戸越-銀座のブログ一覧

テレビに釘付けの一日でした。戦争・内戦・災害・原発事故・・すべてがライブで見せられてしまう時代が嫌になります。これまでハイチ大地震やスマトラ島沖地震など、ブラッド・ピット＆アンジェリーナ・ジョリーやレオナルド・ディカプリオ、ジョージ・クルーニーら、ハリウッドの関係者が寄付をし、その額の多さに「すごい」「さすが」と思われてきた。今回も彼らが寄付するということは予想できます。しかし、当然ながら、寄付(ボランティア)はハリウッドスターだけの特権ではなく、誰もができる善意の協力です。この「寄付」について、コピーライターの糸井重里さんが3月13日の昼頃にツイッター上で、次のように言及していました。それは寄付の額について「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」との提案だ。これは「(お金のことは)むずかしい」と前置きしつつ、ひとつの指針として実行性を重んじた、同氏の勇気ある呼びかけと思います。具体的には、月給30万円の人なら3万円、時給1000円(8時間)の人なら2万4000円くらいの額ということになるそうです。この額が多いか少ないか、その判断は各自で考えましょう。