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富士スピードウェイで開催されたTOYOTA Gazoo Racing Festival 2012にて、コントロールタワー内部にあるコントロールセンタ(監視室)、計時室、表彰台、チェッカーフラッグを振るポストの見学をする機会を頂きました。
普段、コントロールタワーと言えば、レース参戦時には事務的な受付やブリーフィングと結果の確認、スポーツ走行では走行券の購入でしか立ち入りませんが、今回は、普段は入れない多くの場所に入れて頂きました。
監視室では壁一面の複数のモニタでコース全体を監視しながら安全な走行をサポートして頂いている人たちのお仕事ぶり(写真撮り逃しました)や、計時室でのタイム計測装置や高速度カメラによる順位認定の方法など、サーキット運営に必要な多くの仕事や仕組みについて勉強になりました。
また、息子は念願だった表彰台に登ってみたり、フラッグポストに入ってみたりと、とても楽しんでいました。サーキットのオフィシャルの仕事にもとても興味を持ったようで、年齢が達したらオフィシャルのライセンスを取得してオフィシャルをやってみたいと意気込んでいました。
本イベントのTOYOTA Gazoo Racing Festival 2012では、トヨタ自動車の豊田章男社長が自らトヨタ86をドリフトさせながら登場したりして、トヨタのモータースポーツについて盛大にアピールしてました。息子はスーパーGTやフォーミュラニッポン、ニュルブルクリンク24時間レースのマシンと、各レースでの有名ドライバーとの直接の面会を楽しみに来たようですが、私は来年始まるトヨタ86のワンメイクレースの参戦に向けての情報収集が目的でした。