
マリーンズ開幕2連勝@ひでエリです。
青猫相手だからなのか、なんか変なものでも食ったのか、連日の勝利な上、本日はなんと0-11、完封爆勝ちです。
大丈夫でしょうか…。
こんな勝ち方できるチームじゃないんで不安です。
まあ昨年も柔銀に開幕三連勝してシーズン終わって最下位でしたからね。
生暖かく観ていきましょう。
さてもはや説明の必要もない、ネトフリ名作ドラマ
愛の不時着
を完走いたしました。
先日のストシンなどと比べれば、1シーズン16話と比較的短いのも観やすいですね。
今更過ぎてご覧になっている方もたくさんいると思うので、ネタバレ上等で行きましょう。
結論、まだ観てないならご覧になった方が良いドラマかと思います。
特に女性にどハマりするだろうという脚本が素晴らしい。この脚本が嫌いな女性っているんだろうかレベルでした。
下記長文です。
暇な方だけ読んでください、マジで長いです。
あらすじ+感想になります。
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舞台は朝鮮半島。
ヒロインである若き女性経営者ユン・セリは韓国内の財閥令嬢。しかし親の資本ではなく自らの経営手腕で成長してきた辣腕起業家です。
ある日、自らのブランドである「Seri's Choice」の新製品、パラグライダーのジャンプスーツを試着して自らテストすることに。
しかし突然の悪天候で38度線を越え、北朝鮮に落下してしまいました。
そこで巡回中のヒーロー、北朝鮮軍の中隊長リ・ジョンヒョンがコレを見つけて運命の2人が出会います。
北朝鮮編はセリが韓国に帰りたいのにともかく帰れないシチュエーションをコメディータッチで描くパートです。
戦時中である両国ですから、セリのスパイ疑惑は拭えませんし、かと言って不慮の事故であろうというのは見ても分かります。
人の良いジョンヒョンくんはセリを匿う決断をします。これに従う5人の部下たちは微妙な反応を。
更に中隊長である激烈イケメンなジョンヒョンくんにメロメロな村の奥様方が前線から戻ってきた彼の家に押し掛け、脇に付き従うセリを婚約者として紹介することに。
なんとか韓国にセリを無事に返してやりたいジョンヒョンくんは様々な策を実行するもことごとく失敗。
生真面目でコンプラ意識の高いジョンヒョンに対して、保衛局(秘密警察みたいな組織)で悪事を働くチョ・チョルガンは、罪を暴こうとするジョンヒョンと盗掘などで資金を作って上官に貢いで成り上がろうとして対立します。
南出身のセリを匿っていることと盗掘汚職の戦いは脚本の柱の一つで、ほぼ最後まで引っ張ります。
結局、セリはジョンヒョンが前線勤務に戻る際に同行して、韓国軍の巡回に合わせて国境を越えさせるという方法で帰国はかないます。
ここでセリとジョンヒョンの両想いが確定。
お話は中盤のクライマックスを迎えます。
そして後編の韓国編。
失踪から戻らぬセリは既に帰らぬ人と認定されていましたが、彼女の会社であるSeri's Choiceの株主総会(取締役会?)での代表交代の決議直前に颯爽と戻るセリ。
父親から財閥の経営権を譲られる予定だったセリが戻るのが邪魔な長兄次兄、兄姉たちからセリはひどく疎まれます。
特に次兄は悪辣嫁と共謀してセリの帰国を邪魔していたのです。
北朝鮮内での抗争でチョはジョンヒョンに敗北しますが、セリを捕えてジョンヒョンの父である総政治局長を陥れ、体制内での一発逆転を狙い彼は韓国に逃亡。
これを追ってジョンヒョンは無謀にも単身で韓国に潜入。
更にこれを連れ戻すために部下の5人+1も国際体育大会のスタッフとして韓国へ。
北朝鮮からきたセリの弟分、5人のジョンヒョンの部下たちは韓国の文化に大喜び。コメディータッチでこれが描かれます。
さて、もう一つのラブストーリー。
セリの次兄を大金詐欺で陥れたク・スンジュンとジョンヒョンくんの本当の婚約者ソ・ダンちゃんのお話も見逃せません。
クール&ツンデレなダンちゃんですが、ジョンヒョンくんの心が自分にないことを知り、どうにかして取り戻そうと足掻きますが、うっかり詐欺師スンジュンに惚れてしまいます。
が、スンジュンは国外逃亡とダンちゃんの救助を天秤にかけた結果、ダンちゃんを救って死亡。
そして悲しみに暮れた後、怒髪天をつくダンちゃんは惚れた男を殺されたかどで下手人たちに復讐を。
