
たまたま見つけた昨年1月の記事なんですが、昭和の族車が専門学校の生徒さんたちによって現代に復活したそうです。
日本自動車大学校の生徒6名による、まじめな卒業制作。
記事によりますと、
【ベースにした車は、1980年代中期に売られていた日産自動車のブルーバード。
鹿児島県内の中古車店が売り出しているのをネットで見つけ、約8万円で購入。
輸送に10万円ほどかかったという。
パーツ代も含めて制作費100万円以内、という学校側の課題をクリアした。
※中略
こだわったのは、きちんと車検を受けて、合法的な改造にとどめることだった。
とんがっているウィング類は角を丸めて、バンパーよりも長さがはみ出ない大きさに調整。
オーバーフェンダーは、荒れた路面を走ってもタイヤがこすって破損しないように、鉄板を曲げて取り付け、強度を保っている。
「ルールを守りながら、見た人に懐かしさとインパクトを感じてもらいたい」との思いからだ。
給油してナンバーを付ければ公道を走れる「マジメな族車」。
制作メンバーは実際にこの車に乗り、3月に卒業旅行するのだという。
違法改造と誤認したパトカーに止められたら?
内装を担当した小堀翔太さん(21)は「『車検証見せて』とお巡りさんに言われたら、ドヤ顔で見せたいです」と、いたずらっぽく笑った。】
とのこと。
これで車検が通るとは・・・(p_-)
きっといろいろと頑張ったんでしょうね。
昨年の記事なのですでに卒業旅行は行われたはずですが、やはりおまわりさんに止められたのかな?
後日談も聞いてみたいなぁ。
Posted at 2017/04/24 04:04:51 | |
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