• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

紺の豚のブログ一覧

2013年04月24日 イイね!

2013ラフェスタ・プリマベーラのゴール

2013ラフェスタ・プリマベーラのゴール4/23火曜日は、4日間1000キロにわたる「ラフェスタ・プリマベーラ」のゴールだった。大阪城は自転車で行ける距離でもあり、沢山のお友達がゴールされるので、お迎えに出かけた。

最初にゴールするのは有名人たち。
マセラティ200SI 1957Yの堺正章さんや鈴木亜久里さん、篠塚健次郎さんたちがゴール。

あの戦前車BNC527 MONZA 1927Yは、Uさんご夫妻だ。以前はMB190SLをチューンされたのに乗っておられた。
「お疲れさま!戦前車になられたんですね?どうでしたか?」
「疲れました...!」
確かに顔は日焼けと煤で汚れている。こりゃあ大変だ。
とってもオープンホイーラーは無理だ。

あ、あのゴールドのトラクション・アヴァン7CV 1938Yは、お友達の青井さんご夫妻!

「お帰りなさい!今回は前回(50位)より上みたいですよ!昨日40位でした!」
「えー!橿原神宮の所でぐちゃぐちゃになったのに...」と奥様。
33位おめでとうございます!

あのペアルックは、TSMの常連でもあるKさんご夫妻。ばっちり決まっている。

「お疲れさまでした!」
いきなりKさん、ねじ回しを持ち出し、フロントピラーのネジを廻し出す。
「どうしたんですか?」
「明日雨の中帰るとき、ここがしっかりしてないと漏れるんだよ!」
大変だ。

こちらはいつも寡黙でマイペースの森さん、勝部さんペア。

「お疲れさまでした。大変でしたか?」
「別にそうでもなかったで。去年のモーガン(スリーホイーラー)よりだいぶ楽や。」
森さん、それ比較するのがおかしいと思います(笑)
お迎えに来ていた森さんの奥さんに何故か抱きつかれてしまった(笑)やっぱり奥さんも心配で、ちゃんとゴールされたのでハイテンションになっていたのかな。

お知り合いはあと一組、Oさん夫妻がゴールされていない。皆さんに聞いても「調子悪そうやったからなあ」とのこと。ハラハラするが、心配しても仕方ないので、気になるクルマ達をチェックした。

MG TC ミジェット Y1949。鞄までばっちり決まっている。なかなかここまでは出来ないな。

珍しいFiat 1200TV トランスフォルマビーレ Y1956。

美しいトゥーリングボディのアルファロメオ 1900C スーパースプリント 1955Y

廻りから抜きん出て大きい、フェラーリ330GT 2+2 1964Y。

人気がないと言われる初期の4灯型だが、でもカッコいいなあ。イタリア車にどもしても惹かれてしまうな。

あ、でもこれは別腹。やっぱり356はいい。356カブリオレ1960Y。Bで良いのでしょうか?(自信無し)

このお尻を眺めながら走るイベントの多いこと!
でもいつまでも眺めていたいお尻だ。

でも気がついたらイタ車のお尻を追っていた。
フィアット1100TVピニンファリーナ 1954Y

アバルト1000ビアルベーロ 1960Y

アルファロメオSZ Y1960

これは大阪53ナンバーと比較的古くから関西にある個体。

そうこうしているうちに、待ち人がついに現れた。今回のラフェスタで一番見たかった個体、Oさんご夫婦のランチア・アウレリア B24スパイダー Y1955だ。

気を利かせて別のドライバーの方がエンジンルームの写真も撮って下さった。世界初の量産V6だ。

「お疲れさまでした!皆さんから大変だとお聞きしてましたけど?』
「オーバーヒート気味で大変でした。」
お知り合いというのも憚れる、雲の上の人だが、少しだけでもお話できて良かった。

5年経ったら、エントラントとして走っていたいものだ。
まだまだ夢だが。
Posted at 2013/04/24 21:29:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2013年01月28日 イイね!

