
マセラティが新しいエンジンを発表しました。
3リッターV6ツインターボで630ps!
これは、2020年9月にお披露目予定のスーパースポーツカー「MC20」に搭載するパワーユニット「Nettuno(ネットゥーノ)」。
記事によりますと、
【バンク角90度のV6アーキテクチャーを基本に、ツインターボとドライサンプ式潤滑システムを採用し、3リッターの排気量から630PS/7500rpmと730N・m/3000-5500rpmを発生。レブリミットは8000rpmで圧縮比は11:1、ボア×ストロークは88×42mmとなっている。このエンジンのハイライトはツインプラグレイアウト(従来型のスパークプラグに加えて横置きのスパークプラグが備わる)を持つプレチャンバー燃焼システムにある。プレチャンバーとはセントラル電極と従来の燃焼室との間に設けられたもう一つの燃焼室であり、これにダイレクト式とポート式からなるツインインジェクションシステムを組み合わせることで、高出力と低環境負荷を両立している。F1由来のこのテクノロジーをロードカーに採用するのは世界初だという。】
とのこと。
「MC20」、なんだかすごいクルマになりそうですね~。
Posted at 2020/07/03 03:14:47 | |
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