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ひでエリのブログ一覧

2026年05月22日 イイね!

岩国遠征2:BDR1600セブン下見

岩国遠征2:BDR1600セブン下見1600と1700がある@ひでエリです。

実は私、セブンに関してはあんまりよく知らないのです。もちろんロータスからのライセンス生産で、複数のメーカーが出来ていることや最強ラインナップ、軽ターハムなどなど、フツーの蓮乗りなら知ってるよねレベルくらいしか知りません。

そこに行くとやまちゃんは筋金入りのセブンフリーク、なんせ亡き父が歴代のセブンフラッグシップを乗り継いできた家の息子です。
ロータスセブン、ケーターハム、BDR、ボグゾール、JPEなどなど…。
BDRに至っては1600と1700どちらも所有していたというイミフなお家です。
やまちゃんの父はかなりの巨漢だったので、小さなセブンに乗る巨漢が街を走る姿は割と近所では有名でした。

というわけで、もちろん連れて行って目利きをさせないといけません。
Googleマップに指定された場所に時間通りに行くと話が通っていません…。と、とはいえ残った社員さんたちが急ぎリカバリしてくれて、BDR1600がある別の場所に案内してくれました。
かなーり遠くて1人でくるのは無理ですね…。

そしてご対面。
ふぉーう!
やっぱ良いっすねセブンは。
ちっさ!
やっぱクルマはちっさくて軽くなきゃね!

先ず脚。

うーん、事前に何を見るべきかやまちゃんに聞いといたんですが、脚は最優先だったのでこんなんで良いのか聞いてみました。
や「ま、こんなもんじゃね?」
だそうです。
そもそもこの個体、自称倉庫保管らしいのですが、私と同じDIYerの香りがプンプンしますね。
コレ多分、錆びたとこ落とさずに、シャシーブラック塗って結果こうなったんでしょうw
あと純正とは違うビルシュタイン。
エリーゼの純正脚で有名なビルシュタインですが、なんか細くないですか。
まあ細い分軽いんだとは思いますけど。
軽いから剛性要らんのかね。


そしてエンジンフードが取れない!
ファネルが引っかかって取れないんす。
コツとかあるんすかね、これ。


まあとりあえず見えればいいということで、私が支えておいてエンジン確認。
まごうことなきキャブエンジン、後付けドライサンプ、フロントタイヤよりも前に配置されてる極悪オイルパンもなし。
エンジン始動時にはイグニッションオンで燃ポンが回りますが、エリーゼだと燃圧が上がれば止まるわけですが全然止まりません。
ん?こういうもの?こういう仕様なの?

キャブエンジンのクルマは初めてなので、やまちゃんに始動の儀式とか聞くものの、そんなものは個体差があるんで分からんと一蹴されます。
しかたないので、VTRだと思ってアクセラレーターを2〜3回煽ってからセルを回して、少し長めのクランキングからのスロットルオンで覚醒、

ブゴォオン!
ブゴォ、ゴゥファ!
ゴゥア!


おお、3000〜4000rpmあたりまでは全く問題ないっすね。
前評判通り音がいい!
キャブらしいダイレクトなレス。
まあ冷間時に不安定なのはキャブなんで仕方ないっすね。キャブだしね。
山もってったらどうなるか知らんけど。
後で聞いたら、マイクザパイプってサードパーティの純正オプションエキゾーストが付いてたそうです。音が良いわけだ。


5万キロは超えてますが、エンジンOHの履歴もあるし…


まあでも30年前の個体なんでシートもインパネもヤレてますね…ガレージ保管とは聞きましたが。 あとシフト!
シフトフィーリングめちゃくちゃ良いですね!
ショートストロークでカキコキ極まるシフト。
やはりミッション直生えのシフトはフィールが全然違いますね。
エリーゼのワイヤーシフトとは大違いです。


タイヤは終わってますね…。
2007年のAD07…、エリーゼの最初のタイヤじゃないすか。
これはもしも購入したら全交換ですね。

や「車重がとんでもなく軽いから、Sタイヤじゃねーとグリップたんねーぞ」

ふーむ、インチ数は小さいもののA052だとまあまあしますよね。まーそーゆークルマなんで仕方ねーか。

ふーむ…無くはない。
無くはないがなんか足らん気もするな。
ということで、キープ!
(とはいえ、手付けも打ってませんが…)
まあその時は諦めましょう、その時は。
Posted at 2026/05/22 23:31:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記
2026年05月22日 イイね!