不思議な縁の亀岡詣で

不思議な縁の亀岡詣で一月二十日日曜日。何も予定が無かったので、嫁さんに
「亀岡に行ってみようか?」
「え?なんで亀岡?」
「以前から気になっていたドゥリムトンっていうイングランドの田舎を再現した村があったろ?」
「そう言えばそんな話あったわね。何も予定も無いし、行ってみようか。」
「ついでに亀岡トライアルランドに寄って、森さんにもご挨拶して行かないか?」
「ミルキーウェイの時に『一度遊びにおいで』って誘っていただいたものね。行きましょ。」
丁度Rover75にスタッドレスを履かせたし、家族で行ってみる事にした。

ドゥリムトンは京都府境を超えてすぐのところだった。
かわいいイングランド風のお家がある。娘もこっそりチェックの帽子とマフラーだ。

天気は良かったが風が強かった。レストランの前でやっていたフリマの人のテントが隣の池まで飛ばされて、皆で拾ったり押さえたり大変。その中で、娘は可愛いカチューシャを作ってもらっていた。
カフェレストラン「ポントオーク」にてランチ。折角だから皆でキッシュやミートパイを取った。私はイギリス料理で一番好きなフィッシュアンドチップスをいただく。

ポテトフライが多くって、私でも満足。紅茶もおいしくいただけて、ゆったりとした時間が過ごせて嬉しかった。横にあるアンティークのお店も見せていただいたが、雑貨が中心で嫁さんの好きな家具等はなかった。

今度は亀岡トライアルランドに。
お電話すると、「来客中だけど、別にかまへんで。」とのこと。遠慮なくお伺いすることにした。トライアルランドの入り口を入ると森さんが工場の方から顔を出されて
「丁度勝部さんが来てはるんや。2年前に壊れたアストンが治ったんで、持ってきはったところで良かった。」
え、エンジンブローしたあの戦前型アストンが?!それも今日出来上がっていま乗ってこられたのだと言う。あまりの奇遇に嫁さんが
「なんだか不思議な人の縁を感じるわ。」
と言う。本当にそうだ。

森さんの自宅はトライアルランドから谷を降りた所にある。ツーバイフォーのキット住宅を輸入して大工さんと一緒に建てたというDIYのお家だ。横のガレージは亀岡トライアルランドのHPのトップに出てくるガレージそのもので、このアストンと森さんのフラミニア・スポルト・ザガートが収まっている。
このアストンは二年前のイベントでエンジンブローしたのだが、つてで新しいエンジンを入手して組み上がったところらしい。クランクケースに弱い部分があり、そこが壊れてしまうのだが、ちゃんと対策部品がイギリスに存在する(!!)らしい。

私が直接見た戦前車はこれとブガッティT35だけなので何とも言えないのだが、でも美しい事はわかる。

芸術的機械加工部品によるエンジンルーム。ちゃんとこれってSUキャブだったりするんだろう。勝部さんが、
「今組み上がった所だったんで、ダメ出ししながら大阪の工場からぼちぼち走って来たんや。」
「たしかにエンジンの前のここはオイル漏れてそうですね。エンジンフードが汚れてますもんね。」
「うん、冷却水も少しここらへんは気をつけへんとな。」
このクルマはシャシーだけだったのを、あるマニアがこつこつ全部木製のフレームから作り出して直したのだが、8年かけて90%出来たところで手が止まってしまい、残りを勝部さんと森さんが引き受けたとのこと。確かにコクピットも木組みの部分が多い。

「スリーホイーラーよりはクルマらしいですね。」と森さんに言うと、
「ブレーキがこれの方が良く効くからなあ。スリーホイーラーはバイクのブレーキやから、止まろうとフルブレーキしても30mは走ってしまうんや。」
「え、怖いじゃないですか。今度からスリーホイーラーの前を走るのは止めときます(爆)」
「しかし、ミルキーウェイ、大阪から走って行かんで良かったわ。」
「だからフェリーにして下さいって言って正解だったでしょう?」
「でも、ゴールから道の駅ふたみに置いてあるトランポまででも遠かったで。」
「すみません、やっぱり遠かったですか。私あの時は適当に、「50キロくらい」なんて言いましたけど、後で見たら80キロあったんですよね。ごめんなさい。」

