松田 凡吾のブログ一覧

　岡山市内某所で見かけたセレナカーゴ。

　C23系バネットセレナの発売と同時に設定された貨物仕様であるが、貨物仕様となるとどうしてもセミキャブ化に伴って荷室長さが短くなってしまう欠点があり、あまり台数は出ていない。

　それでも2代目のC24系発売までしぶとくラインナップされていたりもするのだが…。

　グレードはカーゴでは上級グレードとなる「VX」で、乗用モデルだと1600FGと同程度の装備内容となっている。

　C23系セレナといえば、リアサスにガラス繊維強化プラスチック製の横置きリーフを用いたマルチリンク式を採用していたが、カーゴのリアサスは普通のリーフリジッドになっている。

　なお、乗用モデルでも廉価グレードのFEとFG(ガソリン：1600cc、ディーゼル：2000ccノンターボ搭載)はカーゴと同じものになっていた。

　このリアサスの違いはこの画像でも一目瞭然だったりするが…。

　日産以外にも、各社フルキャブからセミキャブへの過渡期にはセミキャブ車のバンも設定していたものだが、ほとんどの場合フルキャブ車の方が人気があったものだ。

　バネットがセレナにモデルチェンジした際、バンとトラックはC22系のまま残されて継続販売されていたが、その後マツダのボンゴがOEM供給されるようになり、「新型の方が古臭いとはどういうこっちゃ!!」と思ってしまったのはワタシだけではあるまい(爆)

一昨日の日曜日は岡山県知事選挙の投票日だったようなことだが、その当日に倉敷市某所で見かけた、投票を呼びかける広報車。

　倉敷市、ということなので、当然(?)三菱車が選ばれており、ランサー・セディアワゴンの屋根に看板とスピーカーを設置しているのだが、これが何とよく見ると廉価グレードとして設定されたTSだという…Σ(ﾟдﾟlll)

　遠くから見ると、窓ガラスがプライバシーガラスでないのでエクシードかな…?と思ったが、接近してみるとドアミラーとドアハンドルが無塗装。さらに内装もブラウンでなくグレー…、というあたりで一発だったりする。

　赤信号で真後ろに付けたので、車内をチラ見してみると…



　テレビのチャンネルツマミ(古!)みたいなヒーターコントロールスイッチでマニュアルエアコンであることがわかるのだが、その上のオーディオがAMラジオのみだとは…((((；ﾟДﾟ))))

　元々オーディオレス仕様なので、FMだろうがCDだろうがオプションで装着できるのだが、あえてAMラジオだけとは倉敷市もなかなかワイルドだねぇ～…、っていうか、市民の貴重な税金で購入しているものだ、という意識が強く感じられたのはワタシだけなのだろうか…!?


～追記～

　昨日、我が初号機の「イイね!」が200に到達したヽ(*´∀｀)ノﾔﾀｰ♪



　特にどこを弄ってるというわけでもない、ドノーマルの型遅れハイエースにもかかわらず、こんなに多くの方々に見ていただいて、「イイね!」を付けて行っていただいて感謝感激だ…(*´∀｀*)

　その記念すべき200人目は、何と海外はニュージーランドでAE100系カローラのハッチバック(国内では3ドアのみ「カローラFX」として売られていた)に乗っていらっしゃるめしたく様。

　お友達にもお誘いいただき、現在のお友達人数は67人となった♪

　100系カローラといえば、かつてワタシもセダンのSEリミテッドに乗っていたことがあって馴染み深いクルマでもあったりするのだが、もう一度乗ってみたいかなぁ…、なんて思ってみたりする今日この頃だ(´∀｀*)

　昨日の仕事帰りに、総社市長良の国道180号線にて我が弐号機の走行距離が10万kmに到達した。

　思えば、購入時の走行距離は16400kmくらいで、当時の年式を考慮すると充分極上といえるクルマだったものだが、気がつけばもう10万kmを突破して過走行車だという…(-_-;)

　まぁ田舎なので通勤に使うとどうしても走行距離が伸びてしまうものではあるのだが、我ながら「よくココまで乗ったなぁ…」、と感心してしまうところだ(笑)

