戸越-銀座のブログ一覧

今日はフレンツェを8:30発、約４時間の行程でミラノに向います。途中モデナSAに立ち寄ります。


イタリアで唯一見たスポーツカー...ポルシェ930タルガ。イタリアのほとんどのタクシーはトヨタプリウス、一般車は小型車しかし走っていません。


「イタリア人はイタリア人を信じない...」の格言如く、SAの出入り口には防犯ゲートが必ず設置され万引きを牽制しています。


ミラノ…ウェスティンホテルにチェックイン 、早速観光客に出かけます。ブランドの街ミラノ、同行のご婦人方はこの街に入ってからどうも様子が違ってきた感じです・・・？


ツアーガイド談...
『1386年の着工から500年の歳月をかけて完成した、聖母マリアの誕生に捧げた大聖堂。約3400体の彫像、150本の尖塔を持つイタリアのゴシック建築の傑作。エレベーターや階段で上がることができる屋上からの眺めもすばらしい。』との事です。

ココに30年前(改修前)に来られたの談・・・「当時はともかく真っ黒の印象しかなかった」そうです。


ドゥオーモの脇にある「Rinascente」というデパート？の最上階（たしか７階か８階・・）のオープンカフェレストランに進入します。あっちゃ〜メニューはイタリー語のみの表示....こりや解らん。取りあえずのBeerで時間を稼ぎます。


ヤッパリ解らん... ここはシーフードパスタと言ったら、ツナしかないと帰ってきた。勿論OK、ＯＫ...! オーダー終えただけで酔いがまわり疲れたのでお代わりをオーダーしてしまいました。



ここのロケーションが最高です。 ドーモの側面が真近...絶対のお勧めです。


さて、イイ感じでほろ酔い、ガレリアのプラダ本店を目指します。多くの同行の方々は他国のブランド品に走りますが、私はイタリアに来たらイタリアブランドしか買わない主義です。


実はプラダ本店方向にイタリア最大のフェラーリストアが有るんです。勿論のオ・ト・ナ買いです・・・！　もう、この買い物シーンはカット(撮ってない・・・)です。

余りにも疲れたのでひとりアイスしています・・・。


コチラ、ガリレオ広場・・・。


今夜のディナーはミラノ一番の「SAVINI」・・・ドレスコードはカクテルです。


ガレリアの中心に位置していて、オペラ座御用達の名門レストランとされています・・・？


今回のツアー参加者が一同の会しての晩餐です。ご婦人方のナイスなイブニングドレスに圧倒されてしまいました。


何たらの何たら・・・？


鶏肉なの付け合せのポテトをアテに・・・


頭クラクラの激甘に一口でノックアウト・・・！


珈琲クッキー・・・こちも激甘。。。

何だ、私には美味いモノは一品もありませんでした。
今日は、ご馳走様ではありませんでした・・・？

今回のメインイベント...Ferrari工場・博物館見学とフィラノサーキット＆マラネロ市街地走行を無事に終え（詳細は帰国後up…）、フェレンツェの街に移動しています。マラネロの田舎町に比べ大都会のフェレンツェはもの凄い繁華街で観光客でいっぱいです。


フィレンツェ中心街、新市場のロッジャ（開廊）にある人気スポット...いのしし像です。愛称はPorcellino（子豚ちゃん）だそうです。猟師に気づいて警戒する姿をあらわし、教皇ピオ４世からプレゼンされた本物作品はこれから行くウッフィツィ美術館に展示されていて、それも見て来ました。ツアーガイド嬢がコイン投下のデモ... しし像の口からコインを投入、センターから落ちると願いが叶うそうです。

今回のツアーは全員Ferrari乗り、当然の最新上級車種乗り換えを願っての投入でした。


フレンツェはまさに町全体が観光の街、歴史・近代が上手く融合しています。しかし、ブランド品・歴史に興味の無い私には、建物を見るのが楽しみでした。

写真は有名はヴェッキオ橋です。橋の上を通ってヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿を結んでいます。この回廊、大公フェルディナンド１世はが臭いの強い橋の上の肉屋や八百屋を立ち退かせ、彫金職人の工房を集め今の形になったそうです。以来、橋はフィレンツェの金やジュエリーの代名詞となっていますが、ヤッパリ私には興味が無い物でした。

今回のコーンズ様大名旅行...5っ星ホテルに泊まり、ランチ・ディナーとも個人では敷居の高いその土地の有名レストランが手配されています。


今日のディナーは 大聖堂近く、川べりのウェイスティン最上階の「SE・SIO on Arno」

サンセットに向けての演出です。（これでpm9 前…）



結局は11時過ぎての解散…！ さて、明日はミラノに向かいます。

モデナの五つ星ホテル「グランドホテル・マジェスティック」です。

マッジョーレ広場に近いホテルでモデナの観光に徒歩でいける好立地です。ロビーは2階で狭いですが、すべてエレガントなインテリアでまとめその格調の高さが感じられます。

そんなインサイドBARはモーストのクラシック... 天井絵画に圧倒され、ROSSOワインがすすみます。


客室の造りや内装はそれぞれクラシカルで高級感あふれる造りでヨーロッパの旧く狭い都市部のクラシックホテルです。

Ferrariの街、ミハエル・シューマッハゆかりのレストランで有名です。中に入ると、数多くのドライバーの写真とサインがあります。

参加者メンバーとイタリアンをいただきながら、歓談します。店主の女性とミハエル・シューマッハの写真があります。そして、こちらはシューマッハのレーシングスーツです。ベルトのところに名前が入っています。



アイルトン・セナが亡くなったのち、私はミハエル・シューマッハの大活躍している思い出しかありません。当然このレーシングスーツを見て、大興奮は当然です。まさにヨダレ物のお宝です。

肝心のお味..私には塩がきつく50%以下の消化率で、惨敗でした。

Ferrariジャパンの公式巡礼に参加しています。

成田・関空・セントからモデナに向かい、巡礼者がモデナに集りました。前夜は突然の豪...関西組はローマからのトランジェット機がマラネロ上空で天候待ちウエイトです。

激しく揺れる約20分で強行着陸、他空港への振替着陸をまぬがれ機内は歓声と拍手が起こりました。そして、さすがの関西人、到着時ロビーでのトランクターンが始まった時も大歓声となりました。

そんな次の朝、天候は快晴...日本全国から集まった巡礼者がモデナの街を観光です。深夜から早朝の到着に普段なら午前中は起きられない愚者達は、歴史あるイタリアの街並みに、圧倒されるばかりです。

午後からは、Ferrari工場・博物館見学、ウエルカムシャンペン... ミハイル…シューマッハの愛した「レストランテ・モンタナ」でのデナーと盛り沢山ですが、詳細は後日とさせていただきます。

本日は、お疲れ様でした。