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招待状ないけどいってきました・・・『ポルシェ・センター目黒』。本日は ９８１型新ボクスターのデビューキャンペーンです。

いつもイベント時は忙しい ○塚さん に配慮し、朝いちばんで伺ってユックリ話し込みます。ポルシェを売って３５年、氏の発言は常に重く説得力が有ります。３５年の付き合いで氏からポルシェを買った事(新車)は無く、買う気も無い事は承知の付き合い・・・営業トークなんて有りません。

　　
　左・・・イエロー ９９１　現行９１１　　　　中・・・レッド ９８１ボクスター　新発売　　　　右・・・ブラック ９９７　先代９１１

曰く、『９９７ 以降の新車はまったく別物になった、あたかも空冷から水冷以上の変わりようなんです・・・！』　
アルミ・ウレタン・モールを多様し徹底的な軽量化・・・まずはフェンダー辺りを３台手でタタイテみてください。９９７以降の２台は薄っぺら感大、極端にはアルミドリンク缶のポコン・ポコン感で、９９７はスチール缶的な硬質感が有りました。

パワーステアリングのモーター化・惰性走行時のパワートレインOFF・・・こちらも軽量化での燃費改善が目的だそうです。かつてのポル乗りは尻がグリップしなくなるギリギリはシートとステアを通じて知りブレーキなんか×、アクセルを踏み込んだものです。そう・・・直線・コーナー問ずパワートレイン(クラッチ)はOFFは最小限が基本でした。　

報道ではVW社がポルシェ社を１００％取得されたように、スポーツカーだけでは商売にならないそうです。こんにちポルシェ社を支えているのが、カイエン(４駈RV)とプリメーラ(４人乗り旦那仕様)でアジア圏の富裕層がターゲットになっていて、事実好調だそうです。

そこでこの新ボクスターは真のスポーツカーとしてアメリカで絶好調、いま成約しても来年３月のデリバリだそうです。しかも日本では乗り出し１０００諭吉超・・・！　わたしは、そこまでの魅力は感じませんでした。やはりワタシは、貧乏性なんでしょうね・・・？。　でも、赤のボクスターはケッコウ魅力的でした・・・ハイ。。。