
昨夜、テレビ「シルシルミシル」で特集されていたダンロップ、地元神戸の企業だと思っていたんですが、もともとはイギリスなんですね~。
(私はブリヂストン派なんですが・・)
今現在のチューブありのタイヤが発明された時のエピソードは以前何かで聞いたことがあったんですが、それがダンロップのはじまり。
1988年に、イギリスの獣医 ジョン・ボイド・ダンロップさんが、10歳の息子さんに乗りにくい硬いゴム製のタイヤをなんとかして欲しいと頼まれたのがきっかけでチューブに空気を入れた今のタイヤが生まれたそうです。
このタイヤはいけるということで、特許をとってダンロップさんがダンロップ・ラバー社を設立。
1909年には日本に進出して神戸に工場を作り、1913年には日本で初めて自動車用のタイヤ生産を開始。
その当時日本には約500台ぐらいしか自動車が無かったそうですが、将来を見越しての生産だったとか。
1917年には日本ダンロップが設立されました。
日本ダンロップはその後戦争などで大被害を受けましたが、戦後にF1のタイヤや初のチューブレスタイヤなどで業績を伸ばし、ついには本家のイギリスダンロップを買収。
その後、アメリカダンロップも買収して日本の会社になったようですね。
番組で行われていたタイヤの溝による転がりやすさの違いは面白かったですね~。
同じクルマ2台で、1台はごく普通のタイヤをつけて、もう1台はよく転がるエコタイヤといわれるタイヤをつけ、アクセルは踏まずに傾斜したところから転がしてみると、進む距離になんと12.9mもの差が!!
もうひとつの静かなタイヤと普通のタイヤの実験も、走行音があきらかに違いました。
ちょっとしたことで、こんなに違うんですね~。
ダンロップはタイヤ以外にもいろいろ作っているんですが、ゴルフボールはあの石川遼さんが使っていることで有名です。
あとゴルフクラブ、テニスボールといったスポーツ用品のほか、ゴム手袋やスポンジたわし、ガスホースや湯たんぽなど。
大きいものだと、駐車場のすべり止めやテニスコート!!
そこで今回の番組からのプレゼントにすごいものが(^_^;)
なんと、テニスコートが当たります!
・・といってもテニスコートの材料代だけで、応募条件は200坪以上の土地を持っていて、工事費を出せる方となっています。
でも材料費だけでも200~300万円らしいので、土地があって、テニスコートを作ろうかなぁと思っている方は是非応募してみてくださいね~。
応募は電話で!
0180-999-858
受付は、7月18日(日)18時までです。
その他、タイヤ「エナセーブ」1セットや、家庭用品セットのプレゼントもありますので、興味のある方はこちらをご覧下さい。
http://www.tv-asahi.co.jp/shirushiru/
Posted at 2010/07/15 14:51:43 | |
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