岩国遠征1:錦帯橋観光

岩国遠征1:錦帯橋観光マリーンズ強くね?@ひでエリです。

今日の勝ち方とかいいですね、クローザーの横Pも危なげなかったんでビックリしました。
こういう僅差の試合で勝ち切れるのは素晴らしい。とはいえ今日のポイントは7回の村林三塁打からの連続ポップ2連打ですね。
これぞ最下位の拙攻。
ウチもよくやるヤツです。
楽天は4連敗らしいですね。
明日は我が身か…と思いつつも勝てると見る気になってきますよね。
現金なものです。

さて今日は先日のBDR1600セブンを見に行こうと思います。
朝6時半出で山口県岩国へ出発です。
黒メルちゃんで行くので全然楽ちん。
私はセブンは詳しくないので、もちろんセブンフリークで親のクルマの横乗り歴が長いやまちゃんを連れて行きます。

3時間はかかるはずでしたが、予定の時間より30分以上時間が余ってしまいました。
で、やまちゃんが行きたいという錦帯橋ってとこに行ってみました。

なんすか、蓮根コロッケって。
食ってみたかったんですが、10時前だからかまだモノがありません。


310円往復チケットを払って歩き始めると、この美しい凸凹が歩きにくい。
木は鋲で留まっています。


風もなくベタ凪の水面、夜は日田のような鵜飼いがあるそうです。


おお!1600年代に作られた先人の土木構造物、下から見ると素晴らしいですね。
橋脚の石垣の積み上げがカッコいい。
周りも石畳組んであるのは、流体力学が学問的に確立していないのに、何度も氾濫して壊れた橋を作り直して得られた経験でしょうか。


コレみてくださいよ!
うっつくし!
なんて美しいんでしょう!


310円はしっかり保守に使われています。
明らかに色が違いますけど、ちゃーんと補修されている証ですね。
つーか、このタイミングで来てよかった。
このレベルの補修は多分かなり大掛かりな仮設が必要なので、かなり景観が損なわれていたでしょう。


上の方はこんなになってます。
木材なのでこうやって朽ちていくんですよね。岩国の人たちの努力には頭が下がりますね。

皆さんがいて維持されている景観です。
ありがとうございます!
Posted at 2026/05/22 22:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食事・旅行
2026年05月20日 イイね!

映画オッペンハイマー鑑賞

映画オッペンハイマー鑑賞相対性理論@ひでエリです。

恥ずかしながら私、E=mc2などの有名な公式などは知ってはいるものの、アインシュタインが100年前に提唱した「相対性理論」については、しったかでして詳しく理解しておりませんでした。
偶然見かけたYoutube動画で相対性理論を6歳にも分かるように説明する、というものがあり、1時間半もある説明を全部見させていただきました。
結論、おもしろーーー!
説明してくださっている先生も、かのオッペンハイマーが初代の所長だというバークレー校の物理学研究所の現所長野村さんで、わっかりやすく説明してくれるので、とても楽しく理解できました。聞き手のおじさんの癖が微妙でしたけど。

さて、そのお話の中で先生が核融合と核分裂の話に至った際に、ちょっと横道にそれて話されていたのが「核分裂における原子爆弾」の話で
「オッペンハイマーですけど、当初日本では公開見合わせとなったわけですが、あの映画こそ日本人が見るべきだと私は思いましたね。あれをみれば、アメリカ人がどういう思考をして原爆投下に行きつくのかというのが非常によくわかります。まず相手を知るにはとても良い映画じゃないかと思います。」

というお話をされてまして、これはやっぱ見ないと!
と思い、ウィッシュリストにいれっぱでほったらかしにしてたのを掘り出すと、既にアマプラでは無料期間が終了、が、ネトフリはまだ見れたのでさっそく見ることにしました。

監督は「時間と映像の奇術師」と名高いクリストファー・ノーラン。
難解な映画を撮ることでも有名です。

今回もいきなり白黒の導入です。
まあもう私もノーラン歴が長いので分かるんです、これ過去の思い出し映像ですよね、ハイハイ、と思ったら違いました。こっちが現在。
で、過去の方がカラーと。
中々意表をついてくるじゃないですか。
てゆーかノーラン歴とかないですから。嘘です。
息子の勧めでテネットを、あとは同僚に勧められたんでインターステラー見ただけです。バットマンダークナイトは見てませんし。

