
マセラティ クアトロポルテのアジア・中東限定50台のスペシャルエディション『クアトロポルテ GTS ネリッシモ・カーボン・エディション』の受注が開始されたそうです。
マセラティジャパンの販売台数は8台ということなので、日本への割り当ては8台ということなんでしょうね。
このクルマ、12月8日~11日にインテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)で開催される「第10回大阪モーターショー」で日本初公開されるそうです。
どんな仕様かというと、
【V型8気筒 3.8リッターツインターボエンジンを搭載するクアトロポルテ GTSをベースに、イタリア語の「Nero(黒)」から「漆黒」を意味する造語として生み出した「ネリッシモ」を車名に与え、「すべてを飲み込む“黒”という色が持つ底知れぬパワーと、都会的な夜をエモーショナルに体現した」というモデル。
「グリジオ マラテア」のボディカラーの外観では、フロントスポイラーやドアミラー、Bピラーなどにカーボン加飾を設定。さらにグロスブラックのフロントグリル、チターノグロッシーブラックの21インチホイール、ブラックウィンドウフレームなどを採用して、黒のグラデーションにより光と影を表現している。
車内ではステアリングホイール、ギヤシフトパドル、ドアシル、ドアトリムなどをカーボン仕上げとしたほか、ヘッドライナーにアルカンタラを使い、フロントシート ベンチレーションを備えるシートには、ヘッドレストにトライデントロゴを設定。また、カーボンのセンターコンソールには限定モデルであることを示すデディケーション・プレートが設置されている。
このほかに装備として、4ゾーン調整機能付エアコンディショナー、Bowers&Wilkins プレミアム・サラウンドシステム、拡張機能付キーレスエントリー、ソフトクローズドアを特別装備しており、先進運転支援システムではクアトロポルテ GTS同様、「ストップ&ゴー機能搭載アダプティブクルーズコントロール」「フォワードコリジョンウォーニング プラス(FCW プラス)」「レーンキーピングアシスト」「ブラインドスポットアラート/アクティブブラインドスポットアシスト」「交通標識認識」といった機能を備えてドライバーをサポートする。】
とのこと。
エンジン系はそのままということなのかな?
外観とカーボンパーツが使われた内装などが特別仕様という感じですね。
この雰囲気、妖しげで好きです♪
Posted at 2017/12/07 03:59:16 | |
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