戸越-銀座のブログ一覧

受水槽・高置水槽とは､高いビルや大きな建物などで､水をたくさん使う場合に､前もって水を溜めておくために設置されている水槽のことで､建物の地下や屋上などに設置されています。

管理者の仕事とは､毎月１回以上の施設点検､日々の水の状態観察（におい､濁り､味など）､週１回の残留塩素測定､年に１回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査､そして、厚生労働大臣が指定する検査機関で施設の法定検査を受けなければなりません。

当ビルは巨大水槽の為、昨日の２１時から抜き始め今朝７時までかかってしまいます。また清掃後の貯水には６時間、写真の浮揚ポンプのエアー抜きに２．５時間を要します。これらの作業は水の使用量の少ない日曜日の作業となります。今日もお疲れ様でした・・・BEERが美味い。