工具を成仏させてやらねば@ひでエリです。
マイ奥の従弟の葬式が終わりました。
故人のお仕事はあるベテラン歌手のバックステージを一手に引き受けることだったため、ご本人が来臨し、手向けにとお別れの歌をご披露くださいました。
機会が機会なので録画とかは出来ませんでしたが、距離3mでの生歌は流石の迫力でございました。
その従弟の趣味はバイクのレストアでした。
私とは違った方向の魔改造系のものでしたが、使う工具やパーツは似たところがあるわけで、まさか自分が亡くなるとは思わない彼は沢山の工具を残してしまいました。
相続者の一人娘や妹にとっては「ゴミ」だそうで、なんとも切ない…。
これは私が引き取って代わりに成仏させてやらねば!と強い意思をもって引き取ることに。
ボール盤
溶接機×2
溶接面
大型固定バイス
ベンチグラインダー
マイクロトルクレンチ
ベアリングプーラー大小
タップ&ダイスセット
ベアリング各種
2ストオイル添加剤ゾイル×1.5本
ホンダG1オイル×2L
ガソリン携行缶10L
など。
いつ買おうかと悩んでいたボール盤と溶接機、固定式グラインダーが図らずも入手出来てしまいました。これであと必要なのはプレス機だけになりましたね。まぁアレはあんま高くないからいいや。
ジャイロキャノピーを魔改造しようとしていたので、フレームやらタイヤ、エンジン関係やらもありましたが、流石にその意思を継ぐことは叶わず、すまんKちゃん。
工具はオレが成仏させてやるからな。
と、ここまで引き取っても途方にくれる遺族をみて、オレが死んだらこれより酷いことになるのか…と思い、当分4ねないなと思った次第。長生きせねば。
と言うわけで、本日は高速ツーリングのヤリスクロスのレビューを。
比較対象が黒メルになってしまうので、辛口になってしまいます。すみません。
総括すると
「高速ではパワーとトルクが不足しているので、追い越し加速はエンジンのみで行くくらいのつもりで全部踏め!」
ですかね。
まずエネルギーマネジメントUIを表示して、ACCで楽をしながらチラチラ見てました。
非常に細やかな制御がされていて驚きます。
巡航80〜90km/hくらいだとEVモードでモーターのみ走行も平地巡航だと割とでます。
バッテリーは充電80%以上にならないようにコントロールされてますね。寿命対策でしょう。
新東名を走りつつ100km/h以上の巡航になってくると、小排気量ハイブリッドでは辛い。
ほぼエンジンの出力のみになり、たまに余った余力を充電に回して、バッテリーが80%を超えるとモーターが介入しつつ余力を充電に回すという細やかなマネジメントには舌を巻きました。
登り坂になるとパワーモードに突入し、エンジン+モーターのフルパワーになります。
バッテリーが少ない時はエンジンのみのフルパワー回転数を上げて回転馬力で処理しようとします。本日は特に向かい風だったこともあり、頻繁にパワーモードに突入してました。それじゃ燃費も悪くなるか。
この型のハイブリッドシステムは非常に洗練されていて、これだけ細やかにエンジンとモーターがオンオフされているのに、車体に対して変な感じが残りません。
以前のハイブリッドシステムはエンジン再始動時の振動などがアクセラレーターやブレーキ、車体にかなり響き、個人的にとても不快でした。
ハイブリッドが嫌いな理由の8割はコレでしたので、こんなに上手く制御されるなら、コレでもいいかなと思ってしまいます。新型プリウスに試乗してみたいのは、トヨタの最新ハイブリッド旗艦車でどの様になっているのか知るためです。もしかして旧型ハイブリッドの再始動は「押し掛け」もあったのか?と勘繰ってしまいそうでしたから。
街中下道だと燃費は大体24km/Lくらいです。
しかし高速だと20km/Lくらいまで実燃費が落ちます。
SUVはCD値の良い形状ではないので、小排気量だと仕方ないでしょう。
ただ満タンで600kmくらいは楽勝で走る(高速ばっかりだとそうもいかないみたいです、550km走ったところで給油警告灯が点きました、30Lタンクみたいですね)ので燃費は文句ございません。
460kmを走って23Lしか入りません。もはや燃費は大排気量バイク(まあウチのは特殊個体みたいですがTZR250Rも)と同じです。具体的にはウチのラインナップでいくと車重200kg110psのドカエルくんと同じです。車重が6倍以上あるのでアゴが外れるレベルです。トヨタすげえ。
街中では若干足りないくらいのレベルですが、高速では80km/hくらいからだとトルクもパワーも全然足りません。ACC任せだと止まっているような加速なのでアクセラレーターを踏み足してエンジン動かして回転あげないと前に進みません。
モーターがそもそも弱い。
もうちょい強いモーターの方がいいんじゃないかと思いますが、街乗り用途メインでたまに高速ならこの味付けが正解だと思います。
あとレーンキープ機能がウザい。
ピーピーピーピーうるせーので、乗って1番最初に切るようになりました。公道でスムーズに走ろうと思ったら、対向車とかはいない前提ですが、乗員の加速度センサーになるべく影響を及さずにいくなら、ラインを目一杯使って片道幅分はラインを踏むのがあたりまえとして生きてきたので、しょっちゅうピーピーうるせーのは我慢できません。
高速では特にそうなります。
4ね!
本日は風が強かったこともあり、空気抵抗を大きく感じました。横風ロールも大きくCD値の悪さも身をもって体験しました。
メルならこんなことはないでしょう。
あと
室内が寒い!
外気温7〜10℃、車内22℃設定オートでです。
ハイブリッド車の水温の上がらなさに驚きました。なるほど、ハイブリッド車のオイル粘度が0W-10とかサラッサラになる訳です。
こりゃ硬いの入れたら絶対にオイル回りませんよ。
こんな感じなら、ヒーターの熱源はラジエーターからの温水での温風はなく、電気的なインバーター&フロン触媒ということなので効かないのではと思われ。
多分クルマの水温は体感40〜50℃だと思います。特に足元が冷たくて仕方ないです。
熱持ちエリナナではあり得んw
あとトヨタ脚がフワフワでキモい、デットニングが足らないのに、エンジンパワーが足りないためあちこちでうるさい。
逆に言えば、燃費の前には全てを投げ打って良い、燃費サイコーなら後は街中のシティーコミューターとしてしか使わないので、他はどうでもいい、ならこのクルマでむしろOKです。
私の場合、脚車は街中そこそこ、高速ツアラーとして楽で優秀、かつ静かでなければならない。更にたまに走る峠では粘る脚が必要、という仕様なのでウチの脚車スタメンでは起用できない、というのが結論でした。
オーナーの皆様、気を悪くされたらすみません。素人の個人的な感想なので捨て置いてくださいませ…。