
今まであまり考えたことがなかったんですが、クルマで助手席に乗っているときに、もしドライバーさんが急病で意識を失ったりした場合、どうすればいいんだろうかと。
なんとなく、サイドブレーキが手で引くタイプで手の届く位置にあればそれを引けば止まるかなとは思っていたんですよね。
でも、足で踏むタイプのものもあるし、結構な速度で走っていた場合、急にサイドブレーキを引いて大丈夫なものかどうか・・
ちょっと検索してみると、ATの場合、ドライバーさんが意識を失ってアクセルを踏みっぱなしという状態なら、ニュートラルに入れればそれ以上の加速は防げると書いてあるものが多かったですね。
走行中にはパーキングやバックには入らないようです。
でも、加速は防げても、サイドブレーキが運転席の足元だとブレーキはかけられないので、自然に止まるのを待つしかないんですよね~。
スピードが落ちた時点でセカンドやローに入れて、多少でもエンジンブレーキを効かせると良いのかな?
今どきのクルマの電気式ブレーキだと、それが故障した時のために、緊急ブレーキがかけられる方法があるようです。
クルマによって操作方法は違いますが、例えばエンジンスタートボタンを連打するとか長押しするとかのようですね。
そういうクルマをお持ちの方は、一度取扱説明書を調べておいたほうが良いですね~。
もしMTだった場合は、やはりニュートラルに入れるといいのかな?
走行中にクラッチも踏まずにニュートラルって入るんでしたっけ??
993のポルシェのサイドブレーキは運転席と助手席の間にあるけど、テスタロッサ系のフェラーリは運転席の窓側下についているんですよね(p_-)
今のフェラーリはどこについているんだろう?
あ、そもそもブレーキが電気式かな?
今度からそういうクルマに乗せていただく機会があったら、あらかじめその辺をよく聞いておこうと思います。
Posted at 2019/06/20 02:49:23 | |
トラックバック(0) |
日記 | クルマ