Adrenaline Drive／TC2000 (第3回プチ走郎）

先月に続いて，今シーズン2回目
となった TC2000 ♪

　 　　い ざ 参 る ！

　　ま・・・また25日は1000で，再びお会いするわけですが (^_-)　　】


【　さてプチ走郎は（原則）走行にのみ特化した短時間のイベントのため
　　この日は20分の走行枠が3回。
　　それぞれ参考タイム別にクラス分けされました。

　　本来は私は真ん中のクラスということだった・・・らしいのですが
　　この日は予定がギリギリまで詰めての参加だったので，どうしても
　　最後まで滞在することができず，無理を言って早く終わる組に入れて
　　頂きました。
　
　

　　・・・さりとて，フタを開けてみれば，ゆうに10秒を切ってくるエントラントも
　　いて，事実上無差別級（？）な編成だったかもしれません。　
　　　やはり FD2 ，サーキットでは水を得た魚・・・滅法速～い！！！　　】


【　先月の走行会からのクルマの仕様変更はWinmaxのブレーキパッドに
　  交換した点。既にR2の時に導入していたパッドですが，ガツンと効いて
　　くれることでしょう ♪
　　それと hankook の皮むきも終わった頃合で，きちんと十分に温めるという
　　条件はあるものの(^^)  　タイムアタックに本格使用することになりました。　】










【　ご覧の連続映像は，無論 ワタシの操縦ではなく，毎回指南して頂いている
　　井尻プロによるものです。

　　今回は205組の中では，もはや定番になりつつある
　　デジスパイス＆車載カメラ の組み合わせで
　　バッチリ！と プロの奥義を記録に収めることができました♪
　　後は，それに少しでも近づけるよう精進しないと・・・（汗）　　】


【　アタマでは分かっている（つもり）ですが，やはりプロもしくは
　　ハイアマチュアクラスの方は 制 動 が明らかに違いますね。

　　詳しいことは，後日デジスパイスのデータを解析しないといけませんが
　　どうしたら適正な姿勢とかタイミングで初期の制動をかけていけば
　　いいのか，まだまだ今後の課題ですね。　
　　　これからパッドを交換した回数だけ，経験を積んで上達できるといいのですが・・・
　　　ホント，某氏がいつも口にするように パッドとタイヤはまるっきり消耗品ですね (^_-)　　】


【　1回目の走行が終わった時点で Best timeは 1'10.140 。

　　確かに，先月より更に走行台数が少ないという恵まれた状態ということも
　　あって，まずまずの感触でした。



　　　
　　　　　　　　　　　　　だ　が　し　か　し　！　
　　その直後，井尻プロによるパフォーマンスチェックをお願いしたところ
　　
　　叩き出したものは驚異的でした。



　　　　　　　　　　　　　（;°◇°) 1'04.601  （;°◇°)


　　・・・一瞬，自分のマシンのことではない と思いました （爆）

　　う～む，街乗り仕様のライトチューンで，こんな数字が出てくるとは。
　　昨年の夏，猛暑の中で初めて2000を走った際は，井尻プロとのタイム差は
　　3秒ほど。それでも，随分と開くなあと思っていましたが
　　今回は完全にそれ以上に開いてしまいましたね・・・
　　全く同じクルマに乗っている以上，技量・経験値の違いがそのまま結果に
　　反映されてしまったようです orz　　】


【　図らずも自身の205の実力を垣間見た後に，2回目の走行へ。
　　気を取り直して(笑)  少しずつペースを上げていき，クリアになった辺りで
　　タイムアタックをかけました。

　　前回の課題 （ ダンロップ～第2ヘアピンのライン ）を中心に，先月とは違うラインを
　　試してみます。
　　以前はアクセルの開けが不十分なところは意識して踏んでみたり，
　　コーナー進入時のだいたいの車速を把握しておくなど，拙いながらも
　　少しは周りを見る余裕が出てきたようです。　　　】


【 　　　　　　　　　　

　　これが今回のBest time  でした。　
　　結論から言えば，先月の記録に 0.430秒 届きませんでした。

　　いま思えば，例の西の205乗りの御大（！）がおっしゃっている，
　　セルフコントロールが足りなかったことも一因かもしれません。
　　無意識に気持ちがアツいままで走っていても，結果には
　　結びつかないということでしょうね。

　　以前だと，速い車の少し後ろを追従することで，自然とタイムアップが
　　できていたかもしれませんが，なまじコースがクリア過ぎると周りに誰も
　　いなくて（苦笑） 無駄に周回数を重ねてしまっていたかもしれません。

　　事実，2回目の走行では，ほぼコンスタントに10秒前後を刻んでいたので
　　今思えばもう少しクーリングを増やして，集中力を高めてから挑めば
　　よかったかな？と思っています。　　

　　体得する能力に差があるのなら，足りない分は経験を積んでいくことで
　　少しでも補えたらと思います。今回はプチ走郎の後，中2日間で今度は
　　走郎が開催されます。
　　今度は1000になりますが，スイッチのオンオフを心がけて挑みたいと
　　思います。　】

　　　　D-languageの関係者様へ
　　　　今回は思いもらぬタイミングで，こんな絶好の走行機会を用意して
　　　　頂きありがとうございました。25日はまた宜しくお願いします！