
レーダー探知機がほぼ感知しない新型オービスの配備が始まっているそうです(@_@。
それも移動式・・
私はまだ初期の移動式オービスですら見たことはないんですが、もう新しいものが出回り始めているとは。
記事によりますと、
【近年、全国に導入が進んでいる移動式オービスは正式名称「車両速度計測装置」(可搬型)といわれる装置で、ネズミ捕りのように持ち運びが可能で、固定式のように違反を検知するとその場で写真を撮影し、速度違反の通知書が送られてくるシステムです。
計測装置には数種類のタイプがありますが、そのほとんどがもっとも小さな東京航空計器製のスキャンレーザー式「LSM-300」です。
今回新たに現在主流となっているLSM-300の後継機に位置付けられる「LSM-310」の運用が本格的に開始されたという情報を入手。
LSM-310の図やカタログ、仕様書などは2020年秋頃からネットで出回っていましたが、ついに実際の取締りに使われ始めました。
LSM-310の主な特徴は「セパレート式で持ち運びに便利」、「写真がカラーである」の2点です。
全国のオービス設置情報や取締りに関する情報を知らせてくれるアプリ「オービスガイド」を運営する有限会社パソヤ代表の大須賀克己氏は、2021年2月上旬に大阪府大阪市内の国道423号(大阪市北区豊崎6丁目近辺)を走行中に目撃したといいます。
「LSM-310は上がストロボ、下がカメラ&レーザー計測の2分割構造になっています。
それぞれ10kg以下に軽量化されており、持ち運びがさらに容易になりました。
設置されていたのは中央に大阪メトロ御堂筋線が通る道路で新淀川大橋を渡りきるあたりです。
そして大須賀氏が驚いたことは、レーダー式、レーザー式いずれのオービスにも反応するはずの探知機で明確な反応(警報のチャイムなど)がなかったことでした。
「設置場所を5往復して、それぞれ車線も変えて走ってみました。結果は以下です。
第1車線では2回走行(1度目は直前に一瞬チャイムが鳴って2度目は鳴らなかった)、第2・3車線では直前に一瞬チャイムが鳴った、第4車線ではチャイムが鳴りませんでした。
これまでの実績によるとLSM-300で取締りがおこなわれている場合、だいたい300メートル手前からオービスを通過するまでチャイムが鳴り続けるのですが、LSM-310ではほぼ無反応に近いです。
チャイムが鳴ってもオービスの直前で時間にして0.5秒くらいなので、気づかないことがほとんどでしょう。レーザーの波長を微妙に変えている可能性が高いですね」
新型LSM-310は最新の探知機に反応しない仕様となっている可能性が高いようです。】
とのこと。
交通量が少ない時間帯だったり、急いだりしているとついスピードが出過ぎたりしますが、レーダーをつけているから安心と思わずに、くれぐれも気を付けて安全運転でお願いいたします(^_^)
Posted at 2021/02/06 03:18:16 | |
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