タントスタッドレス化@ひでエリです。
寒いので先送りしてましたが、年に1〜2回この辺でも降る雪対策に1番安上がりなクルマだけスタッドレス化するという格安対策です。
入院患者が2人もいる家なので緊急対策は大事。とりあえずこれで雪でもアラレでもこいや!という感じです。
さて黒メルちゃんを今年12,000kmも走らせた趣味、温泉巡りタグ「湯道」。
ランキングは最新の湯道スレにそれぞれリーグで記載してありますので、順位に関しては特に言うことはありません。
が、今年後半からは新規開拓というよりも、気に入った温泉にヘビロテするというターンになっておりました。
ということで、趣向を変えまして
訪問回数でのランキングで書いてみたいと思います。
いきなり
第1位!
大分中津:金色温泉
まあ〜これは正直近いというのが1番ですね…。
なにせ10分で着いちゃうので。
たぶん10回以上行ってます。
JAF割で650円、年に2回ほど発売される回数券なら500円で入れてしまうコスパの良さ。
また左手温泉なら休憩スペースが広々としていて良いですし、何より水風呂がかなり冷たい。
体感12〜16度というところ。
泉質そのものは単純泉で面白みがない、露天からの急坂が滑りやすかったり、何故か健康サンダルレベルで小石が盛り上がって足の裏が痛い!
ですが、サウナはそこそこ広く高温で、水風呂とのセットがバランス良いです。
が、長椅子はないです…。
そしてサウナ客の民度は低目です。地元のじいちゃんたちがうるさい。
第2位:福岡赤村:源じいの森温泉
ここは夏バリバリ通いました!
8回くらいは行ってると思います。
移動に小1時間かかるのですが、スタジアムサウナが広く、水風呂が8℃と16℃の2種類あって、整いスペースに長椅子もあります。
ごろ寝も出来て真夏のサウナの楽しみはココで覚えたと言っても過言ではありません。
泉質はここも単純泉で大したことはないですが、ともかくサウナ。ここはサウナ一択です。
サウナ上がりに併設のレストランで呑んでみたい!ということでわざわざ電車を乗り継いで行ったのですが、機器故障で閉館ということがありました…。
そう、ここは壊れやすい…。
思えば初めて行った時も、サウナ機器故障でサウナは使えませんとか、給湯施設故障で全館閉館とかいう経験が3回はあります。
現在も機器故障で修理のために全館閉館が続いています。
行く前に調べてから行く方が良いでしょう。
あとはこの辺の人々の民度の低さでしょうか…サウナの中は知り合いだらけということで、大声で喋りまくる地元の人の声でうるさい。ロッカーに100円払うのが嫌だとか、どこそこのたこ焼きは美味いとか、誰それが入院したとか退院したとか知らんっちゅーの!
まあ、それでも行く価値はあります。
第3位:大分大分市内:まるた温泉西方の湯
こちらはモール泉とサウナ、外気浴施設が最高の施設です。
6回くらいは行ってますね。
泉質はモール泉ということで文句なし、かなり黒目の温泉で保湿剤でも塗ったかの様な湯上がり感が楽しめます。
更にここは水風呂までモール泉を冷却したものを使っているというこだわりよう。
外気浴スペースが広くコールマンの高級寝椅子がたくさんあります。露天風呂と海の景色が素晴らしいです。
ただしサウナが狭い…。
昭和ストロングサウナと銘打ったサウナ室は6人も入れば一杯になってしまうほどの狭さ。
アレだけの外気浴スペースがあるなら、改装時にもうあと3畳分で良いのでサウナ室を広げておけば完璧だったと思います。
そして地味に自宅から遠い。大分ICおりて5分で着くとはいえ、自宅から1時間以上掛かってしまいます。ガソリン代、高速代合わせて往復で4000円は掛かってしまう場所ですが、複数人で行けば確実に750円の元はとれる施設です。
お客さんの民度は高いです。
しかし大分市は遠い!あと何だか同じ県である、県の首都であるというロイヤリティを個人的に感じない。
まあつまり中津市は豊後大分ではなくて、豊前であることの証左かと思います(個人的感想)。だって小倉にだって同じ時間で着くんなら普通の人は大分市じゃなくて小倉いくと思うんですよね。
まあ小倉には天然温泉とかほぼないわけですけど。
第4位:大分玖珠:湯の森くす
こちらもモール泉。4〜5回は行っているでしょうか。
正直、ここの泉質が1番好きで肌に合っている気がします。
サウナなどはなく、ただの内湯だけしかない温泉ですが、鄙びた温泉の雰囲気が非常に落ち着きますし、西方の湯を上回る保湿感。
湯上がりのしっとり感が堪りません。
モール泉の色は少し薄めですが、薬効はしっかりあってほんのりと植物系の香りがして落ち着きます。一昨日も行ってきました。
入湯料も550円とお安い。
ただし、右側の浴室は露天風呂が閉鎖されている分狭く、左側の浴室の割り振り日がアタリです。
また山深いため、冬場は凍結で営業開始が遅れることがあります。
冬場は一本電話で確認してから行くのが良いでしょう。
第5位:どんぐりの背比べ
ということで、だいたい2〜3回行った温泉ということになり、複数の施設がこれにあたります。
別府観海寺:杉乃井棚湯
こちらは圧倒的な解放感のある広大な露天風呂と、ガラス窓が広いサウナ室が売りです。
入湯料は1800〜2400円というダイナミックプライシングで、泉質は正直単純泉の循環ということで全く持って大したことはありませんが、外部からのお客さまをお連れするには映える温泉といえます。
外気浴半分、サウナ上がりに寝湯に入って景色を見ながら半分昼寝という極楽が楽しめます。
別府鉄輪:ひょうたん温泉
乾式サウナだけがありませんが、他は非常に高クオリティ、バラエティに富んだ単純泉、高低湿式サウナ、うたせ湯など本場筋湯のうたせ湯よりも湯量と落差が大きいです。これにオプションで砂湯もつけて1500円レベルは最高レベルの温泉です。
ただ別府でも最高の立地である鉄輪温泉にあるため、週末は激混みになります。
夜遅くまでやっているので、週末なら夜狙いが良いでしょう。
別府鉄輪:やまなみの湯
鉄輪温泉とはいうもののかなり離れた場所にあり、鉄輪感はありません。
どちらかというとロードサイドの健康ランド感がある温泉です。
こちらは3種類あるサウナがウリで灼熱サウナでロウリュが楽しめます。
外気浴スペースも寝椅子が2〜3あり良い施設でした。
やはり複数回行く施設というのは、自宅からの交通利便性がキーになる点はありますので、かなり偏りはしていると思いますが、大分近辺は他の地域と異なり温泉の数が天元突破しているので、その中で複数回行こうと思う施設はそれなりに選ばれる理由があります。
また都心などと異なり、駐車場にお金を払うケースがこちらではほぼありません。
渋滞もほぼなく、クルマやバイクでの移動は天国と言って良いでしょう。
来年も引き続き温泉行きまくろうと思います。