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松田 凡吾のブログ一覧

2013年02月28日 イイね!

クロカン2態

クロカン2態 高梁市某所で見かけたJ90系ランドクルーザー・プラド

 中身はほぼ別物ながらもパッと見はランクル70とほとんど変わらなかった先代に対して、この90系はフレームやサスペンションなども完全にハイラックスサーフと共用したものとなった他、スタイルも従来の無骨さを完全に払拭していた。

 当時、三菱パジェロを筆頭にこの手のクロカン四駆が一世を風靡していたこともあり、トヨタもそのトレンドに迎合した格好になるのだが、画像の3ドア・前期型は国外向け用のものとなる丸目2灯&縦桟グリルの顔となっており、コレはワタシの目にはどう見ても「パジェロコンプレックス」にしか見えなかったものであるが…(爆)

 スタイリングも当時大ヒットしていたパジェロを彷彿とさせるものを感じてしまうが、後のストリームといい、やっぱりトヨタは後出しジャンケンがとk…うわ何をするやめr

 搭載されるエンジンはガソリンが2700ccの3RZ-FEと3400ccの5VZ-FE、そしてディーゼルは我らが100系ハイエースにも搭載された1KZ-TEであったが、マイナーチェンジでツインカム&直噴コモンレール式の1KD-FTVに換装されている。

 コレが100系ハイエースにも載っていたらなぁ…、と思えてならないところではあるのだが…。

 続いては、在庫の中から以前倉敷市某所で見かけた日産・ミストラル



 日本製ではなく、スペインの日産モトール・イベリカで製造され、日本にも輸入販売されたモデルであり、欧州では「テラノⅡ」を名乗った他、フォードにも「マベリック」なる車名でOEM供給されていた。

 シャーシ自体はテラノと共通のものとなるが、サスなどのセッティングは欧州流儀のものとなっており、特に高速域ではフラットな乗り心地であったという。

 画像のロング・5ドアの他にショート・3ドアもあったが、多く売れたのはやはりご多分に漏れず5ドアの方であった。

 当時王道といえたパジェロあたりとは一味違ったテイストはまさにワタシ好みの1台であったものだが、マイナーチェンジで無理やりはめ込んだような丸目ヘッドライトになった後は興味が薄れてしまったものだ…orz

 「ミストラル」ということで本日の1曲を♪

Posted at 2013/02/28 02:37:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街かど名車コレクション | 日記
2013年02月27日 イイね!

懐かしい写真・その弐

懐かしい写真・その弐また先日のネタに引き続いて、昨日の部屋の片付け中に出てきた写真の中から…。

 ウチの亡き祖父が生前最後に乗ったボンゴトラックだ。

 それまで、2台のバネットを乗り継いだ祖父であったが、何を思ったか突如「今度はトラックを買う!!」と言い出した。

 条件は?と聞くと、ディーゼルで4WD…、ということだったので、ワタシとしては迷わずこのクルマを猛烈にプッシュしておいたのだが…。



 三菱のデリカトラック。ボンゴと比べると最大積載量がやや少ないが、2500ターボディーゼルの走りと後輪シングルタイヤ、そして何よりその極端なまでに上げられた車高のもたらすロードクリアランスは下手なオフローダーも舌を巻くレベルの走破性を誇るクルマだ。

 コレでグレードがGLならもう願ったり叶ったりの1台じゃなぁ…、と思っていたのだが、近所のモータースのオサーンの口車に乗せられて勝手に買ってしまった(爆)のがこのボンゴだったりする。

 乗ってみると、やはり2200cc・ノンターボなだけあって走りは「重い」の一語に尽きる感じだった。

 しかし、軽トラと比べると非常にゆったりと運転できる感じが好印象ではあったが…。

 ハンドルもパワステで、エアコンもついていたので普通の乗用車と同じ感覚で運転できたのだが、やはりそうなると快適性も考慮に入れる必要があるなぁ…、ということでカセットデッキを装着。

 当時のマツダ車はオーディオが専用サイズだったので、専用の取付キットを買い求める必要があったが、さらに有りものの10cmスピーカー、1DINサイズの引き出し式カップホルダーも同時装着したので、もう窓が手回しなのを除くと快適装備は乗用車に見劣りしない状態♪

