
ニュル、ルマンに引き続き、スパもアウディが勝ちましたね~。
強い・・・強すぎる(^_^;)
ファイナルラップ(?)に右リヤタイヤがバーストするBMWもいれば、ゴール手前数メートルでクルマが止まってしまったマスタングをドライバーさんが押してゴールするなど、最後までドタバタな印象のスパ。
一言でいうと「ワイルドだろぉ~」なレースでした(^◇^)
スパでは特に「オールージュ」の「いてまえ~っ!」な感じが好きなんですよね(^^ゞ
途中の豪雨でコースが川になるのは「スパ・ウェザー」ならではの想定の範囲内だったんですが、あんなにタイヤが外れてコース上を転がっちゃったり、空を飛ぶ勢いの激しいクラッシュが起こるとは(^_^;)
一番激しかったのは、フェラーリがかなりのスピードでタイヤバリヤにツッコんだかと思うと、そのはずみで空中に舞い上がり、お腹を見せてくるっと一回転(@_@。
路面にルーフから落ちた時には「キャーッ!」と叫んじゃいましたが、そのまままたバウンドしてタイヤを下にして着地。
すぐにドライバーさんがドアを開けて出てきたのでホッとしました。
それにしても、あんなクラッシュをしたのにちゃんとドライバーさんが守られていて、さらにドアがちゃんと開くって、レーシングカーの安全性ってすごい・・
他にもタイヤバリヤの無い普通の壁に激突してバラバラになるポルシェとかいろいろ怖いシーンがいっぱい(~_~;)
ゴールしたどの車も無傷では無かったような・・
ガムテープで補修されたクルマがいっぱい・・
傷を負って疲れ果てたマシンが、長かった24時間の戦いを終えゴールを迎える感動のシーンは、耐久レースの醍醐味ですね~♪
ルマンは昔TV放送しているときに観たことはあったんですが、ニュル、スパをLIVEで観たのは実は今シーズンが初めて。
続けて3レース観たことで、同じ24時間耐久レースでもだいぶ雰囲気が違うものなんだなぁと感じました。
ルマンはツーリングカー以外のいろんなクラスがあり、走っているクルマがニュル・スパとは違うというのもありますが、全体的にやはり伝統の大人なレースというイメージ。
さすが世界の3大レースのひとつというブランド力と、激しい中にも重厚な雰囲気を感じます。
ニュルは同じツーリングカーのレースということでスパと似てはいますが、あの狭くて峠道のような荒れた路面と深い緑が醸し出す独特の雰囲気漂うコースが秀逸。
順位も重要ですが、アップダウンも多くまるで一般道のような狭いコースを「無事に24時間走り切る」ということ自体に価値があるような気がします。
今回のスパは他の2つとは違い、「本当に耐久レース??」と疑ってしまうぐらい、まるでスプリントのような激しいレース。
コース1周の距離が約7km(ルマンは約13km、ニュルは約25km)と短いため、コース上のどこもクルマでいっぱいな感じ。
ほとんどずっと目の前をレーシングカーが駆け抜けていく状況なので、現地で観ていてもきっと面白いでしょうね~。
なんといってもイケイケで「ワイルド」なところが良いです(*^_^*)
ちょっとワイルド過ぎますが・・(苦笑)
次は、ネット観戦ではなく8月の岡国S耐を現地で観戦予定!(^^)!
先週からチケットの前売りが始まってますよ~。
当然すでにゲットしてます♪(まだ受け取りに行ってないけど・・)
SGTに比べるとお客様は少ないんですが、観ると面白いんだけどなぁ。
いろんな車種が揃っていて台数も多いし、長時間走ってくれるので観戦を楽しめる時間も長い(^^♪
夏の岡国の暑さはかなりキビシイけど、またはしゃいでしまう予感が・・・
※写真はPC画面を撮影したものです(^^ゞ
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モータースポーツ | クルマ
Posted at
2012/07/30 14:00:01