今月の推薦図書w

　その筋では究極のERO本、『高速有鉛デラックス』の2月号を買い求めてきた。

　今回のコンテンツで特に小生ゆぅいちの琴線に触れたのは40年間ワンオーナーのブラボーコロナのバン、36年間ワンオーナーの230セドリックワゴンあたりだろうか…。

　先日も述べたが、230セドリックはかつてワタシの父が乗っていた(2HTと4HTの2台を乗り継いでいる)クルマでもあり、バキューム式のトランクオープナーで難儀した話や、友人にクルマを貸したところ、その友人が女を連れてラブホに乗り付けたところを別の友人に見られて家庭崩壊寸前になった話（爆）など、数々の伝説を残すクルマだったりする。

　そして、230セドリック以前はブラボーコロナの2ドアハードトップに乗っていたそうな…。

　このクルマもまた交差点のど真ん中でデフがﾁｰﾝ(-人-)してしまって動けなくなったり、マフラーを直管にして乗っていたらアパートの大家さんに「あんまり遅く帰って来ないで」と言われたり…、これまた数々の武勇伝のあるクルマらしい(本人談)。

　ちなみに、今でもそのブラボーコロナで和気の中山サーキットを疾走する写真が残っていたりするのだが、それはまたネタ切れの際にでも…(爆)

　そして、見逃せないのはやはり我らが糸目今日子先生の連載だ＼(^o^)／

　今回取り上げたクルマは、糸目ホールディングス・サルベージカンパニー(違)において欠かすことのできない重要な1台、建設屋利幸様の相棒・ふそうFVだ!!

　しかも、表紙のイラストはキャンターを背負ったカットで実に勇ましい姿だ。

　ところで、今回ふそうの台車、ということで、小生ゆぅいちも岡山市内某所でこんなのを捕獲している。



　不鮮明な画像なのはご容赦願いたい(12/28追記：画像を鮮明なものに差し替え済)が、4軸ということはFSになるのかな…?

　異常にホイールベースが短い割にリアオーバーハングはイッチョ前にあるという、奇妙キテレツな台車なのだが、何というアンバランスな姿か…＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

　まったくもって謎の1台だ…。