ブレーキキャリパオーバーホール

今日は朝から、前から気になっていたロードスターのブレーキピストンのダストブーツ破れを直すため、ブレーキキャリパをオーバーホールしました。
今までサーキットを走るだけではなく、1年前までは長距離通勤(毎日164km!)にも使っていたのもあり、一気に7万キロを突破していましたので、たいぶ酷くなっていました。
ブレーキホースをキャリパから外し、キャリパをハブキャリアから取り外します。ブレーキホースを外した穴から、エアコンプレッサでエアを送り込むと、ピストンが一気に飛び出してきますので、気をつけながら抜き取ります(写真はピストンを抜いたところ)。あとは、ピストンシールを取り換え、新しいダストブーツを装着しつつ、ピストンを押し込んで完了。組み付けるときには全ての場所にブレーキグリスをたっぷり塗りならが進めます。若干錆が付きはじめているいる部分があったので、サンドペーパーで磨きました。その他に、ブレーキホースのガスケットとブリーダプラグは新品に取り換えました。これでしばらくは絶好調です。