DocteurPleiadesのブログ一覧

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常春の国？？
タマネギ部隊
・・・襲来！！
 （￣∇￣;）　  （￣∇￣;）


【　以前より申し込んでおいた 新タマネギ が春先になり
　　旬真っ盛りを迎えたため，早速収穫したてのものが我が家まで
　　やって参りました～　ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪　】


【　今回の納税先は （ 再び ） 大阪府泉佐野市。
　　意外かと思われますが，実は大阪府南部エリアは知る人ぞ知る
　　タマネギ栽培が盛んな場所。すぐ隣には関西における一大生産地である
　　淡路島がありますが，泉州も負けないくらいの規模のようです。　】


【　箱を開けてみると，中には 新タマネギ 10kg に
　　専用（？） ドレッシングが1本，添えられていました。
　　それにしても・・・これは1個1個が非常に大きく，また新鮮ゆえに　
　　辺り一面にタマネギの香りが立ち込めてきました♪　】


【　さすがに一度に大量の新タマネギが届いても，対処しきれないことも
　　ありえると踏んだのか（？） ご近所さんなどに小分けにできるよう網も
　　数枚付いていました。こういう心遣いって，嬉しいですよね。 ＼＾o＾／　

　　また農家直伝のお勧めレシピもあったので，早速ですが夕食の
　　メニューとして出してみることに♪　】


【　まずは おいしい食べ方の第1位： オニオンスライス 。
　　従来，タマネギというのは調理の際に涙が出るほど刺激性の気体を
　　発生していたものですが，近年の品種改良や収穫間もないフレッシュな
　　状態だと，そのまま水にもさらさずに生食することができます。
　　完全に独特の匂いがないワケではないのですが，他の生野菜と
　　合わせて，少しドレッシングをかけてみれば全然イケます！ (ノ゜⊿゜)ノ　】


【　そして 第2位： ジューシーたまねぎステーキ 。   
　　メモにあるように ええ！と驚くくらいに 分厚く輪切り にした
　　新タマネギをフライパンに乗せて，じっくりじっくりと加熱していきます。
　　このヴォリュームのため，若干調理には時間がかかったそうですが
　　ともかく，このデカい代物を頂いてみます・・・　】


【　生で食す オニオンスライス も美味しかったのですが，このように
　　ちょっと加熱することで，タマネギは本来持つ辛みが甘みへと変換
　　されるため，今度は少し柔らかく甘いタマネギを味わうことができました。

　　そのままでも美味しいのですが，味にバリエーションをつけるため
　　お代わりした時は，定期帰省時に地元で購入してきた，あの
　　超万能豆味噌調味料 （謎）をかけても頂きました。
　　いわゆる 田楽スタイル （？）　とも言えますが，これはこれで
　　味噌の風味とタマネギの甘さがマッチしていました。
　　さすがに10kgもあるので，小分けに保存をしながら計画的に
　　消費していこうと思います。 (^_-)-☆　】

　　・・・実に 169PS／L という，アツすぎるスペック には
　　もはや感嘆するしかありません。

　　これに匹敵する唯一のマシンは，かつて国内ラリーにおいて圧倒的な
　　戦績を残した，713ccのエンジンから120PSを叩きだした　
　　コ レ くらいかと・・・ w(゜o゜)w w(゜o゜)w w(゜o゜)w　】


【　ではいよいよ，公道に出てみます♪
　　前述の通り，LHD ＋ 6MT の組み合わせは
　　もはや慣れっこ（！）になったワケですが，自分のCayman Rと
　　比べて，まず思ったことは・・・ 乗り降りがラク！！
　　ということでしょうか。 （駄）　
　　やはり車高が低いクルマは，スペックと引き換えに乗降性については
　　目をつぶらないといけないようですね。 （￣∇￣;） 　】


【　逆時計回りのタコメーターに，思わず視線が釘付けに 
　　なりそうになるのですが（苦笑）　それでもマシンをスムーズに発進
　　させることができました♪

　　信号で停車した際，ちょうど前には Carrera 4 （type997） の姿が！
　　奇しくも power weight ratio は，拮抗しておりました♪
　　相手は4WDですから，雪道とか凍結路では歯が立たないでしょうけど
　　サーキットだったら，結構イイ！勝負ができるカモしれませんね。＼＾o＾／

　　さて試乗の途中で，恒例の儀式をすることに・・・
　　すなわち，フルブレーキング！ (`・ω・´) ｷﾘｯ　

　　事前に同乗者に確認を取り，後方についても安全を確保した上で
　　ABSが作動するほどのハードブレーキングを
　　試みました！ ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ)　