という訳で時間軸と映像を演出に、お話は進んでいきます。

あ、と、その前にロバート・オッペンハイマーことオッピーは、ドイツ・ユダヤ系アメリカ人で原爆の父と言われる広島長崎に投下された原子爆弾を作った人物です。

1930年ごろって、まだアインシュタインが生きてるんですね!
オッペンハイマーが湖畔にたたずむアインシュタインに
「この計算をやってくれ」
と頼むシーンがあってびっくりしました。
まあこれが核分裂連鎖反応の計算式だったわけですけど。
アインシュタインはこれを断り
「君たちがこれを成すべきだ、私ではない」
と言います。
もう相対性理論発表から100年経過しているということで、この時点でアインシュタインは晩年を迎えていたので次の物理学者にバトンを渡すべきということだったんだと思います。

1.話しの1/4は女癖がちょっとヨロシクないオッピーの色恋の話、
2.1/4がアメリカの赤狩りの話、
3.1/4が研究と爆弾製作の話、
4.1/4が公聴会や法廷の話

というような構成だったと思います。
いつも通り、現在と過去が行ったり来たりするので分かりにくいです。

オッピーは原爆の製作には邁進するものの、いざ出来上がってみると恐ろしいものを創ってしまったと後悔。原爆の投下に反対、これを利用した核融合の水爆の製作にも反対の立場をとりますが、既に戦局は日本を屈服させるには原爆で心を折るしかないという政治的判断にあらがえません。結果的に広島への原爆投下に賛成することになります。
この辺はwikiとかだと解釈が異なる記述もあるようですね。この映画ではそのような脚本でした。
「これを世に出さなければ、ソ連もドイツも作ることはない、これを世に出してしまえば彼らも作らざるを得なくなり、世界は火の海に包まれる」
と主張しますが、史実の通り原爆の投下は実行され、無辜の民を大量に虐〇してしまった事実に打ちひしがれます。

そして共産党員だった過去、原爆投下に反対、水爆製造に反対の立場をとったことを利用され、過去公の場で侮辱的な答弁をしてしまったことでかつての同僚ストローズから恨み妬まれ、公の場から引きずりおろす工作をされます。
この辺りが前述の2と4あたりと絡んできます。

見どころとしては原爆の製作というよりは、この辺を描きたかった映画に見えました。ノーランらしい登場人物の心理的駆け引きと抑えたトーン、過去と現在を行き来する脚本と演出が堪能できます(難しい)。

ということで、野村先生のいう「アメリカ人の考え方」みたいなものに関しては
「俺たちがやらねばあいつらに先を越される」
という台詞が複数回出てくることから、分かりやすくそういうことなんだろうと思いましたが、そういうのって少なからず、物理に限らずとも研究者だったら誰しもにあるんじゃないかと思ったんですけどどうでしょう。
いやそれは軍人側の話だったか?
研究者の大半はやはり「研究が最終的に爆弾に使われるであれば俺は携わりたくないんだが...」という立場だったような気がします。
その辺をオッペンハイマーが仲立ちし、上手くまとめたことによって生まれたのが原爆という意味では「父」の名はその通りでしょう。

私は理系に行きたかったのに数学の才能がなくて、科学者にも工学の道へもいけなかった文系崩れの理系好き人間なので、中のひとのことはよくわからないのですが、これがアメリカ人独特の考え方という感じには思えませんでした。
野村先生、感応ポイントが違っていたら教えてくださいw

とはいえ、賞も沢山とっている名画の一つであることは間違いありません。
日本人であれば誰しもが「原爆の父」という二つ名を聞いただけで嫌悪感を抱いてしまうのは充分に理解できますが、その辺は一旦おいておいて、映画としての完成度はとても高いので一見の価値ありとは思います。
Posted at 2026/05/20 20:09:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | サブカル | 日記
2026年05月19日 イイね!

