戸越-銀座のブログ一覧

ニューケイマンの招待状を頂き、ポルセン目黒に日曜日・・・お邪魔しました。世間ではアベノミクスで株価高・円安模様で、高級外車が高い順から売れていると聞いての訪問です。



ポルシェは日本の販売台数で、ボルボ、プジョーを抜いて第７位にのし上がり、販売台数も前年度を21％も上回っているそうです。日本市場は軽自動車が売れ筋・・・プジョーのように小さいモデルはない。ボルボのようなステーションワゴンもない。唯一の４ドアがカイエン(プリメーラ除く)という最低でも７００万を楽に越える大型ＳＵＶしかないポルシェが・・・です。



ポルシェは本国に発注した時点で７０％の車が売れ、船が日本に到着した時点では９２％の車が売れているという状況と営業マンが説明してくれました。様は適正な在庫で、作りすぎまい事だそうです。



それはバブル崩壊後のベンツ・BMWが大幅値引きで国産客を取り込みに薄利多売成功・・・その結果、世間に同車達が溢れ還りました。

その結果、中古市場にも同車達が氾濫し買い叩かれて・・・のスパイラスに入っていったそうです。そんなクルマを買わされた客は、嫌気がさし見切りを付け国産高級車に戻って行ったそうです。


（911シリーズ 50周年記念カレンダー これ、実にイイ感じです。）

ポルシェの本当の強さは色々言われていますが、わたしはどの年代のポルシェに乗っても正にPorscheだな～と感動してしまいます。


（大盛況のポルセン、駐車場に入るのにかなり待たされました）

そして、自走してサーキットを楽しみ自走で帰る・・・こんなメーカーはporscheしかありません。そして最後が、作ったクルマの部品は何十年も維持してくれるメーカーはporscheしかないのです。

やはり、人生あがりクルマは水冷帰り・・・？