これが結果として韓国で窮地に陥っていたセリをも救います。
メインストーリーに戻り、ジョンヒョンはチョとの最終決着。その中でセリはジョンヒョンを庇って瀕死の重症を負います。
セリはジョンヒョンを救うために韓国の特別警察に情報を流してチョを襲撃、これを撃破。
しかしその対価としてジョンヒョンと部下たちは韓国特別警察に拘束されてしまいます。
この取り調べにメンタルを削られ弱っていくセリ。こうなるとセリに迷惑をかけたくないジョンヒョンは全てを背負っていくしかなく、自分の潜入の理由は、財閥令嬢であるセリを籠絡して北朝鮮に協力させるためにやったこと、だと嘘の供述を譲りません。対するセリもジョンヒョンは私を守るために身を賭して潜入しているだけで、彼らを匿ったのはセリ自身の判断で彼らは悪くないという平行線です。
北朝鮮国内の政争の結果、ジョンヒョン含む7名と韓国から北朝鮮の捕虜9名を交換することで決着。死の淵から何とか立ち直ったセリに、直ぐに人質交換が実行されると告げるセリ母。
38度線ギリギリにセリを連れて行き、ジョンヒョンと最後のお別れを。
別れた後、寂しさに潰されそうになるセリ。
しかし夜半を過ぎて、突然、北朝鮮にいるはずのジョンヒョンからメールが。
あり得ない連絡に驚くセリ。
ジョンヒョンはメールの送信予約機能を使って、別れた後のセリが寂しくないように、数日おきにメールを予約しておいたのでした。
1年後、とうとうメール予約機能の限界が訪れ、メールが来なくなる頃、ジョンヒョンの優しいメールの数々で、セリの辣腕経営者としての性格には丸みが足され事業は大好評。
その収益を使って、スイスに貧困層からの芸術支援基金を設立。
フラグを建てまくって、ジョンヒョンを待つセリ。
北朝鮮の軍部音楽隊に異動になったジョンヒョンととうとうスイスで再会。
年に一回、七夕のように基金のイベントで2週間だけ会うようになる彼ら。
スイスの穏やかな青空の下、幸せな2人の構図でFinでした。
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はい〜お疲れ様でございました。
長い文章ですみません。
ということでここから手短に感想をまとめます。
1.ともかく脚本が優勝。
論理破綻もほぼなく、シリアス、コメディー、ラブのバランスが素晴らしい。
伏線の回収もしっかり出来ています。多少分かりやすさ優先のご都合感はなくもないですが、そこをコメディータッチでまとめることで上手く回避しています。
特に最終話の予約メールはヤバい…。
数日ごとに届く、今はそばにいない恋人からのメッセージ…。
これ見て落ちないオンナいる?
ジョンヒョンのイケメン度合いが完全に天元突破しています。
このドラマを既に何度も観たもりちゃん曰く、このセリとジョンヒョンはリアルでも結婚したそうですね。星野源ちゃんとガッキーが結婚したのと同じくらいの、いやそれ以上のインパクトがあったことでしょう。
嘘だとしても、こんなことされた気になったらリアルでも落ちちゃいますよ、そら。
2.北朝鮮の文化はリアル描写?
これ日本人が描くよりは絶対に韓国の人が描いた方が解像度高いと思うのですが、ソウルとの対比で北朝鮮は38度線に近いど田舎の村の描写の差分を見せるのが中心ですから、演出含めて勘違いしそう。
勘違いじゃないとして、日本だってど田舎村はあるわけで、ちょっと間引いてみないとここまでではないのではと思います。
数年前の同じ世界線なのに本当にかまどで薪を使って料理してんのかしら…。
3.何故フルネームで呼ぶ?
お母さんとかは別枠ですが、恋人同士なのに「ユン・セリ!」とか「ク・スンジュン!」とかフルネームで呼ぶのはなんなんでしょう。
それも死にかけている時にすらそうなんです。
日本であれば「山田花子!」「鈴木太郎!」と呼びかけるようなもので違和感ないのかなと。
恋人同士でですよ?
なんか礼儀みたいな価値観なんですかね…?
わからん…。
というようなツッコミもありますが、総じて脚本の良さが全てを救います。
途中、友情出演?で、冬ソナのチェ・ジウの本物が出てきたのはちょっと上がりましたw
冬ソナも観てませんが。
まあ韓流嫌いな人にも一瞥の価値はある、と断言できる脚本と構成の良さ。
まだ観てない方にはおススメです。