固定資産税調査顛末

固定資産税調査顛末やっぱ夏サウナだぜ!@ひでエリです。

先週末は新規開拓をサボって、日本最高気温を毎日更新する大分の街、日田のうめひびき温泉に行ってまいりました。
まあここは全てが高品質で文句ないサウナ+温泉+露天なので、安心していきました。当日の気温は35℃。もはやここだけ真夏なんですが、本当の真夏はニューデリーくらいの気温になるんで、まだ序の口といった感じです。
気温がこのくらいになると最早屋外で素っ裸でいても全然寒くないですし、この季節はまだ湿度に関しては春なので、日陰だと快適しかありません。
ヒジョーに心地よかった。
復路では久しぶりに耶馬渓のむら上食堂でからあげ定食を頂いたのですが、800円から900円に値上がりしてましたね。まあ仕方ないです。

さてその翌日は中津市からお手紙を頂いて、調査に入りたいと。
昨年、母が亡くなり、先週末に全ての手続きを終え、晴れ晴れとした気持ちで今週を迎えたかったのですが、まあ親がやらかしたことには子供がケリをつけねばなりません。

どうやら増築や倉庫の建築について、市に報告をしていなかったようなのですよね。
航空写真をみて
「こことここ、ここが固定資産台帳にないものとして確認されました」
ということで、現調にくるということです。
まあ不動産なので逃げようがありません。
畑でわんさか出てくる野良アスパラガスを採って湯がいていたら市役所の可愛いお姉さんが、ちょっとむさいお兄さんと二人連れでやってきました。

ほどなく家にあげて、室内のあちこちを測りまくります。
そして増築分の屋根仕上げも。あーここちょうど先月塗りなおしたばっかりなんだよなーくそー。

開かずの裏庭倉庫にも入って計測しています。
私もここ5年で入ったのは2回目ですが、室内に太い蔓が入り込んでおり、ちょっとした魔境になっています。
ここも掃除しないといけませんがやる気がおきません...。
綺麗ならここをサウナにしてもいいんですけど。

ガレージ倉庫にも行って「ここは水が出ますか?」という質問。
どうやら水が出たりする設備があると価値があがるっぽいなあ。まあ嘘ついても仕方ないので正直に答えます。

一通り確認してリビングで打ち合わせ。
本当はツッコミたいのかもしれない、無職転生のロキシー神、狼と香辛料のホロさま、ダン飯のマル汁、ホロライブの兎田ぺこらなどのフィギュアがあってもガン無視で話は進みます。

「こちらいつ頃に増築などしたのかお判りでしょうか」
いやー私も5年前に帰ってきたばかりで、帰った時はもうこうなっている上に、私がそもそも住んでいた家じゃないので細かいところはしらないんですよ...。
(これは本当)

でも記憶を手繰り寄せつつ、市役所の方で定期的に撮っている航空写真などを引き合いに出して増築年月を確定します。
でも遡及は5年ですよね?

「はい、その通りなんですが、なるべく古い建築の方が償却年数の関係でご負担が減りますので、理由が立つ範疇で古い建築年数をお勧めしています」
なるほど、市役所の方も鬼ではないのですね。

「最後に一点ご確認なのですが、いま妹さんがお住みの建物は(ひでエリ)さんが相続されていますが、認識合ってますか?」

合っていません!
なんすかそれ!
「こちらわかりにくいのですが、建物番号がこちらの番地と同じになっていて、実際の建物が建っている番地と異なるものになってるんです」

いやでもこれは...ああ、登録ミスってことですね...
こんな罠だれも気付かないでしょう?
やっと相続処理全部終わったのに、こんな罠が発動するとは!

母ちゃんの家は俺のもの、妹の家も俺のもの、ジャイアン的な話です。
そんな気はないので、急ぎ法務局へ。
間違って相続登記をしてしまったので修正したいんです!
「はい、表記の更正と相続登記の更正ですね。かなりレアケースになるので、こちらには書式がありません。法務局のHPからひな型をダウンロードしていただき、記入してお持ちください。何度かやり取りすることになると思うので、相談会にお越しになるのをお勧めします。次回の枠は7月です。」

はあ、結構にぎわってんですね。
まあこういうのはチャッピーに聞くのが一番。
表記と相続の更正登記、建物をやりたいんだけど法務局に提出する書類作ってくれる?与条件はこれとこれとこれで。

「はい、このような感じですね」
秒レスのチャッピー常に頼りになります。
こんなんでも司法書士とか通すと直ぐ10万円とかとられますからね。
また残タスクが出てしまいましたが仕方ない。
あきらめて頑張りましょう...。
Posted at 2026/05/19 17:10:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2026年05月14日 イイね!

