アストンマーティンDB10を手に入れるチャンス？！

映画「００７スペクター」のためだけに製作されたクルマ、アストンマーティンDB10ですが、10台作られたうちの1台がチャリティーオークションに出品されるそうです。

映画の中で使われたいろいろなグッズなど、合わせて24品が出品される予定。
ロット・ナンバー1番から10番までは「ライブ・オークション」として、2月18日（金）午後7時30分（現地時間）（日本時間では2月19日（土）４：３０～かな？）からロンドンのクリスティーズで開催（会場に出席できるのは招待者のみ、電話とネットは一般参加可能）。
11番から24番はインターネットのみで、2月16日から23日まで開催されます。
DB10はロットナンバー10番なので、ライブオークションのほうですね～。
落札価格は2億円ぐらいにはなるんじゃないかと言われているらしい・・(~_~;)



ネットの記事によりますと、ベース車はDB9ではなくＶ８ヴァンテージで、カーボンファイバー製ボディに、4.7リッターV型8気筒エンジンと6速マニュアル・ギアボックスを搭載。
撮影のために製造されたDB10はその多くが何らかの特殊な改造を施されているが、今回のオークションに出品されるのは展示用のショーカーとして製作された２台のうちの１台。
ロンドンのアルバート・ホールで行われた映画のワールド・プレミアに展示された車両。
この作品でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグ氏のサインが入っているようです。

なんとも魅力的なクルマですが、もし手に入れられたとしても公道で走らせることは難しそうなんです。
このクルマは公道を走らせるためのいかなる認可も取得していないんだとか(~_~;)
クラッシュ・テストや排ガス試験も受けていないし、一般的な使用において求められる耐久性も保証されていない・・・となると、車検はとれないんだろうなぁ。
どうにかして走れるように出来るのならいいんですが、無理なら私有地やサーキットで動かすことしか出来ないということに((+_+))
それでも、コレクターにはたまらない１台なんでしょうね(^^ゞ

資金とガレージに余裕がある方、是非落札してＤＢ１０を日本へ♪