その後、お家に上がり込んで色々見せていただく。
スタンド、小物、椅子、すべて森さんの手作りだ。溶接もされる(自宅ガレージの上のランチアマークもすべて森さんの手作業の溶接の作品)ので、色んなものを作っておられる。義父もDIYの人でかなり色々作る人だが、すごい。嫁さんが
「え、こんなのまで作ってしまうんですか?!」と絶句している。
奥様もフランクな方なので、嫁さんも楽しいらしい。

大人の話に飽きた娘が
「外にある滑り台で遊びたい!」と言い出したので、遊ばせに行く。森さんが
「トライアルの友達が、廃棄になった公園のすべり台を『要るか?』と持って来たんで、二つつなげて長くしたんや」
「でも、いくら斜面にあるって言っても、あれ10m近くありますよ!」
何でも作ってしまう人だ。

勝部さんはいつもここに古いアストンを置いているらしい。JRと京阪で枚方の自宅まで帰られているとのことだったが、折角なので淀屋橋まで75でお送りさせていただいた。
「それにしても、アストン復活して良かったですね。もう何か出られるんですか?」
「うん、ラフェスタ(プリマヴェーラ)はもう仮エントリーしてるんや。」
「流石。で、秋のミルキーはどうされるんですか?」
「流石にスリーホイーラーは疲れたな。今度はアストンかな。」
「古い方、それとも新しい方(DB5)ですか?」
「まだわからんな。ナビによるかもな(笑)」

帰宅してから嫁さんに
「どう?kotaro さんと僕のお師匠さんは凄かったでしょ?絶対真似なんかできっこないのは判ってるけど、でも憧れてしまうんだ。」と言うと、
「今まであんな人たち見た事無いから、ほんとにびっくりして、でも凄いし、ほんとに素敵だなって思ったの。自分の手の届く範囲で、自分でこつこつ直して..本当にヨーロッパの田舎みたい。」
「そうだね。又良かったら遊びに行こうよ。」
「ええ。」

不思議な縁の取り結ぶ、亀岡行きだった。
Posted at 2013/01/28 23:11:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2012年10月28日 イイね!

ランチアランチ2012 4 クラシック・ランチア

ランチアランチ2012 4 クラシック・ランチア最後は私の好物、クラシック・ランチアで締めさせてもらおう。真の意味でのクラシックは戦前までなのだろうが、私には十分クラシック(=古典的で美しく普遍的な物)だと思う。

アウレリアGTの後ろ姿。世界で初めてGTを名乗ったと言われている。ヴィットリオ・ヤーノ設計による世界初の量産V6でもある。バンパーレスのレーシーな仕上がりは珍しい。


その次の世代がフェッシア教授による「フ」で始まる三車。小さい方からフルヴィア・フラヴィア・フラミニア。全てローマから出る街道の名前だ。
根本であるフルヴィアのベルリーナ。ザ・ハコ。でもよく見ると細かいRが付いている。リアフェンダーの繊細なモールに注目して欲しい。一時、無茶苦茶に欲しかった。


内装はボビンメーターで、ミッドセンチュリーな臭いがプンプン。同時代のアルファ・ベルリーナ等に比べて、仕上げはダントツに良い。でも高価すぎて売れず、それが技術主導型のランチアの没落を招いたと言われている。


ラリーランチアでも紹介したフルヴィアクーペ達。

テーマクラブのSさん所有の1.2HFのエンジンルーム。435台しかない貴重な個体だ。45度倒された狭角V4がよく判る。素晴らしく美しいエンジンルームだ。


フラミニア三態。
ピニンファリーナクーペ。関西の個体で、私もエッセレバンビーノで一緒だったのだが、この個体の写真ばかりを撮っていた。これは鉄ボディー。Cピラーの下の角にこっそりランチアマークが付いているのは、現代のテージスやリブラにも受け継がれている。



フラミニア・スポルト・ザガート。これはアルミボディ。森さんの個体だ。これを自分でレストアして完調にして、亀岡の田舎で気候のいい時はこれで飛ばしているとのこと。私も一度同乗したが素晴らしい調子だった。

ザガートらしいダブルバブルと、流麗なリアのライン。


そして、フラミニア・スーパースポルト・ザガート。当然アルミボディだ。
スポルトの更にハイチューン版。徳島でstratosさんが乗って来て来て下さったのは、コレのガンメタだった。


美しい。
見果てぬ夢かも知れないが、何とかしていつか手に入れたいものだ。
Posted at 2012/10/28 23:07:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2012年09月30日 イイね!