　　今回試乗した270PS仕様のハイパワーモデルには380mmサイズの
　　大径のフロントブレーキが備わっており，しっかりと制動がかかることを
　　確認しました。やはりパワーに見合ったブレーキが備わっていないと
　　何かと怖いですからね・・・　】


【　こうして30分ほどの一般道での試乗を終えて，再びディーラーへ戻って 
　　きました。可能であれば高速道での中間加速なども体感したかった
　　ところですが，まあ飛び入りに近い形での試乗申し込みだったので
　　今回は実車に乗れただけ，上出来といったところでしょうか。（汗）　】


【　1600ccという小排気量から，270PSというハイパワーを絞り出すことから
　　恐らくはドッカンターボ系ではないかと推測しましたが・・・
　　果たせるかな，その通りでした。
　　近年の直噴ターボによくあるように，レッドゾーンは6,000rpmからと
　　決して高回転まで回るユニットというものではありませんが，それでも　　
　　4000rpmを越えたあたりからは強烈な加速を示しました。 = = = 333　】


【　兄弟車である "  弐〇八  " と比べて，車格としてはまさにGolfに 
　　匹敵するサイズですが，Golfに比べて小排気量大パワーなエンジンを
　　このホットモデルである GTi に載せてきたことは興味深いことですね。

　　そういえばVW陣営から，大胆にも Ultimate GTI と銘打った　
　　新たなホットハッチが発表になりましたが，これもまた
　　非常に気になる1台になりそうです。

　　そういえば・・・ (^^♪

　　GTIとくれば，言わずもがな Golf V GTI を真っ先に思い出す
　　元・V GTIヘビーユーザーですが ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪
　　いま振り返ってみても長年に渡り所有していた，あのマシンは
　　一般道・高速道のみならず， 雪上／氷上路 （！）　更には
　　サーキット走行までも難なくこなすMulti Role Fighter
　　だったなあと，改めて述懐しております。　】　完

(・`д・´)  (・`д・´)
ん？？ 回せば回すほど
回転数が下がっていく
錯覚がっ！！


【　近日中に某氏の下へ 6MTの独逸車が納車となります♪ （祝）
　　フト思うのが，国産・輸入車を問わずマニュアルトランスミッションを
　　選択するのが年々困難になってきていることですね。
　　先日話題に出した，大学で学ぶ後輩は頑なにMT車に こだわり続け
　　ついに念願の新車を親に買ってもらったそうです。
　　 （ ※ 無論まだ学生の身分なので，比較的安価な国産ハッチバックですけど ） 　】


【　そんな後輩の一途な姿勢に心を打たれたのでしょうか (笑)
　　普段からMT車に乗っている私でも，今のウチに乗っとけ！
　　的なマシンを見つけてしまいました。
　　その名は・・・『 GTi 』　 ＼＾o＾／ ＼＾o＾／　】


【　ただし，訪れたのは独逸車ディーラーではなく
　　またまた・・・ " Lion de Belfort " の紋章が輝く
　　あの仏蘭西車ディーラー！
　　突然の訪問にも関わらず，美味しいレイコーと共に
　　にこやかに対応してくださりました♪　】


【　たまたま通りがかりのディーラーにダメ元で問い合わせたところ，
　　あいにくその日には試乗車がなかったのですが，その代わりに
　　系列の店舗を紹介してもらい，早速そちらへ伺った次第。
　　試乗手続きを速やかに済ませて，まずは実車確認！　
　　おお，ありました ありました♪　】


【　そう，今回試乗した 『 GTi 』 ですが，何をかくそう
　　このグレードは LHD ＋ 6MT のみ という，乗り手を選ぶ
　　まさに 漢 （おとこ） 仕様！ ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪

　　左側通行の日本において，普通であれば試乗は躊躇うところですが
　　それについては奇しくもCayman R と同じスタイルのため，幸いにも
　　いささかも逡巡することなく （爆） ディーラーのスタッフが
　　心配する中で，すんなりとコックピットに着座完了！ (^^ ♪　　】


【　着座するや否や，ソッコーで面喰らったのは・・・
　　『 タコメーターが 逆時計回り であること！ 』
　　w(゜o゜) w w(゜o゜)w w(゜o゜)w  w(゜o゜)w  

　　なんと，アクセルを開ければ開けるほどに・・・ 針が
　　第三象限に向けて一気に回っていくのです！ （衝撃）　
　　さすがにサーキットでの全開走行中だと，こういう独特なレイアウトは
　　一瞬勘違いをしてしまいそうで怖いです。（駄）　】


【　この 『 GTi 』に装着されていたタイヤは，やはり仏蘭西車らしく（？）　
　　Michelin Pilot Super Sport ： 235／35 R19　
　　これだけ見ても，ちっともコンフォート傾向には考慮されていない
　　ことが分かります。 （汗）　】


