松田 凡吾のブログ一覧

　倉敷市某所の中古車屋で売りに出ていたアトレー・リバーノ。

　軽バンの場合、一般的にはスライドドアは左右両方にあるものだが、このアトレー・リバーノはそのスライドドアをあえて左側のみとしたモデルだった。

　当時、普通車の1BOXはスライドドアは左だけ、というのが当たり前で、タイヤが前に出たミニバンスタイルのモデルでも初期の車種だと右側にはスライドドアのないモデルが多数あったものだ。

　このクルマはスライドドアを左だけとすることで乗用1BOX感覚を高めることを狙った他、右側にドアがないことで子供の飛び出し事故を抑制する、という狙いもあったようだ。

　この手の左右非対称のドアレイアウトは普通1BOX車を除けば三菱ミニカの「レタス」が元祖だったかと思うが、その流れでミニカトッポの他、スズキのワゴンRやホンダのS-MXなども採用していたものだが…。

　なお、以前ココでもUPしているが、軽1BOXでもかつてスバルサンバーバンの廉価版に片側スライドドアが存在した他、ダイハツ・ハイゼットもS37V系ではスライド式ではないものの後席ドアが左だけとなっていた。

　ついでに、同じアトレーということで、これまた倉敷市某所で見かけたアトレー。



　こちらは左右両側にスライドドアを持つモデルなのだが、よく見るとナンバーが「岡山40」になっていて、どう考えてもナンバーとクルマの年式が合わない…。

　既に550cc時代には「岡山41」になっていたはずなので、コレはどう見てもテンプラであるとしか思えないのだが…((((；ﾟДﾟ))))

岡山市内でちょくちょく見かける真っ赤なBMW3シリーズ。

　実はコイツは備前自動車岡山教習所の教習車なのだが、この赤いBMWがMT車で、AT車が白いメルセデス・ベンツCクラス…、という何ともブルジョワ(笑)な教習所だったりする。

　但し、これらは路上教習のみで運用され、場内での教習は国産のホンダシビックだったりするようだが…。

　以前から謎だったのが、「卒業検定の時はどのクルマを使うのか…?」ということだったのだが、コイツの看板を見ると「検定中」となっていたので、卒業検定も外車でやっている模様だ。

　続いては、以前右側面の画像をUPした高梁自動車学校のティーダ・ラティオを左サイドから撮影。



　コレも最近新型が発売されたが、教習車仕様も追加リリースされるのかが少々気になる。

　そして、AT車は一足先にBL系アクセラを入れている岡山自動車教習所も、MT車をラティオで代替していたりする…。



　個人的にはギャラン・フォルティスベースで三菱教習車の復活を期待したいところではあるのだが…(笑)

　岡山市内某所で見かけたC24セレナ。

　オーテックジャパンによる特装車・キタキツネだったりするのだが、グリルガード付きのバンパーと専用のボディカラーがいかにもRVっぽい感じでワタシ好みの1台だ。

　ボディサイドのデカールも可愛くて良いなぁ…(´▽｀)

　YD25DDTiエンジン車なら是非一度乗ってみたいところだが…。

　続いて、真庭市某所のコンビニで見かけた100系ハイエース。



　コチラも外品アルミにガードパイプ、さらに窓に貼られた濃いフィルムやオプションのカリフォルニアミラーなどでRVチックな出で立ちが印象的だ。

　さらにリアスポイラーや後付けの後退灯、ウチのとは別バージョンのデカールも装着されているあたりがさらに雰囲気を盛り上げているように感じる♪

　ただ、ウチの初号機にオプションで装着されているクリアランスソナーはついてない模様だが、コレははっきり言って無くても困らないような…(笑)

　4WD車、というのも心惹かれるものがあるのだが、このクルマの場合4WD車を選ぶと車両重量が2tの大台を突破してしまうし、小回りもかなり利かなくなってしまうのが非常に残念なところだ。

　先日、某所で信号待ち中に見かけたカムリ。

　他のクルマが被っているのが残念だが、それでも充分ネタとして使えそう…、ということで撮影してみた(*´∀｀*)

　このカムリなのだが、何とオプションのリアワイパーを装着していることがポイント。

　日産やスバルのクルマだとセダンでもリアワイパーが付いているのはたまに見かけるが、トヨタ車の場合はあまり見かけないように感じる。

　特に、カムリのような「普通のおっつぁん車」だと、オプション装備どころか車種によってはオプションですら装着できない例も多数(特にトヨタ)ある。

　ハイマウントストップランプの邪魔をしないように、ということで、凝った取り付け方になっているのも注目なのだが、中には2代目ディアマンテや3代目インテグラのように、セダンなのに縦型にしている例もあったものだ…。

　さらに、このカムリの場合はリアワイパーのみならず、何とも珍しいリア用コーナーポールまでついているという…(;ﾟДﾟ)!

　マツダ・アクセラの教習車で、トランクリッドの左端に短いアンテナっぽいのがついているのはたまに見るが、コイツはどうやら電動で伸縮する仕様である模様…。

　確かに、セダンの場合はバックする際にトランク部分の見切りが気になるのだが、コレは相当に珍しい装備品かもしれない。

　ただ、セダンでリアの見切りが気になる場合はリアスポ装着、という手もアリかと…(笑)

先日、倉敷市某所で見かけたミニキャブトラック。

　一瞬「ダンプか!?」と思ってしまいそうな荷箱を背負っているが、コレは特装車のステンレスリアボデー仕様だ。

　これもなかなかの珍車ではないかと思うのだが、特に水産関係や魚屋では好まれそうなモデルではないかと思われる。

　最近の軽トラは荷台の防錆性能もかなり優れているようだが、それでも3年ほど前に現行モデルの前期型ながらも、こんな姿になってしまっている魚屋のハイゼットを見たことがある…((((；ﾟДﾟ))))



　ヒンジの周りなどはもれなくサビが回ってしまっているという…(-_-;)

　さらに、この場所には、これ以前にもコレと同じ型で黒バンパーの初期型で、もっと激しく荷台に錆が回っているのもいたものだが、今では魚屋自体が廃業してしまっているのか、いずれも姿を消している。

　ちなみに、ワタシの前所有車・ステップワゴンも下回りからフェンダーにかけて悲惨なことになっていたものだが、コレは冬場の塩カルのせいだったりする…ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