坂を少し下していたら急にハンドルが重くなり、ブレーキの効も悪くなった。
「えっ！」と思い強くブレーキを踏んで車を止めた所、エンジンが止まっていた。
再始動を試みたが、スタータは普通に回っているが、点火していない感じだ。
暫らく放置して始動を試みても、結果は同じだった。

なので、とりあえず分かる範囲で点検をした。
ヒューズBOX内のヒューズは、総て見た目ＯＫ。
ヒューズBOX内後ろの、リレー２個の頭に付いているヒューズもＯＫ
エンジンコントロールユニット横の、リレー２個の頭に付いているヒューズもＯＫ

次に燃圧が掛かっているかを確認したが問題なさそう。
(この車はデリバリパイプに燃圧確認用のバルブがあるので、一度圧を抜いてキーをＯＮ＆ＯＦＦした後に残圧が有ればＯＫとした)

後は点火系かと思ったが、点火系はプラグカバーの下で、車載工具では外せないので確認が出来ない。
困ったーと思いながらエンジンを見ると、忘れていた物に気が付いた。
エアマスセンサの不良も良くある事例だった事。

でもこれはどうしようも無いね～と、一緒にいた人に言ったら、「エアマス異常の時は、アクセルを踏んで掛けると掛かる場合がある、と聞いた事がある」とアドバイス。
言われたようにアクセルを踏んで始動を試みたら、見事１発で掛かった。

暫らくアイドリングした後、エンジンを止め普通に始動させたら、いつも通りに始動できた。
結局原因は分かっていないので不安は残るが、とりあえずエンジンが掛からない時の対処法？を１つ知ることが出来たのは、収穫だった。