Adrenaline Drive／TC1000 (第6回走郎） vol.1

3月はサーキット月間！
と言ってよいほど
恵まれた1ヶ月でした ＼（＾ ＾）／


【　結果的とはいえ，袖ヶ浦・TC2000・TC1000と，間を開けずに
　  サーキット走行をする機会が3月はなんと3回も！ありました。
　　・・・というより，今回の走郎が当初の予定通りのエントリーで
　　たまたま数日前にプチ走郎が，急遽設定されたという感じですけど。

　　さて一昨年末にサーキットデビューして以来，幾度も訪れている
　　筑波ですが，今回は早めに開門を待とうと，早朝自宅を出発しました。

　　やがて目的地が近くなり，ハラごしらえも兼ねて近くのコンビニに
　　立ち寄ったところ，フト1台の見慣れたBPを視認 (^_^)
　　
　　つい先日，プチ走郎ではTC2000のバックストレートで壮絶なバトルを
　  繰り広げた(←大袈裟？）  某氏のマシンでした。　】


【　たまたま私の何シテル？を見て，偶然コンビニで鉢合わせになったようです。
　  軽く朝食を頬張りながら，TC1000のゲート付近まで一緒に移動してみると・・・
　  既にエントラントの長蛇の列が！
　　　まだ午前7時くらいなのに，みなさん，どんだけスキモノなんですか！？  ＾＾;　　】


【　やがて定刻より少し早めにゲートオープン。
　　いつものスタッフが丁寧に場所案内をしてくれます。
 　 おお，いるわいるわランエボ軍団！！

　　今回は未だ雪深い（？）東北から降雪の中，ハイパワー4WD＋
　　ハイグリップタイヤ仕様で遠路はるばる駆けつけた猛者もいます (o^^o)　】


【　手続きを済ませると，各車はタイム別にクラス編成され，指定エリアに
　　駐車します。速いクラスのエントラントは手馴れたもので，早速粛々と
　　走行準備に取りかかります。
　　・・・どうやら今回の走行会は嬉しいことにGRBの参加台数が結構多そうです♪　　】


【　で，私のクルマはどうかと言えば・・・入場早々に
　　別室へ連行されまして (笑)　　　】


【　何故か 厳しいボディチェック を受ける羽目に！（爆）　


　　・・・先日のプチ走郎もそうですが，今回は短期間のうちにTC2000で
　　2回も全開走行をしたこともあって，走郎の前にオイル交換をしたかった
　　のですが，さすがに中3日間で秘密基地へ行く余裕はなく，どうしようかと
　　思案していたところ

　　『 走行会当日，現地で交換できるよ！ 』 と連絡が。

　　昨年末の走郎から始まった，会場にメカニック常駐で整備もバッチリ！
　　というユニークな試みに敢えて乗ってみることにしまして(笑)，今回は
　　そのまま作業をお願いした次第。　いやあ，助かりました♪　　】


【　hankook ventus RS-3 を新調してから，TC2000を2回走った段階で
　　タイヤの状態はこんな感じです。
　　チーズ風味のポテトチップにくっ付いてくる溶融したチーズの如く( 笑)
　  タイヤカス（？）が固着しております。

　　さすがに前回の sudden death tire （！）を思えば，圧倒的に
　　安心感があります。
　　まだこのタイヤの性能をフルに使い切るだけの技量には及びませんが
　　これから何回かのサーキット走行に活躍してくれることでしょう。　　】


【　 2月にTC2000を走る直前に交換したのが，Moty's 。
　　今回も同じ銘柄が既に用意されていました，なんと手際のよい！ ＾＾; 

　　ここはショップのようにリフトもない場所で，決して整備性が良いとは
　  言えない環境。
　  前日までの話では E/G オイルだけは，とりあえず交換する話でしたが
　  当日になり，実際に作業が進むにつれて
　　おや・・・エンジン部分以外にも 何かしていますよ  (-。-;)

　　すると大原さん曰く
　　『　MT・デフオイルも換えておきます  』  とのこと！

　　なんだかんだで，この時点で自身の走行開始時間が迫っていました。
　　果たして，各種オイル交換など，そんな短時間で可能かと思いましたが
　　なんとなんと！時間ギリギリではありますが，作業は間に合いました。　

　　さすがは競技一筋のキャリアでしょうか！
　　かつてパリダカールラリーでは，例えそれがアフリカの砂漠のど真ん中でも
　　車両整備をしてきたと思えば，造作もないそうですが (Θ_Θ)
　　（  　レースの世界ではオイルが熱々でも（！）交換する場面があるとか・・・　 ）
　　端で見ていて，これは凄い！凄すぎる！と 驚嘆致しました。　　】


【　そして走行時間の開始となりました。
　　各ドライバーとも，テンションを上げてコースインしていきます。　】
　
　　⇒ 続く