
大勢よ…@ひでエリです。
勝てると思った最後の一人。
やっちまったな。
さて半年に一回頻度の関東遠征です。
今回は中部地区にて立ち寄り予定があるのと、復路のフェリー設定がないため往復ともに自走となりました。
この歳になって1000kmオーバーを自走かよ、という周りの声が聞こえてきますが、高速真っ直ぐ走ってれば着く訳で、以前やった下道日本一周とは訳が違います。
確かにエリーゼで熊本〜船橋を1日でやったときは流石に疲れましたが、今回は途中で一泊しますし楽勝でしょう。
ただし、得物はドカエルくんです。
先日は大分県内の高速ツーリングで、充分なツアラースペックを感じられましたので、まずもって問題ないはずです。

ということで、朝8時に自宅をスタート。
見ての通り、左右に純正パニアを積載。
コレがまたたくさん載ります。
形状も優秀で、なんとノートパソコンも載せられます。
40Lのツーリングバックも載せようと思っていましたが不要、3日分の衣服やジャケット、替えの靴とレインウェアにバイクのカバーまで載せてパニアにはまだ横に伸ばす余力を残しています。
パニアって便利なんですねぇ。
純正なのでパニアステーにロック機構があってパチンと嵌めたらOK。これも今までの汎用パニアとは別格の収まり具合でした。
朝ごはん抜きでスタートしましたので、気持ちが落ち着くまで走って、本州入って山口でうどんを。

昨日、丸亀で今やっている各県特製うどんフェアに行ったので、頭がうどんになっているからです。
今回ドカエルくんはツーリングモードとしてまったり走る予定。
アクセラレーターの捻り始めはもっさりとはいえ、高速巡行なら問題はありません。
「本州には熊がいるから気をつけてね」
とは妹の弁。
そう言われると、バイクを停めている脇の藪に何かいそうでドキドキしますね。
メシを食ったらサッサと出発。
だいたい1.5hに一回ペースで休憩&給油を挟んでいきます。
初手の燃費でパワーモードからツーリングモードに切り替えてどのくらい燃費が伸びるのか期待してましたが、21km/Lあたりとパワーモードの20km/Lとほぼ変わらずで誤差レベル。
ガッカリ。
サービスエリアで停まって、バイクの確認をしていると、チェーン??

基本的に納車整備済みからまだ1000km程度と何も気にせず空気圧だけ見てきましたが、コレはちょっと緩すぎでしょう。
片持ちスイングアームは初めてなので、チェーン張りはどうするのかネットで探してみたところ、トルクスのT60や大型フックレンチが必要な様子。
手持ちのショボい工具では手が出ません。
その辺のバイク屋でも断られる可能性が高いでしょう。
こういうときは全国に多数のディーラーを持つメーカーのバイクは助かります。
月曜日の午前中に宿のある川崎のドゥカティディーラーの整備予約をいれました。
ということで、騙し騙し乗るしかありません。
しかし特に問題もなく給油を続けながら高速を走ります。
前回、本田ブイくんで広島遠征した時に中国自動車道でパトカー内のサイン会場に連れて行かれた記憶から、今回は基本的に最前列に出ることは避け、走行車線で息を潜めて走りつつ、追い越し車線をぶっ飛ばしていくクルマがあれば、白バイさながらにスクランブルして引っ張ってもらう、を繰り返す作戦としました。
初日の宿泊は刈谷市の義兄姉の自宅です。
温泉が併設になっている刈谷ハイウェイオアシスに前乗りしてサウナと温泉を楽しんでから…と思っていましたが、到着は10時間後あたりの18時になってしまったため諦め。

翌朝は9時スタートで新東名を川崎に向けて走ります。
目的地はいつもの梶ヶ谷の定宿です。
新東名の120km/h区間は快適でした。
さすがこういう場所で走るためのバイクです。
昨日もそうでしたが、長時間乗っていても何処も痛くならないのです。
特に尻や腕は3時間も乗っていればバイクなら何処か痛くなるモノですが、ドカエルくんはライダーの不調が全く出ません、ふぁ〜。
正直いえばポジションの問題なのか、右腕だけ痛くなる感じが以前はあったのですが、ツーリングクリップを使うことでそれも解消しました。
あとメーター誤差。
仕様的に100km/hあたりで5%程度の上振れがあると書いてありましたが、メーター読み110km/hでGPSメーターで約100km/hでした。メーター読み130km/hもピッタリ120km/hでした。
ということは60km/hあたりの上振れはそんなにないので、下道でのメーター上ブレ読みはあまりやらない方が良さそうですね。
約1000kmほどを走りましたが、チェーン張り?以外の不調は全く出ず、身体も全く問題ございません。素晴らしいツーリングバイクということが我が身をもって証明されました。
そして見知った地名が出てきた東名終点間際の港北パーキングエリア上り。
初めてドカを褒めてくれる人が!
「バイク、すごいカッコいいですね!これ、パニガーレですよね?」
うっ…ごめんなさい…。
これパニ顔なだけのSS950Sなんですよ…。
で、でもツーリングバイクとしては素晴らしいですから!

と言っていたら、隣にスルスルと本物ドカが…。
ま、まあ峠で走るなら2ストクォーターが1番ですよ!とせっかくドカを褒めてくれているのにチズルくんに振ってしまうというw
そしてその若い彼が乗っているバイクはXR250でした。
なんとおじいちゃんのバイクだとか…。
彼の兄からのお下がりで、このバイクで先ずは練習しなさいとおじいちゃんから借りているそうです。
オフ車乗りの端くれとして、88XLRBAJA乗りとして、オフ車の乗り方をご指南してお別れ。
定宿に到着して、ドカエルくんにカバーをかけてサウナに入って、先ずは往路終了です。