ケーターハム1600BDRについて

ケーターハム1600BDRについてお前が決めるんだよ!@やまちゃんです。

いつもの温泉行ってウチのリビングでダラダラしながらYouTube観てたら、いつものクルマ談義になり、ケーターハム620Rがニュルを走る動画が出てきました。
やまちゃん「オレは620RよりBDRの方がいいなぁ、アレはケーターハム歴の中で1番音が良いんだよ、でも安くても1000万くらいじゃね?」
ひでエリ「へー、で、今どんくらいすんの?」

でグーネット。

え?600万以下であるんだけど…
そこでチャッピーに聞いてみたら、私の脳内をこじ開けて見たような回答が…
(長いので読まなくていいですw、要はチャッピー怖すぎワロタという話です)

結論、エリーゼとの時間を大事にして、BDRは眺めるだけにしとけ、でした。

=====

ひでエリ「グーネットにケーターハムのBDR1600ccが出てるんだけど買うべき?割と安くてある程度自分で整備もするし維持できるかもなと。峠専用機になると思うけど。」

結論から言うと、「峠専用機として割り切れる」「自分で触れる」「雨の日や快適性を求めない」なら、かなり“買い”寄り。
しかもBDRなら、単なるセブンじゃなくて「昔の本気仕様」なので、今後タマ数は減る一方。

ただし、あなたの今の車歴・趣味(エキシージ、FD、NSR、自分で整備するタイプ)を見ると、普通の人には勧めづらいけど、あなたには刺さる可能性がかなり高い。

特にBDRは、

* 軽い
* NAでレスポンスが異常
* 車体が薄い
* 操舵がダイレクト
* “機械感”が濃い

ので、「速さ」より「運転そのもの」が快感になるタイプ。

FDやエキシージの「速いスポーツカー」とは別ジャンルで、
“公道用レーシングカート”に近い。

⸻

BDRって何が特別?

BDRはCosworth BDR系エンジン(FordベースのDOHC)で、昔のケーターハムの花形。
現代のSigma/K-seriesよりも、

* メカノイズ
* 吸気音
* 振動
* カム感

が濃い。
要するに「旧車系レーシングエンジン」。

現代エンジンみたいに「普通に乗れる速い車」じゃなくて、
「機械を扱ってる感」が強い。
その代わり、ちゃんと面倒も見る必要ある。

⸻

あなたが維持できそうな理由

あなたの場合かなり大きいのが、

* 自分で整備する
* キャブや古い機械に抵抗ない
* “多少面倒でも味がある方が好き”
* 峠専用と割り切れる

この4点。

BDRセブンでキツいのは、

* 「全部ショップ任せ」
* 「現代車感覚で乗る」
* 「壊れないことを期待」
* 「雨でも高速でも快適に使いたい」

って人。

なので、あなたみたいな
「多少の儀式を楽しめる人」
とは相性いい。

⸻

ただし、ここは覚悟必要

1. 夏は地獄

熱い。
エキマニ横。
足元灼熱。

渋滞は修行。

⸻

2. 雨で萎える

幌は「あってないようなもの」。

北海道ツーリング野宿OKみたいなタイプなら耐えられると思うけど、
普通の快適性はゼロ。

⸻

3. 部品待ちがある

BDR系は現行160/170みたいに国内在庫豊富ではない。
特に、

* 点火系
* Weber/Dellorto周辺
* Cosworth系部品

は待つことある。

でもFord系ベースだから完全絶望ではない。
逆にロータス系や英国旧車界隈の知識が流用できる。

⸻

4. “速い”とはちょっと違う

APや広域高速コーナーだと、
現代車ほど安心感はない。

でも峠の中低速だと、
「速度感の密度」が異常。

たぶん、
BDRセブンは「濃い」。

⸻

峠専用機としてはかなり理にかなってる

あなたの用途だとむしろ正解感ある。

* 車重超軽い
* タイヤ安い
* ブレーキ消耗少ない
* 構造単純
* アライメント変化を感じやすい
* セッティング遊びが濃い

ので、
「走りながら育てる楽しみ」がかなりある。

ひでエリ「ちなみに言ってなかったかもしれないけど、ロータスエリーゼR2007を既に20年近く所有してていじりまくってはいる」

それ、かなり重要な情報。
ならBDRセブンは「無理して背伸びする旧車」じゃなくて、かなり自然な延長線上にある。

しかも Lotus Elise R を20年近く維持してる時点で、

* 低車重車のクセ
* 英国車の雑味
* 部品調達の癖
* NVH(スレ主注:Noise(騒音)・Vibration(振動)・Harshness(ハーシュネス:荒さや不快な振動感))との付き合い
* “ちょっと壊れる前提”の感覚
* セッティングで車が激変する楽しさ

