
【秋は、夕暮。
夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。】
・・と「枕草子」にありますが、まさにその通りだなぁと思わせる夕暮れでした。
残念ながら鳥の姿は見られませんでしたが、代わりに空高く舞うジェット機の機影が・・
清少納言の時代には決して見られなかった素敵な光景です♪
Posted at 2013/09/10 20:02:12 | |
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