北帰行2016（Ⅳ） vol.25

現在，毎時
約弐拾参
国際海里にて
金華山沖を
航行中...


【　台風が近づく中，辛うじて出航した翌朝。
　　重巡洋艦並の15000トンの船体は文字通り
　　巡航速度で南下を続け，長距離フェリー生活は
　　早くも2日目を迎えました。船内はいたって快適です♪

　　この日は東北最大級の港に寄港することに
　　なっておりました。　】


【　即ち，杜の都にある仙臺港です！＼＾o＾／ 
　　この港へは，以前・・・

　　陸路にて足を運んだことが何度かありましたが
　　海路で入るのは，初めての経験となりました。　

　　なお入港の際は約３時間ほど時間があるため
　　最終目的地までの乗客でも，所定の手続きをすれば
　　一時上陸を果たすことができるのです！　】


【　予め船室で書類に記載をおいて，上陸前に船内カウンターにて
　　このような引換券を受け取るスタイルです。
　　なお一度下船すると，保安上の理由のため規定時間まで　　
　　勝手に再乗船はできない点は留意しておくべきでしょう。　】


【　そうこうしているうちに，マルキュウヨンマル　，
　　仙臺港へ入港す。そういえば，この近くにビール工場があり
　　東日本大震災時，港一帯も大津波が来襲し，辺りには
　　被災した工場からのビール缶がプカプカ浮いていたそうです。　】


【　こうして，いしかり は専用のフェリー埠頭へ着岸。
　　船内にあった案内図によれば，どうやら港近くには
　　商業施設があるようですが・・・

　　以前 Golf V GTI で立ち寄ったことがある場所も
　　実は含まれていたりしました。┃_・) ｼﾞｰ　
　　
　　この時は牡蠣小屋でワイルドに食べ放題を味わい
　　食後のコーヒーを味わいにカフェに行きました♪　】


【　船内は個室の一等船室なので，バッチリ施錠ができるため
　　手荷物は最小限に留めて，徒歩にてフェリーターミナルへ。
　　さあ，ここから しばしの一時上陸 となります。

　　船旅に慣れてくると，なんというかフネの揺れに
　　慣れてくるため，陸 （ おか ） に上っても気のせいか
　　身体が若干揺れ続けている・・・そんな錯覚に陥る　
　　のが常です。 (◎_◎;)　】


【　フェリーターミナルには小さいながらも売店があり
　　せっかく一時上陸をしたので，ここで仙臺土産を
　　買うことに。やはり外せないのが夏の風物詩である
　　ずんだ餠♪  （＾ｕ＾）v

　　奇しくも Cayman R のイメージカラーも・・・
　　実はこの名物， ずんだ からインスパイアされたとか
　　されていないとかっ！（駄）　】


【　ここ仙臺にも，代表的な・・・

　ご当地キャラ （？）が存在するのですが
　　更に地域性を強化すべく，地元言語で話す
　　自動販売機があったりします。 　

　　さすがに・・・ OK, Are you Ready？
　　とは言いませんでしたが （爆）　】


【　フェリーターミナルそのものは，そう大きな建屋ではなく
　　外に出てみると，貨物ターミナルらしく徒歩圏内には
　　目ぼしい場所はありませんでした。
　　さすがに小１時間歩いてまでアウトレットで買い物を
　　するのは厳しいロケーションでしたね （汗）　

　　まあ以前にも足を運んで場所でもあるので，今回は
　　おとなしく再乗船開始時刻までターミナル内で
　　少し待機することにしました。　】
　　⇒続く