魚沼市交流センターのユピオに設置してた
昭和46年くらいの新マンのガシャポン。
膝の穴からガシャポンが出てくる。
顔の造りはイマイチだけど、胸あたりの
造詣は深いな!!よくできてる。
新潟県にあるランプの宿、駒の湯温泉に友人家族と一緒に行った時のブログ。
洗車もばっちり。オイルもばっちり。
サンダーバード、日本車にはあまり見られない要素が多々あります。
・リモコンキーを1回押すと運転席側、2回押すと助手席側のロックが外れる
・トランクの中から引っ張れば開けられるノブがある
これらはどちらも治安関係で設置された要素と思います。
しかし、助手席のエアバッグをオン/オフにするスイッチってのがあるのです。
これが分からん!意味不??
エアバッグはともかく、友人家族のマークXと一路新潟へ。
いい天気ですー。
一路、電気が来てない山奥にある、ランプの宿の駒の湯温泉へ。
土曜日の15時ごろ、新潟県の大湯温泉郷を超えて、山奥の栃尾又温泉をさらに
越えて、行き止まりの道の最後にある「駒の湯山荘」に到着。
大きくは湯之谷温泉郷という温泉郷のひとつです。
この温泉は、けっこう大量の湯が噴出している温泉ではあるのですが、
源泉が33度という低温なので冬季は営業しておらず、GW~11月だけ
開いている渋い宿です。
一回来てみたかったので楽しみです!
電気が来てない山奥の渓流沿い。
もちろん自然が豊富です。
風に揺れる春のコスモス。
おや、オトシブミの卵があるぞ。
葉っぱをくるくる巻いてゆりかごにしてる。
友人の子供2人と混じって渓流で遊ぶ家内。
背が150㎝くらいの身長なので、子供が3人いるみたいだよっ!
なに遊んでるのかと思ったらアマガエルを見つけたらしい。
まあ可愛いケロケロ。
ちなみに田舎の宿でカメムシが大量発生してるのは、カメムシを捕食する
昆虫が少なくなったため大発生してるのですが、一番減少してるのがカエル。
とんかく日本全国、カエルが少なくなってカメムシ大発生だって。
とりあえずまあ入浴しましょう。
物凄い量の温泉がパイプからダバダバ流れ出ています。
泉質は単純泉。
無色透明なぬるいお湯だけど無臭ではなく、ほのかに硫黄臭がします。
混浴ですが、宿が湯編み着をたくさん用意してくれているので、それを適当に
巻いて入浴OKです。
以前はこんな感じで屋根がありましたが、豪雨で流されて以来、屋根なしの
露天風呂となりました。
星空が見えるからこれはこれでいいや。
<↑画像はウェブから拝借>
ああー気持ちいい湯だなぁ。気持ちいいよなぁ。
とか言って友人の奥さんと混浴してる私。
源泉33℃そのままですので、基本、低温長時間浴をしてくれと言う事です。
2つ湯舟が分かれていますが、片方は上がり湯用に加熱した浴槽です。
けっこうな量の源泉は、じゃんじゃん湧き出しててじゃんじゃんオーバーフロー
しながらどんどん川に流れ出ています。
贅沢な温泉じゃ!
単純泉は湯あたりしないから好き。
カエルの声を聞きながらかなりの時間湯を楽しみました。
夜になるとアルコールランプを手渡され、この光だけで過ごします。
と、言っても、宿中の至る所にランプが吊り下げられて火が灯ってるから、
特段不便ではないのですけどね。
夜ごはん。
なんとメインは漬物!
うそ、天ぷらやヤマメの塩焼きの定番メニューも出てきます。
お米が美味しい。こけもも100%ジュースも付いてくる。
食前酒は白いどぶろく。特製の鹿の生ハム。
ちなみに醤油は無い。醤油の実と言われるもろみが出てきてた。
カテゴリーは山小屋になるんだろうな。
山小屋の料理って、なぜか食わずにはいられなくなるな!
楽しみなマンネリというか。定番全然OK!
夜、布団に入る。
さすがにアルコールランプひとつじゃ暗いね。
点けっぱなしで寝てもいいけど、のどがガビガビになるので最小にして寝ます。
朝風呂!
河原の露天ではない、一般日帰り客用の温泉に入ってみる。
こちらも日帰りだけど混浴。泉質は同じだけど、若干加熱してるみたい。
やっぱり赤い湯編み着が大量に置いてありました。
朝ごはんも基本一緒。
朝も頑なにコケモモジュースが出てくる。
風呂上がりで体が酸っぱくて甘いネクターを求めてるようで夜より美味しい。
鮎の甘露煮は2匹出てきて、これまたうれしい。
なんか自分が求めてる温泉を堪能した!ってかんじで帰宅の地に着きます。
素朴で質素でサイコーの湯。心底リラックスできました。
サンダーバードは長距離走っても体の負担がほとんどない、長距離ツアラー。
とても楽だ。
このレトロバーズ、アメリカでは「ゆったり流せるセクレタリーズ・カー」
と言われていたんだけどセクレタリーズ・カーってどういう意味なんだろ?
秘書車??
なんにしても原点回帰は良い事ですよ。商業的には失敗でもね。
仮面ライダーアマゾン大好き。