R35，西へ・・・2017　vol.21

サラバ，鳥取！
サラバ，島根！

また来る日まで

→実は意外にすぐだった（後日談w）


【　ということで，実に数年ぶりに松江・出雲エリアまで
　　足を延ばした夏の大遠征も終盤戦へ。

　　名残惜しいですが，これにて山陰を離れることに。

　　次の目的地を目指すべく，移動経路として

　　チョイスしたのが・・・

　中国横断自動車道：尾道松江線　

　通称：中国やまなみ街道 とされる新路線です！

　山陰と山陽を結ぶ高速道路の1つで，その名の通り
　広島県尾道市と島根県松江市を結ぶ，およそ120kmのうち

　大部分が新直轄方式と呼ばれる自治体負担主体で

　建設されたため，なんと！その区間は無料で通行できる点は

　見逃せないところです。　】


【　事実上の無料通行区間だけに，途中にサービスエリアなどは
　　整備されておらず，代わりにインターから至近のところに
　　道の駅や小規模の販売所などがあります。

　　ちょうどR35も初めての広島県入りを果たしたこともあり

　　トイレ休憩も兼ねて，一度高速道路を降りてみることに。　

　　たまたま不意に立ち寄ったところが，口和 （ くちわ ）

　　という街。どうやら，この辺りは黒毛和牛の産地として

　　有名とのこと。　】


【　この特産の 比婆 （ ひば ） 牛　のモニュメントがある

　 一風変わった施設でトイレ休憩を済ませたところ，R35の写真を

　 撮る若者の姿が。

　 現行モデルとはいえ，既に市販化されて10年になろうとしていた

　 クルマが意外に注目されたことに驚いたのですが・・・

　 その若者は私の姿を見て，そそくさと施設内へ。

　　そう，どうやら彼は商業施設のスタッフだった模様（汗）　

　　ヲイ！クルマを撮るのは別に構わないけれど・・・

　　あからさまに勤務時間中，ユニフォームのままで

　　激写するのは，果たして従業員として就業規則上は

　　グレーゾーンではないかと？ ＜（・△・：：）＞ ＜（・△・：：）＞　】


【　後日知ったのですが，無料で100km近く走行できる高速道路は
　　現時点では，この路線が最長みたいです。

　　気がつけば，松江自動車道・尾道自動車道 を含めた

　　無料通行区間を無事に走破しました♪

　　前述の通り，新直轄方式で建設されただけに片側一車線が

　　基本のため，なかなか先に進むことができないのですが

　　数キロごとにオーバーテイクができる箇所があるため

　　R35にとっては・・・

　　まさに 瞬 殺！ （ 謎 ）　でした♪　】


【　こうして中国山地を縦断する形で，瀬戸内海に面する

　　広島県尾道市へ。

　　ここからは通常通りに通行料金が課金される
　　山陽自動車道に接続します。

　　針路は東に取るべく，左ルートをチョイス！　

　　次の目的地まで，あと少しです。　】


【　尾道市から隣の福山市に入ったところで高速を降りて

　　まずは R35本体＋携行缶 へと フル給油 (￣∇￣;)

　　その後は国道2号線 にて，更に東進。

　　そのうち県境にさしかかり，晴れの國：岡山 へ♪　】


【　(・`д・´) (・`д・´) (・`д・´)

　　これはどうしたことでしょう・・・金沢に地盤を持つ

　　あの地域密着型ラーメンチェーン店の

　　看板が何故か，遠く離れた岡山の地に！？ （ 謎 ）

　　店名の由来としては，北陸の大動脈である国道8号線に

　　面していることも関係あるハズですが・・・

　　『 なんでやろ8番？ 』　(*´Д｀) (*´Д｀)

　　更にオドロキの事実が！！

　　実際に，この場所を通りかかった時は

　　そこまで気がつかなかったのですが・・・

　　画像をよく見てみると，看板類が一部

　　再利用されています。

　　これはまさかの・・・居抜き物件？（ 爆 ）

　　しかもしかも，うっすらと看板の下地には

　　あの 消滅した カープラザ の文字が！

　　ちなみに カープラザ と言えば・・・

　　学生時代，一度は 本気で！見積もりまで取った

　　当時の代表的なホットハッチの１つである

　　ミラージュサイボーグのエピソードが

　　今でも忘れられません！（ 懐 ）　】


【　さあ，そろそろ この日の最終目的地が近づいてきました。

　　この年としては通算で参回目の訪問

　　となります。本当に，これだけ短期間で頻繁に訪れることに

　　なるとは，思いもよらないことでしたね。（＾ｕ＾）v 　】


【　そして夕刻前，この日の宿舎へ到着。

　　一度チェックインをして小休止をしていると・・・

　　階下の駐車場にて，夢の2台が対峙する

　　光景を発見！ ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪　

　　さて，この後 酒場へ繰り出すことになります！　】
　　⇒続く