 当時家の仕事を手伝っていたワタシは、コレでドリンクホルダーに飲み物を置いて、カセットデッキで当時流行っていたモー娘。やら何やらを聴きながら仕事に勤しんでいたものだ(爆)

 さらに、ポータブルナビ(当時のはCD-ROM式でとんでもなくデカかった…)も装着していたので、電波が良ければTVも見られる…、という快適なトラックに仕立てていた。

 勝手に琴姫丸なんぞとニックまで付けていたという…(核爆)

 しかし、これも祖父が事故って廃車にしてしまい、その本人も程なくして他界してしまった(事故とは直接関係はない)のだが…OTL

 後輪ダブルタイヤの足回りは空荷だとやりにくく、上り坂のカーブではしょっちゅうホイールスピンしていたりしたものだが、それもまた懐かしい1台だ…ヽ(*´∀`)ノ♪

 できればもうちょっと弄りたかったクルマでもあるのだが…(´;ω;`)
Posted at 2013/02/27 02:03:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他クルマネタ | 日記
2013年02月26日 イイね!

懐かしい写真が出てきたヽ(*´∀`)ノ♪

懐かしい写真が出てきたヽ(*´∀`)ノ♪ 今日は休みだったので、ちょっと部屋の掃除をしていたりしたのだが、その途中で懐かしい写真が数点発掘されたので、ココで紹介してみることにするヽ(*´∀`)ノ♪ドンドンパフパフ

 最初の画像は、'01年の出初式の前に撮影した、我が地元の消防団の消防車。

 現在はダイナのダブルキャブ4WDに代替えされて久しいのだが、この頃は画像のRN30系ハイラックスだった。

 ショートボディでグレードはスタンダードという、まさに最廉価版をベースにしたものであり、車内はビニールレザーのベンチシートにラジオすら備わらないスパルタンな(?)雰囲気。

 エンジンは1600ccの12R-J型となっていたが、ミッションはもちろんマニュアルで、一応5速ではあったもののコラムシフト!!

 緊急出動の際には、荷台に積んだ可搬ポンプをはじめとした各種機材が重く、かなり引っ張らないと思ったように加速してくれず、使うとしても4速が限界だった(笑)

 この画像を撮影した'01年には他の部の消防車は全部4WDとなっていたので、出初式の会場ではあたかも6年生の中に1人だけ1年生が紛れ込んだような(爆)滑稽な姿だったのが懐かしい。

 ただ、他の部の車両にはない装備として、スパイクタイヤを履いていた(;・∀・)

 これが舗装路を走るとパリパリ…と音を立てるので、年末夜警で他所の部へ慰問と称してカチコミ掛けてみると、あんたとこの消防車は音ですぐ判るわぁ~…だって…(爆)

 次の画像は、'96年に撮影した岡山駅前。



 現在は路線バス以外は桃太郎大通りへ直接出ることはできなくなっているが、この当時は一般車やタクシーもココから出入りするようになっていた。

 一番手前の個人タクシーがYX80マークⅡ、というのも懐かしい♪

 その奥はおそらくいずれも平和タクシーかと思うが、中型のクラコンと小型のギャランΣが交互に2台ずつ見える。

 ちょいと拡大。



 現在の平和タクシーは小型車も黒塗りで、車種もコンフォート…と、正直つまんなぁ~いヽ(`Д´)ノなのだが、この頃は大半がギャランΣで、しかもボディカラーは白だった。

 その平和タクシーのギャランΣも高梁でちゃっかり撮影していた…(・ω<)テヘペロ

 コレじゃ!!



 岡山市内にいたのはほとんどが黒バンパーだったものだが、この個体は珍しいカラードバンパー。

 しかも、よく見りゃバンパーにはフォグランプがビルトインされている、という珍品!!ヽ(*´∀`)ノ♪

 現在の黒塗りコンフォートに比べると、行灯も小ぶりなものが装着されている他、ホイールも社外品のアルミを履いてたりするが、コレは季節が冬で、スタッドレスだったからかもしれない…(;・∀・)

 その後ろにボンゴ・ブローニィが見えるが、コレもかつて総社両備タクシーが保有していた車両で、確か寝台車か何かだったと記憶する。

 コレも画像を撮影した覚えがあるような気がするのだが、はてどこへ行ったやら…orz
Posted at 2013/02/26 22:19:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他クルマネタ | 日記
2013年02月25日 イイね!

