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最近、E84 X1のATのシフトアップタイミングが明らかにおかしい。極低速でも8速のうち1から2速へのシフトアップタイミングがあまりに遅く異常に引っ張りすぎになり、2から3速も同様に。他のギアは全く問題なし。
ATFを変えようと思いましたが距離も10万キロ超えてるので、まずはトランスミッションのシフト制御をしているコンピュータの変速タイミング学習パラメータを初期化してみました。
初期化は、986型ボクスターや997型911でも使用していたFoxwell社NT530に、BMW用プログラムを追加購入($80)しインストールして実施です。



（初期化前のパラメータ）


（初期化後のパラメータ:全項目ゼロ）

結果、シフトタイミングは完全に通常に戻りました。良かった！(根本の原因は何？)

997前期の911で頻発するエアコンの温度と風量のボタンのゴムっぽい表面が古くなると加水分解してベタベタになる症状、これまではバラしてボタンを艶消し黒で再塗装してごまかしてきてました。
が、夜に文字やアイコンが光らないので、2年くらい前に買ってあった新品ボタンにやっと変えました。


夜でも文字が読めるようになり便利になりました。

年末から不動だったうちのファミリーカーE84 X1の部品が税関を通ってやっと手元に届いた。電動ウォーターポンプと電動サーモスタット。


下からも上からも固定ボルトに手も工具も入らず周りをバラしつつ、息子にも手伝ってもらいやっと完了。

昨年修理した記憶のある911のウォッシャー液タンクからまた漏れが。。前回はゴム製のガスケット劣化、今回はポンプ自体から。。
カルフォルニアのPelicanPartsからウォッシャーポンプが届いたので交換。

タイヤの減り具合もかなり均一。アライメント調整の効果あり。

最近、車に乗るたびにウィンドウウォッシャー液が無いという警告表示がメーターパネルに出ます。もちろん毎回補充しています。
ついに樹脂のタンクが経年劣化で割れたかと思い取り外すと、ポンプがタンクに刺さってる部分のゴムのガスケットが硬化してスカスカになって漏れてるだけでした。

とりあえず新品部品は手元にありませんが、パーツリストを見ていると、都合のいいことに、タンク上部のエア抜き用のホースが刺さっている部分のガスケットが同じ品番であることが判明。タンク上部なので漏れの心配は無いためとりあえずその部分のガスケットと入れ替えることにより、ひとまず漏れは修復完了。



最近の車は、ウォッシャータンクがフロントフェンダーの中にあるものが多いのですね。昔はエンジンルームに堂々と存在感を出して鎮座していたのですが。
ただ、この車はRRなので、ボンネットの中は何もないので自由に配置できる筈なのに、なぜこんなめんどくさいところにしたんだろうと思いつつ（笑）