
フェラーリが行っている、クラシックモデルのレストアや修理を請け負う『フェラーリ・クラシケ』。
これが日本でも出来るようになりました(^_^)
『フェラーリ・クラシケ』をより身近にということで、全世界で48のディーラーが認定されたんですが、日本ではコーンズ東雲と大阪の2拠点が認定されたようです。
ネットの記事によりますと、
【既存するフェラーリのクラシックモデルにレストアや修理など、当時のオリジナルに忠実に復元などするフェラーリ・クラシケ。
そのサービスをより広めようと、世界20カ国の市場で展開するディーラーのうち、48の正規ディーラーがフェラーリ・クラシケ認定ワークショップ、別名「Officina」(オフィチーナ:イタリア語でワークショップ)に指定された。
そのうち日本では、「コーンズ 東雲サービスセンター」(東京・江東区)と「コーンズ 大阪サービスセンター」(大阪市・住之江区)の2拠点が日本で初めて取得した。
これにより指定されたディーラーは、フェラーリ・クラシケ鑑定プロセスを実行し、製造から20年以上経過したフェラーリ車両の適切な維持と修理の実施が許可される。
各オフィチーナ・フェラーリ・クラシケは、マラネッロのファクトリーにあるフェラーリ・クラシケ部門から直接サポートを受けることが可能となり、フェラーリ・クラシケが展開するメンテナンスや修理、及び証明書の発行を専門に行うことができるようになる。
もちろん在籍するメカニックは、そのためのトレーニングを受けることにより、適切な資格を有したフェラーリ・クラシケ・サービス・テクニシャンとして認められ、常時在籍が必須となるというから信頼性も保証されたようなものだ。
このオフィチーナ・フェラーリ・クラシケは、フェラーリ・クラシケ認定プロセスを通じて、車両価値の維持を保証し、さらにフェラーリがもつブランド力の技術的遺産とオーナーが所有するフェラーリ・クラシケ車両と認証への投資を保護する高品質のサービスを提供するプログラム。
また、フェラーリ・クラシケ証明書の発行に向けて、主要部品およびコンポーネントの再設計が必要となった場合も、その作業の全てをフェラーリ・ファクトリーが実施する。】
とのこと。
きっとお高いんでしょうね~(@_@;)
でも、クラシック系のお馬さんをお持ちのオーナー様は、これでちょっと心配の種が減ったかもしれませんね。
部品が欠品になってきているモデルも多いですからね。
Posted at 2017/11/11 03:59:06 | |
トラックバック(0) |
日記 | クルマ