
画像は初代の「いすゞ」のロゴマークなんですが、これは知りませんでしたね~。
どうしてこのマークになったのかというのは、社名の由来が関係しています。
「いすゞ」の社名の元になったのは、伊勢神宮に沿って流れる「五十鈴川」で、マークの周りを囲んでいるのはその川のさざなみをデザインしたものなんだそうです。
私がその由来を見た記事では、「いすゞ」という社名は公募で決まったものだと書いてあったんですが、ウィキペディアには「一般公募したが決まらず、前身メーカーが製造していたトラックがスミダだったので、川つながりでイスズになったなど諸説あり、メーカー側も記録が無くよく分からない」と書かれていました(~_~;)
(「いすゞ」は、元は商工省標準形式自動車として、前身となったメーカー各社と当時の鉄道省によって1933年(昭和8年)に共同開発された大型自動車(のちのいすゞ・TX・BX系各車の原型)に、1934年(昭和9年)に付けられた名前。)
本当はどれが正解なんだろう???
「トヨタ」も、元になる「豊田自動織機製作所」創始者の名前「豊田佐吉(人名は「とよだ」と濁る)」から、「トヨダ」「TOYODA」だったのが、1936年の新トヨダマークの公募で「トヨタ」が画数が8画で縁起が良いなどの理由で選ばれ、そこから「トヨタ」「TOYOTA」に変わったようです。
ちょっとした小ネタでした(^^ゞ
Posted at 2016/09/28 03:41:49 | |
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