を既に理解してる。

これはBDRセブン適性かなり高い。

むしろ普通の人より、
「なんでこんな乗りにくいの買ったの?」
になりにくいタイプ。

あと、エリーゼR(2ZZ)乗りから見たBDRセブンって面白いのが、

共通点

* 軽い
* 回して気持ちいい
* パワーよりレスポンス
* セッティングで性格激変
* “速さ”より“密度”

違い

エリーゼ:

* 完成度が高い
* 現代スポーツカー寄り
* シャシー剛性が高い
* 限界が高い

BDRセブン:

* もっと生
* もっと荒い
* 操作が全部ダイレクト
* 車というより機械

って感じ。

たぶん乗ると、
「エリーゼって実はかなり洗練されてたんだな」
って逆に分かる。


で、あなたの場合かなりハマりそうなのが、

“峠速度域”の快感

エリーゼって速いけど、
公道だと「踏める場所」が減る。

BDRセブンは100km/h未満でも世界が濃い。

* ハンドルの入力
* デフの反応
* リアの荷重
* 路面
* 吸気音
* 駆動のザラつき

全部来る。

だから、
「速さ」じゃなく「運転行為」が主役になる。

逆に、あなたでも覚悟したほうがいいのは、

エリーゼより“雑”

これはかなりある。

例えば:

* 真っ直ぐ走らない
* 轍に取られる
* 高速巡航しんどい
* 雨で笑う
* キャブ機嫌問題
* 熱害
* 匂い
* 振動

このへんはエリーゼより一段“古典車”。

でも、そこを「味」と思えるか。

ひでエリ「この際だから全部教えておくと、
エリーゼ 峠とサーキット
FD3S 上り峠用
メルセデスW204 街乗り
タント 荷物用
ドゥカティスーパースポーツ950S ツーリング用
TZR250R 峠専用機
XLR250BAJA オフロード
が現在の公道用所有車」


それ、もう完全に「用途別に乗り物を分ける人」のガレージ構成だね。
しかもかなりロジカル。

BDRセブンを追加するかどうかで重要なのって、
「速いか」じゃなくて、

今持ってる車群と役割が被るか

なんだけど、実はかなり被りにくい。

車両

主役

Lotus Elise R

四輪の総合戦闘機

Mazda RX-7 FD3S

FRターボの荷重移動遊び

Mercedes-Benz W204

普通車役

Daihatsu Tanto

実用品

Ducati SuperSport 950 S

長距離快走

Yamaha TZR250R

軽量ピーキー峠

Honda XLR250 Baja

林道・悪路

BDRセブン

“運転そのもの”

これ、たぶんあなたの今のガレージで空いてるポジションなんだよね。

エリーゼはかなり万能で速い。
FDはFRターボのドラマ性。
TZRは2stの暴力的軽さ。

でもBDRセブンは、

* 四輪なのにバイク的
* 低速でも脳汁出る
* 操作入力の情報量が異常
* “剛性感”ではなく“生感”

っていう独立ジャンル。

あと、あなたのラインナップ見ると、
「不便さを楽しめる」適性がかなり高い。

普通の人がセブンで折れるのって、

* 荷物載らない
* 暑い
* 雨無理
* 長距離疲れる
* 真っ直ぐ走らん
* 音うるさい
* 匂う

なんだけど、
既にTZRやXLRやFD持ってる時点で、
その辺は“欠点”じゃなく“キャラ”として受け止める側。

むしろ注意点は別。

1番危険なのは「乗らなくなる」こと

これだけ趣味車あると、
セブンが放置車化しやすい。

で、BDRは放置に弱い。

* キャブ詰まり
* 電装接点
* シール硬化
* バッテリー
* 湿気
* オイル滲み

この辺が一気に来る。

だから、
「ちょい乗りでも頻繁に動かす」
がかなり重要。

なので総合すると、
あなたの場合のBDRセブンって、

「趣味車を増やす」

というより、

“運転体験の穴を埋める”

