Cayman R，西へ・・・2017　vol.14

無 限 ・・・
ループ！？（ 爆 ）


【　え～ (￣∇￣;)
　　異 例，ではありますが・・・
　　今回は 『 MUGEN  RR 』 しか 登場しません。(^_-)-☆
　　まさに　『 MUGEN  RR 』 祭り，開催デス！　】


【　W山マイスターであるWDMH氏の人望の下
　　この日も続々とメンバーが参集してきました！
　　その中で・・・ほぼ 紅一点 （？） とも言える
　　希少なマシンの姿がありました♪　】


【　ホンダ系パーツメーカーである 株式会社M-TEC が
　　渾身の一撃として世に出した，伝説のマシン。
　　それが 『  Honda CIVIC MUGEN RR  』。
　　ご多分に漏れず，限定車であると強くアピールすべく
　　専用設定されたのは 伝統色：Milano Red のみ！

　　ちなみに・・・

　　かつて私が所有していた真紅のマシン，
　　S206 NBRのライトニングレッドも当時としては
　　（ そもそも，国内向けのGVBとしては 他に赤の設定がなかったため ） 　
　　相当レアな存在だったのですが，この『 MUGEN  RR 』も
　　初めて高速道路上で遭遇した時は，遥か後方からでも
　　識別がしやすいほどの被認識性が高い鮮やかな発色だった
　　ことを強く覚えています。　】


【　こんな間近で，お目にかかるのは2度目になりますが
　　シゲシゲと 実車を拝見する中でも実感したのが
　　やはり限定車ならではの専用設定が至るところに
　　見受けられる点でしょうね。

　　こちらは左右のドアに設定されている
　　専用ドアアンダーガーニッシュ。やはり手掛けたのが
　　メーカー直系のパーツ部門だけに，イロイロと細かい
　　パーツが数多く装備されていますね。　
  
　　なお，S206 NBRのではサイドシルプレートが
　　このようになっておりました。（ 懐 ）　】　


【　そして今回のメインイベントとも言えるのが・・・
　　『 MUGEN  RR 』のプチ試乗！
　　ｷﾀ ━━━━ （｡A｡） ━ （ﾟ∀ﾟ） ━ （｡A｡） ━ （ﾟ∀ﾟ） ━ （｡A｡） ━━━━ ! ! ! ! 

　　なんとなんと，オーナーさんの御厚意にてクローズドコースで
　　少しだけ実車に試乗することが・・・叶ったのデス！（ 祝 ）
　　まさに 千載一遇のチャーンス！！　】


【　それでは 少々キンチョー (≧▽≦)  (≧▽≦)  しつつ
　　イザ！実車のドライバーズシートに身を委ねます。

　　そこで気になったのがエンジンスターターボタン。
　　実は一般的なキーレスエントリーシステムなどと違い
　　オドロクことに・・・
　　一度，鍵を挿して イグニッション：ON にしてからでないと
　　ボタンを押してもエンジンはかからない！
　　という，非常に珍奇な仕掛け となっているのです。（ 驚 愕 ）

　　これは以前，sh氏 から拝借した・・・

　　AP2 と全く同じシステムでした！ (￣∇￣;)  (￣∇￣;)  (￣∇￣;)
　　このあたりはメーカーのこだわり （？） なのでしょうかね？？　】


【　そういうことで，独特の儀式を経て
　　K20Aエンジンが稼働し始めました！

　　前回は食事の後でエンジンだけ，かけさせて頂いたのですが
　　やはり，このチューニングされたエンジンは
　　吹き上がりが非常に良い！ ですね。
　　軽くスロットルを開けるだけで，瞬時に高回転域まで
　　達してしまいます。
　　う～む，流石は高性能NAエンジン！　
　　まさに珠玉の一品と言えましょう，これはウラヤマシイ♪　】


【　当然の如く，シフトノブもノーマルのFD2に比して
　　モディファイされているそうです。
　　元々，コキコキと気持ちよくシフトが入るのですが
　　これもまた，ワインディングを流す際などには
　　効果を発揮するのでしょうね。

　　繰り返しますが，今回はオーナーさんの御厚意で
　　短い時間，敷地内を流すに留めたので，公道で
　　ビンビン回したワケではありません，悪しからず （ 汗 ）　】


【　そして，コンソールには限定車の証：シリアルナンバーが
　　誇らしげに刻まれておりました。 （ 注：個人情報のため，修正済み ）　

　　余談ながら，やはりS206 NBRにもコンソールには
　　シリアルナンバーが刻まれておりました。 （＾ｕ＾）v　】


【　・・・ということで，今回は Cayman R で参加したことが
　　功を奏したのか （？） ，排気量や駆動レイアウトなど
　　クラスとしては異なる車両のため，直接比較するのは
　　難しいわけですが，それでもシビックタイプRとしては
　　最後のNAモデル （ ※おそらく ） である FD2 をベースに
　　更に高次元の完成度に達した名車の
　　ハンドルを握ることができて，本当にオーナーさんには
　　改めて感謝申し上げます。　】
　　⇒続く