　ただ、外観も10k万kmに相応しく購入当時に比べると相当にくたびれた感じになってしまった。

　屋根の塗装はクリアが飛んで斑模様、バンパーは小キズだらけで助手席ドアはイノシシとケンカしてベッコリ…。

　また、ギアの入りも渋くなってきたように感じてしまうところだ。

　もう少しすると、初号機もこの大台に到達してしまうのだが、我が家のクルマは揃いも揃って過走行車ばっかりになってしまったなぁ…(ぇ

　タイミングベルトも交換せにゃならんのだが、初号機の車検を目前に控えていることもあり、また出費が痛い今日この頃である…(´；ω；｀)

　なお、本日はフォトギャラに井笠鉄道のバス・第2弾をUPしているので、よかったら見て行ってくださると幸いだ…(#^-^#)

　本来ならば今日は貴重な日曜の休日で、カノジョ様と一緒に…、などと思っていたが、見事に出勤命令が出てしまった…orz

　そんな今日の仕事は、我が社の小粒ながらエェ仕事する相棒・里英様に座乗して倉敷の某料理店への送迎。

　画像はその途中で撮影したもので、向こうに見えるでっかい建物群は倉敷中央病院だ。

　しかし、岡山から里英様を連れてきて、倉敷市内をちょっとだけ実車で走る…、という何が何だかワケわからんような仕事ではあったのだが…orz

　その里英様の車内を…。



　固定窓の最上級グレード・エクセレントサルーンで、補助席無しの定員19名+乗務員2名の21人乗りとなっている。

　ミッションは無駄にトルコンの3速ATになっているのだが、これがやたら変速ショックが大きいわ、ブレーキのコントロールが難しいわ、ついでに排気は効かんわ…で、普通の5速MTで乗りたいなぁ…、と思ったりもするのだが…(ぇ

　客先に着くと、予定より時間が掛かりそうだ、ということで30分ほど待機することになったのだが、ココでやってきたこの家の子供(見たところ3～4歳くらい)が里英様をえらく気に入ってしまい、運転席に座ってみたり、運転席の横のスイッチを触ってみたりして大はしゃぎだった…(爆)

　まぁサイドブレーキをがっつり引いているし、動き出す心配は無かったのだが…(；・∀・)

　この年頃の男の子ならばバスやトラックのような大きなクルマに興味を示して当然といえば当然なので、暖かく見守っていたようなことであるが…(笑)

　その客先の近くでﾊｹｰﾝした物件がコチラ…。



　初代・E20キャラバンの廃車体なのだが、よく見ると乗用登録のワゴンだったりするあたりがたまらない…ヽ(*´∀｀)ノ♪

　助手席ドアの窓に貼られた「排出ガス調整済」のステッカーにも時代を感じてしまうところだが…。

　そして、待機先での昼食がコチラ。



　倉敷の市役所から東に行った突き当たりのはなまるうどんで、うどんのみならずおでんまでがっつり食してきた♪

　里英様で乗り付けた際には駐車場にも空きが目立っていたが、出る頃になるとほぼ満車で、隅の方に停めていたにもかかわらず、出るのに苦労した…orz

　来月は観光シーズンでもあり、里英様orボローリボン(爆)を転がせる人間が少ないので、コレらに座乗する機会も増えるかなぁ…。

　先日、前を走っていたミニキャブトラック。

　グレードはサイドスカートを標準装備するTLのようだが、荷台の幌に注目してみたい。

　「MITSUBISHI」のロゴが入っているあたりを見るとメーカー純正用品のようで、購入の際に付けたものであろうか…。

　しかし、軽トラの幌なんぞは普通にホームセンターあたりで買えば安く手に入るであろうはずなのに、そこを純正品…、というあたりが実にステキだ♪

　やはり、ミニキャブ専用設計なのであろうか、穴の位置も適切で、荷台にピッタリフィットしていたりする。

　これが市販品の幌だと、穴の位置が合わずに前後・左右どちらかにズレてみたり、フックが遠くて届かず、結果として蝶番やアオリのゴムストッパーに引っ掛けてみたり…、と苦慮するものだが、このあたりはさすがに純正じゃなぁ…(笑)