
またまたF1で変なことが言われてますね(-_-;)
ニュースによりますと、F1商業権所有者のバーニー・エクレストンがレースを面白くするために、レースの終盤などに人工的にウェットコンディションにすればいいのではというアイデアを提示したそうです。
確かに最近のF1ではあまり追い越しが無く、見ていて面白くないと感じることもありますが、だからと言って人工的に路面を濡らしてみるっていうのはちょっとどうかなぁ・・
実際にそういったことが出来そうなサーキットはいくつかあるようなのですが、技術的に可能だとしてもそこまでする必要があるんでしょうか???
雨のレースになると、パワー差が無くなって弱小チームでも腕があればいい成績を出せたり、ドライでは使わないラインを走って追い越しが多発したりと面白くなることはあります。
でもそれは自然の中で行われるレースだからいろんなドラマがあって、チームの作戦によっては下位に落ちたり、お天気の読みが当たって上位に上がったりという面白さであって、「最終10周で水撒きます」って言われても・・・
あくまでもアイデアの提示というだけで実現されないとは思いますが、そこまでやっちゃったらさらに冷めちゃうかも(^_^;)
タイトル関係なしのチャリティーかなにかで「障害物レース!」みたいな感じでやるなら楽しめると思いますけどね~。
※画像は2010F1韓国の参考写真です(^^ゞ
Posted at 2011/03/03 15:05:54 | |
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