キューブテール

キューブテール 岡山市内某所で見かけた軽トラ。

 鮮やかなブルーメタリックのボディカラーはどう見ても色替えなのだが、テールランプに注目すると、何と日産の2代目キューブのものが装着されているという…(;・∀・)

 ちなみにこの軽トラ、車種は三菱のミニキャブなのだが、ミニキャブトラックの後ろ姿はオリジナルでもテールランプが平行四辺形、という一風変わったデザインで、なかなか個性的じゃなぁ…、と感じる。

 そこにキューブのテールランプとはなかなか凝った弄り方…ヽ(*´∀`)ノ

 しかし、取り付けに際しては何らかの加工が必要だったのではないかと思うのだが、そのあたりも気になってしまう…(笑)
Posted at 2013/02/25 02:40:55 | コメント(10) | トラックバック(0) | その他クルマネタ | 日記
2013年02月24日 イイね!

フルノーマルこそ最高のEROマシン!

フルノーマルこそ最高のEROマシン! 電柱に被られてしまったのが非常にクヤシイ(笑)が、先日岡山市内某所で見かけた初代セルシオ

 従来、海外では高級車といえば欧州車やアメ車などの専売特許であり、日本車は低廉な価格で故障の少ない実用車…、という認識であったものだが、その常識を破るべく、トヨタの技術の粋を結集して作られたクルマだった。

 日本車が世界に認められるプレミアムカーになり得ることを証明したばかりでなく、セルシオの成功は海外においても、従来大衆車を専門としていたフォルクスワーゲンなどを高級車市場に進出させるなどの影響を与えたクルマであり、充分「日本が誇る名車」に数えてもいいクルマであるように感じる。

 画像の個体は、その初代モデルの中でも前期型なので、少なく見積もっても20年選手であることは間違いないが、今見てもその輝きは決して色褪せていない。

 ただ、クルマ自体の完成度が極めて高かったこともあり、マイナーチェンジでもほとんど外観の変更は行われず、ブレーキのサイズ変更に伴うホイールの大型化くらいのものだが、コレはホイールを換えているとわからない。

 しかし、後ろ姿に微妙な違いがあったりする…。



 本当は長野の某師匠ばりに(爆)クイズ形式にしたかったのだが、前にコレをやって有効回答数1件…(核爆)ということがあったので普通にバラしてしまうことにする(笑)

 注目する点はトランクに貼られたエンブレムだ。



 「CELSIOR」の横に小さく「TOYOTA」とあるのが前期型で、後期型ではコレが省略されている。

 というのも、現行のトヨタのCIマークはこの初代セルシオから採用が始まったものであり、まだ浸透していなかった…、ということもあって、CIマークと同時に「TOYOTA」も併記していたようなことだが、他の車種でも順次採用されていったことで、「もうコレ見りゃわかるやろ…」ということで消滅した…、という格好であろうか。

 しかし、このトヨタのCIマークはどうもチ○コに見えてしまうのはワタシだけですかそうですか(爆)

 それはさておき、3代続いたセルシオの中でも、個人的にはやはり初代が一番完成度が高かったように感じてならない。

 しかも、この個体のように外観フルノーマルで、車高はおろかホイールすらノーマルのまま、という出で立ちに格別のEROさを感じるヽ(*´∀`)ノ♪

 ワタシがもし乗るとしたら発売当初のイメージカラーだったダークグリーンMIOか、「漢の」(笑)202ブラックにワックスをテラテラに効かせて、ホイールまで完全ノーマル状態で粛々と乗りたいものだ♪

 ついでに言えばミラーはドアミラーでなく、フェンダーミラーだと最高だ(´∀`*)

 グレードは最高級のC仕様・Fパッケージで、内装はあえて布(そもそもワタシの意識では高級車だからといって革内装は邪道)…がベストだが、エアサスがチーン(-人-)すると悲惨なのでコイルサスの方がエェんかいねぇ…!?

プロフィール

「今流行りの「FaceApp」とやらで遊んでたら渡辺麻友と松井玲奈を足して2で割って微分積分したような別嬪さんができて笑ってるw」
何シテル?   06/01 20:47
こんなHNですがハイエース乗ってますw
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○○○○○アホヤネン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/12/05 12:50:46
受け売りですが画像の貼り付けに関して 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/04/16 11:35:55
子供は見てるよ… 気をつけて!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/18 09:57:42

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