役者はそろったな。

　ちょうど1年前にブログにアップしたこの記事

　結局、1年後にもボクサーハイブリットは未だにその正体を表してはいないのですが、どうも、大きな燃費改善には電池の量が足らないみたいですね。おまけにスバルはレボーグはスポーツを考えている？ということなので、これ以上の重量増は、現実的では無いそうです。
　全個体電池などの新パターンも考えてはいたのでしょうが、エネルギー密度が高くなり過ぎるとなると、今度は事故を起こしたときのユニットがリチウム漏れとか、炎上の可能性も大きく、電池開発はまだまだ難しいようです。
　レボーグの荷室のスペアタイヤ周りはしばらくスカスカが続きそう。スバルさんもう少しおしゃれにあの辺に金をかけられないものでしょうかね。

　さてさて、本題に戻りますが、要するにしつこいくらいＳＧ９の後継機を欲しがっている自分が、乗り換えを決断できない理由はワゴンボディ、MT、強いブレーキ、オーバー2リットルの豊かなトルクって感じです。

　そして、今回オーストラリアで発表されたこのWRXワゴンは、上の要素のうちの2つを満たすので、まことに役者がそろってきた感じがします。
　発表されたWRXのリアのデザインも本家のWRXのデフューザ-バリバリはちょっとおじさんにはウザすぎ。
　ちょっと落ち着いた感じのトーンダウンのレボーグくらいがちょうど良いと感じております。
　愛車に迎える問題はオーバー500諭吉のお値段くらいでしょうね。
　買う気はあるのですが、初物には手を出したくない私、もう一回くらい車検を通すのもありかと考えながら、密かにときめいております。

　しかし、ハイオクが170円超えの毎日、こんなクルマに乗るのもちょっと馬鹿っぽい感じもしますが、どうなんでしょうね。