
現行のモデルではなく、昔の名車のほうのチンクが電気自動車に!
この500EVはチンクエチェント博物館(愛知県・名古屋市)から発売されています。
記事によりますと、
【「フィアット500 ev」はフィアット500クラシケをイタリアのカロッツェリアでオリジナルに忠実なレストアを行ない、同時にEVにコンバートしたもの。
もともとエンジンが搭載されていた位置に、最高出力13kW(18ps)の電動モーターが組み込まれる。
18psという最高出力を見ると心細くなろうが、オリジナルのガソリン・エンジンは排気量499ccで、最高出力はほとんど変わらない。
注目したいのが最大トルクで、起動時に大トルクを発揮する電動モーターの特性を生かし、約5倍にもなる16.3kg-mを獲得している。
「フィアット500 ev」では、電動化によりフィアット500クラシケの弱点だったローパワーによる発進加速のとろさが解消されたわけだ。
またトランスミッションが不要になったことからクラッチ操作は不要で、オートマ限定免許で乗れることになった。
EVということで気になる航続距離は、5.5kWのリチウムイオン電池を積むワンバッテリー仕様で約40km。
容量が10.0kWのツーバッテリー仕様でも約80kmと、現代のレベルに比べると短いのが残念なところだ。それでもEVお約束の回生ブレーキ制御は備わっている。
注目の価格はワンバッテリー仕様が506万円、ツーバッテリー仕様が550万円。】
とのこと。
AT限定でも乗れるということになると、今までこのデザインが好きで乗りたくても免許的に無理だった人には朗報ですね~。
Posted at 2020/09/29 03:17:28 | |
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