日本自動車博物館(外国車編)


さあ、クリームコーラ(あ、普通はソーダフロートって言うなあ)を飲んでリフレッシュしたし、もう少し頑張って見て回ろうか。

実は三階に上がって一番初めに目に飛び込んできたのは、ダイアナ妃が来日したときに英国大使館が用意したロールスだった。外交官ナンバーが付いている。こんなものまで記念に買い込んでいるのか...


三階にもいろんなマニアックなクルマが。

何でしょう?


答えはルノー16。これも現車は初めて。

整備すればすぐ走れそうだ。ここの車はジャッキアップしてあるものが多くて、妙に腰高になっていて来場者の評判が悪いらしいが、また復帰させて行くことを考えれば、サスペンションに負荷をかけない方が良いはずだ。私はこれはこれで仕方ない、それより将来に渡っても稼働状態に戻す事を考えれば、錆びず風雨に当てないこういう場所に保存してあるだけでもよしとするべきだと思う。

何故かフィアットは多く、フェラーリはディーノ308GT4一台だけだった。ポルシェも少ない。普通ではあまり顧みられない商用車や大衆車、普通のラインナップの車が多い。そういうクルマが散逸しやすいのを見越して、意識して集めたのだろう。

きれいな124。

普通の1900ベルリーナ。こういうものが奇麗にして置いてあると「ワカッテマスネ!」と言いたくなる。

フィアット850クーペの前期型。右ハンドルの正規輸入車か。ここらへんはオーナーのkotaroさんにお任せを。

トポリーノから戦後の500、ヌオーバ500まで、ちゃんと集めてある。う〜ん、イイ。

かと思えばこんなマイナーなスーパースポーツも。

初代クアトロポルテ。実車は初めて見た。

デトマソ・ロンシャン

マセラティ・インディ(??)
なんでこんなマイナー系が?

お、目の前に「ローバーの街」がある。これは行かないと。


これは、ローバーP4(これがうちのローバー75の名前のオリジナル)とP5だな。P4は「ローバーおばさん」って言われたらしい。老婆?(笑)



おお、P6が二台も!うちのは後期型だが、このグリルは初期型だ。手前がうちと同じく3500、後ろは2000SCだ。どっちもうちのP6と違って、フェンダーミラーなんだ...実はうちのP6以外で実車を見るのは初めてだったりする。

戦前型P2。ここまで来ると判らない。

ローバー3500というとこのSD1の方が有名だろう。英国病に冒されクオリティが悪く、悲運のクルマだ。つくづく運の悪いメーカーだと思う。

さあ、ローバーを離れて、他メーカーに行ってみよう。
ジャガーは沢山あるのだが、これは珍しいかな?MkIだ。となりのMkIIに比べて窓が小さい。隣にXKエンジンが置いてある。

これはスエディッシュフェラーリと言われたボルボP1800。ESだったっけ、このステーションワゴンは。すごくカッコイイ。

お、うちでも二台乗り継いだマーキュリー・クーガー XR-7。これはうちのよりもっとハイパワー版だった427ci型だそうな。雨の日はお尻を振るので、怖かったなあ。今になると初代マスタングよりこっちの方が欲しい。

ビートルも初期のスプリットウインドウからちゃんと揃っている。500といい、ちゃんと系統立てて収集していた結果だろう。

カルマンギア。いつまでたっても美しい。

タイプ3は知っていたが、タイプ4は知らなかった。

オペルレコルトかな?カデットかな?kotaroさん助けてー(笑)

ナッシュ・メトロポリタン。腰から下をZ字に塗り分けたのしか知らなかったが、こうやるとすごく腰高。でも中身はオースチンA40(だったっけ)。可愛いなあ。

kotaroさんが一時ムシが湧いて欲しがってたドイツフォードのタウヌス。

これもタウヌス。一台前。しかしこんなのが満載だと、またエンスー釣り、もしくは変態釣りって言われるかな(爆)