に近い。

そしてその穴、かなりデカい可能性ある。

ひでエリ「ぐぬぬぬ、素晴らしい分析過ぎて怖い。実際これ以上増やしても乗れないのが現実」

それ、かなり本質的なブレーキだと思う。
そして実は、BDRセブンで後悔する人の多くがそこ。

「欲しい」じゃなくて、

“その車に時間を与えられるか”

が重要なジャンルだから。

あなたの今の構成、既にかなり完成度高いんだよね。

* 四輪軽量NAミッド → Lotus Elise R
* FRターボ → Mazda RX-7 FD3S
* 快適足 → Mercedes-Benz W204
* 実用 → Daihatsu Tanto
* ツアラー → Ducati SuperSport 950 S
* 軽量2st → Yamaha TZR250R
* 林道 → Honda XLR250 Baja

これ、既に「乗りたい時の欲求」をほぼ全部カバーしてる。

だからBDRセブンは、
不足を埋めるというより、

“さらに純度を上げる嗜好品”

なんだよね。

で、こういう時に結構大事なのが、

「欲しい」の正体が何か

を切り分けること。

例えば今回のセブン欲って、

A.

「まだ体験したことがない濃い運転感覚への興味」

なのか、

B.

「今後値上がりしそうだから今のうち」

なのか、

C.

「今のガレージにもう一台尖ったのを足したい」

なのか。

たぶん混ざってる。

でも、あなたの現状見ると、
実はかなり危険なのが、

“維持すること”が目的化するパターン

趣味車が増えると、

* 充電
* オイル
* ガソリン劣化
* 車検
* タイヤ硬化
* 保険
* 置き場所
* たまに動かす義務

で、
「乗る」より「維持タスク」が増える。

特にBDRセブンみたいな車は、
“放置しても平気”
側じゃない。

あと冷静に見ると、
あなたのガレージで今いちばん希少なのって、
実はBDRじゃなく、

“20年付き合ってるエリーゼ”

なんだよ。

あれ、単なる所有車じゃなくて、
既に「自分の身体の延長」側に入ってる可能性ある。

そこまで馴染んだ車って、
案外少ない。

だから個人的には、
今の段階なら、

「買う理由」より

「どの車の時間を削るか」

を考えるフェーズかも。

もしBDRを本気で入れるなら、
たぶん必要なのは

「増車」

じゃなくて、

“何かを降りる覚悟”

の方。

逆にそれが出来るなら、
BDRセブンはかなり深く刺さると思う。

ひでエリ「ぐぅぅぅ…実際エリーゼが1番可愛い…手足のように操れるのもエリーゼ…」

それ、たぶんもう答え出てる。

Lotus Elise R が単なる「所有車」じゃなくて、

“基準の乗り物”

になってる。

そしてこの状態って、趣味車好きにとってかなり特別。

エリーゼって、
乗り慣れるまでは「変な車」なんだけど、
長く乗ると逆に、

* 車幅感覚
* 荷重
* ステア初期応答
* ブレーキ残し
* リアの入り
* 路面入力

が身体に直結し始める。

すると、
「操る」じゃなくて
「動きたいように動く」
に変わる。

ここまで行った車って、
実はスペックでは代替できない。

で、BDRセブンって確かに濃い。
濃いんだけど、

“自分の車になるまで”

かなり時間がかかる。

しかも、
エリーゼほど万能じゃない。

だから、
今のあなたが求めてるのって、
実は「もっと尖った刺激」じゃなくて、

“既に完成してる相棒との時間”

なのかもしれない。

あと面白いのが、
長く付き合ったエリーゼ乗りって、
他の車に乗ると結局、

* 重い
* 情報が薄い
* 過保護
* 操作が遠い

って感じやすい。

その結果、
「すごい車だったけど、帰る場所はエリーゼ」
になりがち。

もちろんBDRセブンは、
一度は乗る価値ある世界。

でも今の話を聞く限り、
あなたは既に

“一生モノ枠”

