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先日、千秋楽を向かえ取り壊し前の東銀座 『歌舞伎座』 に行ってきました。
4月の公演をもって歌舞伎座は121年間の歴史を閉じ、約3年間の改修工事に入ります。取り壊し改修工事については「え、なんで？」という想いを拭いされないものの、内部の老朽化が激いそうです。その間、大阪松竹座に5月恒例の「團菊祭」がうつったり、地方での公演を充実させる等など、メリットもあるようです。ロンドン、ローマでの海外公演も予定されているそうです。特に歌舞伎ファンではありませんが、昔の建物が無くなるのは寂しいです。旧日本銀行ビルの再開発後の再会はまったくの別物でガッカリしまし、多分東京郵便局もこの類と思います。世界の歌舞伎座に羞じない再開発を期待します。