松田 凡吾のブログ一覧

　今日は本来休日で、カノジョ様とプレミアムなひと時を過ごそうか…、と思っていたが、某大学のオープンスクールのシャトルバスを転がす仕事が舞い込んでしまい、急遽出勤となってしまった…orz

　ということで、その某大学周辺の道路が狭いこともあり、以前UPした里英たん(日野リエッセ)の登場と相成った。

　朝、いつもより1時間ほど早く出社して、里英たんを隠してある某所へ向かう。

　某所でキーを受領、エンジンに火を入れてしばしウォーミングアップ。

　というのも、普段あまり動くことのない車両であることもあり、久々に動かそうとしてみるとブレーキやエアサスのエアが少なくなってしまっていることも多々あったりするので、しばらくエンジンを回してエアタンクにエアを貯める儀式が必要だったりするのだ。

　ウォーミングアップ終了後、某所の車庫を出て、配車先に向かうのだが、やはりエアブレーキとトルコンATの組み合わせには馴染めない…orz

　しかも、このATが今時軽四でも少なくなってきている3速な上、ロックアップ領域を広くとっているとかで、変速ショックもなかなかデカイ…(;ﾟДﾟ)!

　しかし、時々運転する全長9mクラスのバスに比べると気分的には相当楽だったように感じた。

　マイクロバスのサイズでリアーエンジン・前扉なため、ホイールベースが短いことも関係するが、だからといって乗用車感覚でハンドルを回すと痛い目に遭う…。

　前輪が自分の尻よりも後ろにあることを意識しておかないと内輪差で横っ腹をガリガリっ!!とやってしまうことがある。

　画像は里英たんの内装で、固定ガラスなので補助席はなく、乗客定員19名のこじんまりとした車内。

　全部で10往復ほどの仕事だったが、乗ってくるのは来年度入学を検討している高校生で、その大半はJK。

　ということで、JKとピストン運動…もとい、JKをピストン輸送する、という業務は無事事故もなく終了したようなことだ。

　里英たんの寝床某所へ戻る途中に燃料を入れて撤収、ということになったが、このくらいのサイズのバスなら自家用で個人所有も何とかなりそうな気がするなぁ…(＾皿＾)

　以前UPしたふそうエアロミディMJよりも現実性は高そうだし、キャンピングに改造するか、またはその筋では有名な大阪某社のイメージでゴージャスに仕立てるか…。

　何気に妄想の止まらないクルマだったりするヽ(*´∀｀)ノ♪