【　次にエンジンルームを見てみると，そこにはメーカー直系の証である
　　" 标 致 运 动 部 门 " の文字が！
　　これがある限り，威信をかけて モータースポーツの世界で
　　結果を出していかねばならない という強い決意の表れ・・・とも
　　言えるのです。　】


【　この 『 GTi 』に搭載されているのは1600ccの直噴ターボエンジン。　　
　　かつて2000ccのターボエンジンが激しい競争にされられていましたが
　　現在では，このクラスがアツい！ ですよね。 (￣∇￣;) 　】


【　そう！今回グレードを限定しての試乗を希望したのは
　　競争が激烈な，この1600ccクラスにおいて，市販車としては
　　まさに クラス最強とも言えるホットハッチ が
　　遂に日本にも導入されたからに他なりません。
　　特に このグレードは 本当に 乗り手を選ぶ 設定
　　だと思います。　】


【　最高出力 ： 270ps／6000rpm
　　最大トルク ： 33.6kgm／1900rpm
　　これが今回試乗したマシンのスペックです。数字だけ見ると
　　とてもコンパクトハッチバックでは考えられないほどで
　　下手すれば格上の2000ccクラスのGolf V GTI ですら
　　喰われる恐れがあるほどです。 w(゜o゜)w w(゜o゜)w w(゜o゜)w　】
　　⇒続く

これからが
旬 真っ盛りの
野菜が遠路
北の国から
届きました♪


【　それは・・・ 北海道で育まれたアスパラガス！ ＼＾o＾／
　　数量にして 約2.0kg と，これはナカナカのヴォリュームです♪
　　早速，梱包を解いて中身をチェックしてみます。　】


【　中身は，このような感じで収められていました♪
　　いわゆる 『 アスパラガス２色セット 』 と呼ばれる返礼品だった
　　のですが，どちらも鮮やかな発色をしております。　】


【　色合いとしてはコントラストが楽しめる，『 グリーンアスパラ 』と
　　収穫期間が短いとされる『 ホワイトアスパラ 』ですが，サイズ的には
　　大きく太いものが，都合4袋分入っていました。

　　今回の納税先は，北海道栗山町。
　　現在は空知総合振興局と呼ばれる行政エリアにある自治体の1つで
　　主な産業は農業で，人口は13000人ほど。　】


【　この 『 アスパラガス２色セット 』 をまずは素材本来を味わうべく
　　サッと湯通しをしてみました・・・そうしてみると見事に発色しました！
　　ホワイト／グリーン 共に，実に美味しそうです♪  ＼＾o＾／　】


【　厳密には何もつけずに食することができるほどの鮮度バツグンな
　　ものでしたが，即興で用意したソースはポン酢と胡麻ドレッシング。
　　まずは最も柔らかい，穂先の部分を食してみます・・・　】


【　おお，これはまさに 北海道の春の恵み～！ (≧▽≦)　
　　僅かに残るホロ苦さと，活力旺盛なアスパラガスの甘みの
　　バランスが秀逸です！！　春と言えば，筍も季節モノではありますが
　　アスパラガスも，それに負けないくらい成長が速い農産物で
　　まさに生命力があふれていますね。　】


【　成長が速いということは，収穫のタイミングを見誤ると，今度は硬くて
　　食べられなくなるデメリットもあるわけですが，さすがに2kgという大量の
　　アスパラガスを一気に消費はできないため  (￣∇￣;) 残りの分も全て
　　軽く湯通しした上で冷蔵で保存することにしました。　】


【　ちなみに，この時期に渡独した際は必ず味わっておけ！
　　と言われるのが 『 Spargel 』 。こちらがフランクフルト空港の
　　敷地内にあるスーパーマーケットで見かけたものですが，今思えば
　　向こうでも旬の時期には，それなりのお値段がするものなのだな～　
　　と，驚いております。 (◎_◎;)　】


【　こちらは Nordschleife 近くのレストランで出てきた料理の一例。
　　主食としてジャガイモ料理が幾つか出てくるなかで (笑) コースにおける　　
　　メインディッシュとして 『 Spargel 』 が出てきました。 ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪　　
　　それだけ，ドイツ人にとっては春の風物詩とも言える存在みたいですよ。　】


【　返礼品が届いた翌日の夕食。
　　我が家には，こんな一品が並びました♪
　　前日に茹でたアスパラガスをバターで炒めて
　　豆腐ハンバーグを （逆に） 添え物にしてみました。

