代車生活♪ " 印度尼西亜的虎 " vol.18

ツインクラッチ
の如く・・・偶然
双方の都合が
見事に一致す！

　(-_-;)　(-_-;)　

【　通夜が済んだ後の・・・

　　社会人駆け出し時代の同期との

　　予定外の合流。

　　お互いに都合が合えば，会うことは

　　あるものの，こういう経緯で会うのは

　　滅多にないレアケースかと （ 汗 ）

　　話によれば，長年乗ってきた
　　GT-FOURも齢を重ね

　　遂に乗り換える決意をしたそうで
　　人生初の輸入車として

　　独逸車をチョイスしたとのこと。

　　まあ・・・

　　その兄弟車種に長年乗ってきた

　　先輩としては，そのウチに何かと指南して

　　あげようかな～？ とも思っております♪　】


【　わざわざ呼び出した上で立ち話だけ

　　というのもナンだったので，同期の

　　エスコートで夕食を取ることに。

　　通夜では助六など，軽いものしか

　　口にしなかったこともあり，思案の末

　　つけ麺を味わうことで合意！　】


【　魚介類のダシが効いたツユに
　　冷たく〆た全粒粉麺が

　　実にマッチします。(^_-)-☆

　　元々・・・

　　特産のネギと豚バラ肉を

　　たっぷり入れたツユに強いコシを誇る

　　冷たく〆た武蔵野饂飩の

　　虜になってしまっているワタシですが

　　麺の食感を味わうのであれば，このように

　　一度冷水で〆たものが，やはり好みですね♪

　　その点，同期のチョイスは

　　超・ストライク！でした。　】


【　程よく腹を満たされた後は決まって

　　同期がリクエストする・・・
　　" Shout♪ time！  "

　　♪───O(≧∇≦)O────♪

　　駆け出し時代も，たまに同行していましたが
　　あれから時間が経過してもなお，彼の習性は
　　相変わらずのようで，私も本来であれば葬儀

　　のため，そぐわないことは承知の上でしたが

　　長い付き合いでもあるため，暫く付き合う

　　ことにしました。　】


【　緊急プチオフ（？）も終わり
　　同期に通夜・告別式会場まで
　　送ってもらった後， Macan  で

　　親戚のところへ立ち寄りました。

　　ここは故人の家。

　　幼少の頃から，たまに訪れていたのですが

　　今回は主亡き建屋がなんとなく物悲しげに

　　映りました。

　　かつて・・・

　　ここの敷地内の駐車場には

　　Gallardo Superleggeraが

　　（ ※たまたま ) 置いてあったりして

　　それはもう，たまげた懐かしい記憶が

　　蘇るのですが，故人の生前の姿を

　　思い出すと，寂しくなりますね・・・　 】


【　翌朝，告別式当日。

　　前夜まで家族は準備などで

　　忙しかったこともあり，この日は

　　親戚と朝食を取ることに。

　　こちらは親戚の行きつけの

　　お店なのですが・・・

　　それにしても家族経営の

　　強み（？）なのか (ﾟ∀ﾟ)!!

　　めちゃんこ...

　　お値打ちだがね！

　　（　最上級w  )

　　家族経営故に，営業時間は

　　夕方には店じまいをしている

　　ようですが，それにしても

　　我が県民マストアイテムである

　　珈琲チケットのお値段は

　　実に魅力的に映りますね♪　】


【　普段1人では行かないお店

　　ではありましたが，思案の末に・・・

　　小倉トースト・ゆでたまご・サラダ

　　という無難なチョイスに。

　　まあ，これならばハズレを引くことは

　　まずナイと言えるでしょう！(`・ω・´) ｷﾘｯ　　】


【　手早く朝食を済ませから，再度
　　 Macan で家族親戚を

　　ピックアップして改めて

　　会場入りします。

　　近親者のみで行った通夜と違い
　　この日は生前に故人と縁があった方々も
　　多数列席されて，告別式が

　　執り行われました。　】


【　当然ながら，出棺の折には霊柩車が

　　使用されるワケですが，告別式前に

　　予め用意されていたのが，意外なことに

　　 " 高級地元車  "仕様ではなく

　　Mercedes-Benz E-Class

　　しかも，3000cc V6の

　　ディーゼルエンジン

　　を搭載した，E350 BlueTEC

　　だったことにオドロキました。

　　故人は元来クルマ好きで，既に大学生

　　の頃には，伝説のS30Zを駆っていた

　　そうで，当時は広小路通りを走る車両も

　　少なかった中で，その存在は際立っていた

　　そうです・・・(◎_◎;)

　　ともかく故人が現世で乗る最後のクルマが

　　ありきたりな車両でなかったことは

　　きっと幾分か，救いにはなったかと

　　個人的には感じます。　】


【　やがて近くの斎場で荼毘に付された後
　　列席者は会場へ戻り，法要料理が

　　振舞われました。

　　これは，なかなか豪華な陣容ですが

　　それもそのハズ。

　　奇しくも，仕出しを依頼したのがん

　　私の祖父の際と同じ店舗だったのも

　　不思議な御縁を感じました。　】


【　まあ，ありきたりですが，食事の席では
　　菩提寺の住職を交えつつ故人を偲びながら

　　久しぶりに会う遠い親戚なども含めて

　　生前の思い出を数多く語っていました。

　　法要料理の内容を見ると，確かに

　　祖父の時も，結構上等な内容だったのを

　　フト思い出しました・・・　】


【　そういえば，菩提寺の住職と言うと

　　会場内の寺院関係者専用駐車場に

　　3ナンバー化された

　　新型Poloの姿を，私は

　　見逃しませんでした！┃_・) ｼﾞｰ　

　　恐らくは職業柄，檀家に対して

　　余計な懸念を抱かせない配慮も

　　あるかと思いますが，富裕層が多い

　　この近隣的には・・・

　　住職さんが乗るのが

　　 " 高級地元車  "

　　だとしても，全然おかしくはない

　　でしょうね。(^_-)-☆　】
　　⇒続く