
「秋」というよりもう「冬」が先に来てしまったかのような今日の寒さ(^_^;)
過ごしやすい時期というのは短いものかもしれませんね・・・
何年もの間「読書の秋」という言葉には縁遠かったんですが、珍しく読書をしている今日この頃です。
なかなか読むきっかけがなく、買ってきてもその辺に置いたままになっている本が多いんですが、今回読んだ本はみん友さんのおススメということで一念発起(^^ゞ
現在写真の3冊のうち2冊読破、残り1冊を読んでいるところです。
読んだ2冊は
●全開 マンセル自伝
●F1専属医が見た生と死の軌跡 (シド・ワトキンス)
読みかけなのが
●セナ vs プロスト (マルコム・フォリー)
です。
どれもほぼ同じ時期のF1の世界の出来事なので、それぞれの立場からの違った目線でのお話しは興味深く、続けて読むには良い3冊かもしれませんね。
「セナvsプロスト」はまだ途中なんですが、この中で私が一番面白かったのはシド・ワトキンス博士の本です。
題名だけ見るとかなりヘビーな内容に思えるんですが、そういったお話しばかりではなく、普段テレビや雑誌では決して見られない、F1専属医から見たF1世界をのぞける楽しさがありました。
思わず吹き出してしまうような所も(^◇^)
シド・ワトキンス博士の努力もあり、今のF1の安全対策がここまできたんだなぁ・・と、その働きには頭が下がります。
マンセルの自伝は、マンセルファンではなかった私が知らなかったいろいろな苦労やご本人の当時の思いをいろいろ知ることが出来、マンセルという人の印象がちょっと変わりました。
もちろんご本人がおっしゃっていることなので、違う方に言わせると「そうじゃないでしょ~。」ってこともあるんだとは思いますが・・
「セナvsプロスト」は発売されてすぐに本を買ったものの、半分も読まないうちに放置(~_~;)
そのままになっていたので、再度最初から読み直しています。
今まだ半分ぐらいしか読めていないんですが、こちらはプロストへのインタビューが多く、プロスト目線のセナやF1界という感じ。
ここからどうなっていくのかは分かりませんが、秋の夜長にちょっとずつ読み進めていこうと思っています。
興味のある方は読んでみてください(^^ゞ
Posted at 2012/11/01 18:11:54 | |
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