　　・・・やはりアスパラとバターの相性はバッチリで，両者の風味は　
　　相乗効果で倍増しておりました。この調子だと早晩，ストックが
　　なくなってしまうでしょうが，ご安心あれ！ （爆）　
　　旬の素材だからこそ，" 第弐弾 " についても鋭意，検討中です♪　】

嗚呼，我が国に
産まれし連綿たる
幌型車輌よ！！
└(ﾟ∀ﾟ )┘└(ﾟ∀ﾟ )┘└(ﾟ∀ﾟ )┘


【　ひょんな成り行きで ND5 を終日借り受けたわけですが
　　まずは高速道路を使い，敢えて迂回ルート（謎）で走ってみます。

　　うん・・・比較的小柄なボディの割には直進安定性は良好です。
　　周りのクルマの流れに全く問題なく追従していき，中間加速などは
　　結構速い感じです。
　　やはり普段，過給機付き車両に慣れているせいか，NAならではの
　　レスポンスの良さは絶対的な速度ではなく，駆っていて楽しいか？
　　と問われれば・・・無論，YES！＼＾o＾／ ＼＾o＾／　】


【　道中はアタリマエのようにオープンのまま高速巡航を続け
　　この日の目的地へ到着。　　
　　ここでしばし所用があるため，駐車場に停めておく間は
　　幌を閉じておく必要があります。　】


【　車輌を受領して，ここまでの走行距離は170kmあまり。
　　普段乗っている車両ではないため，この時点での燃料計の読みは　
　　イマイチ分かりませんが (￣～￣;)
　　まあ区間的な average からすれば，まずまずでは
　　ないでしょうか？ （●＾o＾●）v　】


【　さて ND5 は軽量化のため，幌の操作に関して一切の電動化は
　　されておりません。
　　（ ※ 現在アナウンスされている RF は除く  ）
　　つまり全て手動で行われる，ということです。
　　ちなみに・・・

　　コチラの場合，全て電動化されていたので，それはそれで
　　楽チンだったことを覚えております♪
　　まあ車重だけ見れば不利なことでしょうが，軽自動車のオープンに
　　絶対的な速さを最優先で求めるのは，野暮というものでしょう。 (-.-)　】


【　この日の所用が終わった頃，既に夕刻となっていました。
　　終日貸与ですから，ディーラーの営業時間内までに車両を
　　返却しなくてはなりません。
　　改めて高速道路に乗り，帰路につきます。
　　
　　今回， ND5 で高速巡航を試みた際に感じたことは・・・
　　5速と6速が離れていて，明らかに6速は巡航を意識
　　しているということ。
　　私が学生時代に借りたのは初代であるNAなので，その後のNB・NCの
　　MT車がどんな設定なのか分かりませんが，歴代モデルはいずれも
　　渡独時にAutobahn でも見かけたため・・・

　　現地では200km／h巡航もこなせることを要求
　　されていることも一因ではないか？ と思った次第です。　】


【　7:00 pm
　　近くのガソリンスタンドでハイオク満タン給油を済ませ
　　名残り惜しいですが ND5 を返却します。 (*_*) (*_*)

　　以前，Gi氏のNCでナイトドライブをした際に
　　夜景に溶け込む紅いボディのオープンカーの雰囲気が　
　　妙に印象的で，この日もなんだかんだで駐車時以外は
　　オープンで走りましたが，いやはや実に楽しかったです♪　】


【　この ソウルレッドプレミアムメタリック は夜になると
　　昼とはまた違った妖艶な紅い色を発してくるのが不思議です。
　　まあ・・・

　　コイツの ライトニングレッド も，これはこれで夜景に
　　マッチしたサイコーの真紅だと，今でも思っていますが。 (^_-)-☆　】


【　261.8 km
　　この日一日で走った距離。
　　満タン法ではないので，大まかな感じに過ぎませんが燃費としては
　　16km／L くらいだったかと。
　　高速巡航と言えば，Golf V GTI が10～11km／L前後
　　だったことを考えれば，やはり車重が軽いことや小排気量であることが
　　ポイントだったかと思います。　】


【　話が前後しますが，先日 母校に在籍している学生 から
　　『 次のクルマはゼッタイMT車！と考えているのですが
　 　　先輩が学生の頃と違い，現在は学生が乗るクルマで
　　　 MT車は皆無なのが悩ましい・・・ 』
　　と相談を受けました。
　　
　　まあ確かに，一般教養の低学年の段階では高価なクルマは
　　親に買ってもらえないでしょうから，予算などの問題もあり
　　なかなか難しいかと思います。
　　ですが将来社会人になって暫くすれば，意中のMT車に
　　乗ることは十分可能だと思うので，その頃に期待したい
　　ところです♪　】　完