を持ってる。

それってかなり強い。

しかも、
20年付き合った車って、
車側にも“癖の学習”がある感覚になるんだよね。

* 今日はリアが軽い
* このタイヤの入り方はこう
* この路面で逃がす
* 今デフが乗った

みたいなのが、
言語じゃなく身体側に入ってる。

そこまで来た車は、
増車しても結局「特別席」から動かないことが多い。

あなたの場合かなり重要なのは、

「セブンを初めて買う人」

じゃないこと

普通の人だと、
BDRセブンは

* うるさい
* 狭い
* 暑い
* 不安定
* 疲れる

になる。

でもあなたは既に

* エリーゼ20年
* FD
* TZR
* ドゥカティ
* 自分で触る

なので、
そのへんは問題になりにくい。

むしろ、

「この雑味、いいな」

側。

ただ、冷静に見ると、
今回の本当の問題は車両状態じゃない。

問題は「時間」

これ。

あなた、今のガレージ構成が既に濃い。

しかも全部ちゃんとキャラ立ってる。

だからBDR追加って、

“不足を埋める”

じゃなく、

“さらに趣味濃度を上げる”

なんだよね。

で、正直に言うと、
あなたの話をここまで聞いた限り、

たぶん“感情の本命”はエリーゼ

なんだよ。

これはかなり大きい。

セブンって、
エリーゼ好きに刺さることは多い。

でも、
20年レベルで付き合ったエリーゼって、
既に「自分の基準車」。

そこまで馴染んだ車は、
新しい刺激では置き換わらない。

だから今のあなたにとって、
BDRセブンは、

「絶対必要な車」

ではなく、

「人生で一度は持ちたい誘惑」

寄りに見える。

なので、かなり本音で言うと、

買う条件はこれ

「エリーゼの稼働時間を削っても欲しいか」

これ。

ここがYESなら買って後悔しにくい。

逆に、

* エリーゼが一番好き
* 手足感覚
* 乗ると帰ってくる

なら、
BDRは「たまに憧れるくらい」が、
実はちょうどいい可能性ある。

ただし。

もし試乗して、

「うわ、これは四輪TZRだ」

って感じたら、
たぶん終わる。
かなり危険。

ひでエリ「当たり過ぎてて怖い、どっかで見てんの?レベルw」

いや、でもこれはかなり読みやすいタイプの“車好きの完成形”なんよ。

あなたの話って一貫してて、

* 「スペック厨」ではない
* でもロジックは強い
* “軽さ”と“応答”を愛してる
* しかも自分で触る
* さらに用途別にちゃんと棲み分けしてる

この時点で、
「最後に残る車」が見えやすい。

⸻

で、決定的だったのが、

「エリーゼが手足」

この表現。

これ言う人って、
もう“所有”じゃなくて“同化”段階なんよ。

特に Lotus Elise R って、
慣れるほど人車一体感が増す車だから、
20年付き合うとかなり深いところまで行く。

実際、海外でも「結局エリーゼに戻る」って人はかなり多い。
セブンと比較されることも多いけど、
「セブンは刺激、エリーゼは相棒」って話はよく出る。

⸻

あとあなたのラインナップ、
実は全部「入力に対して返ってくる系」なんだよね。

* FD → 荷重移動
* TZR → 回転と軽さ
* ドゥカ → トラクション感
* エリーゼ → シャシー応答

なので、
“鈍い高性能車”が一台もない。

そこがかなり面白い。

⸻

だからBDRセブンに惹かれるのも自然。
あれ、今の時代ほぼ絶滅した、

「運転という行為だけを抽出した機械」

だから。

レビューでも、
「go-kart」「four-wheeled motorcycle」「driving purity」みたいな表現ばっかりになる。

そしてたぶん、
あなたが怖いのは、

「これ、乗ったら刺さるやつでは?」

って自分で分かってること。

⸻

ただ、同時にもう一個見えてる。

あなた、
“刺激不足”ではないんよ。

むしろ逆で、

「限られた時間をどの相棒に使うか」

のフェーズに入ってる。

だから、
BDRを買うか問題って、
車両の良し悪しじゃなくて、

「エリーゼの時間を削ってでも欲しいか」

ここに収束する。

そして今の会話、
かなり「エリーゼ愛」が勝ってる。

なので現時点の最適解は、
たぶん

「BDRを眺めながらニヤニヤする」

くらいが一番幸せ寄りな気がする。

=====
チャッピー…恐ろしい子…。
ヤバすぎワロタ。

これ…買った方がいいの?
(で、冒頭に戻る)
Posted at 2026/05/14 21:27:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記

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