シムカ・ラリー。これもマニアック。

BMW501。何とシングルナンバー!良くこれを維持したもんだ...。

50万キロ表彰を受けたメルセデスベンツ。型式は判らないので、ぽおるさんお願いします(笑)


初代前田館長はクラシックカーの世界では重鎮だった方だ。夏木陽介さんからいろんな車を寄贈されている。石原裕次郎や力道山も乗っていた300SL。

そして、入り口正面にあるのは、ランチア・ラムダ。小林彰太郎さんをして「一台だけならラムダ」と言わしめる名車である。こういうのが正面にあるのも「やっぱり判っていらっしゃる」だ。

狭角V4エンジン。仕上げの良さに驚愕。

透視図。すごく凝っている。


徳大寺有恒が選ぶ名車たち、という特集が組まれていた。

解説もなかなか面白かった。「ジャグアー」なのについ笑ってしまうが、MkII、XJ6、フルヴィアクーペ1.3ラリー、ポルシェ356B、この写真のMGーA、ホンダS500、コロナ1600GT、スバル360、マツダ360クーペ、初代トヨペットクラウンRS、P410ブルーバード、フェアレディーSR311、トライアンフTR-4、シトロエンGS。納得させられてしまう。

初代館長が亡くなる前最後に乗っておられたルノーサフラン。「すごく運転しやすい」と愛用されたそうで、これも趣味の良いチョイスだ。初代館長の見識の高さを感じされられた。


今まで行ってきた人からは
「ぎゅうぎゅうに置いてあるだけで面白くない」
「妙に車高が上げてあるのが気に食わない」
等という意見を聞いていたのだが、車高に関しては前述の通り、ここからまた出て将来復帰したりすること(どこどこの博物館にあったクルマが売りに出ていて...というのは良く聞く話だ)も考えると、上げてあるのも仕方ないと思う。それより、フェラーリやポルシェ、ロールスロイスやキャディラックのような高級車だけに偏らず、トラックや商用車、バイクまで幅広く収集された初代館長の見識はすばらしいのではないだろうか。

今度はkotaroさんのマシンガントークによる解説付きで行く事にしよう(爆)やっぱりP6とフィアット850クーペを連ねて行くか。
Posted at 2012/09/30 13:12:37 | コメント(11) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2012年04月29日 イイね!

ラフェスタ・プリマヴェーラのゴール

ラフェスタ・プリマヴェーラのゴール4/24火曜日、夕方のラフェスタ・プリマヴェーラのゴールにお友達をお迎えにあがった。ゴールの大阪城本丸に着いたのは5時を回ってしまったのだが、何とか間に合ったようだ。

今回最年長でゴールされた青井さんご夫妻。ポンテペルレやヴァリオストラーダで、偶然同じテーブルになってから、私より30近く上なのに、お友達に扱っていただいている。今回は1938年式のシトロエン トラクション・アヴァン 7CVで完走。


みんカラ友達でもある、フィアットジルコにお乗りのマイユさんの奥様がナビをして、フィアット・ロゼッリでゴール。


ずっと年上でずっとベテランなのに、何故か私やkotaroさんをお友達にしていただいている、勝部さんと森さんのペアの1933年式モーガン・スリーホイーラーが帰ってこない。他の方々に聞いても、「さっきのチェックポイントには居たよ」とのお答え。そのうちパラパラとばらけたエンジン音とともに最終で到着。

「どうしたんですか?」
「オーバーヒートでエンジンがばらつくんだよ。何とか帰ってきたけど。」
「ご苦労様でした!お気をつけて!」

二日目に大雨でお二人は大変だったと思う。途中でも雨の中走っておられるのを見て、沿道から「勇気をもらいました!」と声をかけられたそうだ。後でお電話をいただいたので聞いたら、森さんの「亀岡トライアルランドに帰る途中、新御堂筋の先の箕面トンネルを通り過ぎた所で止まり、大変だったそうだ。お疲れさまでした。

追記
今亀岡トライアルランドのブログを見たら、特別賞 敢闘賞を受賞されたそうだ。大きな拍手を贈りたい。
Posted at 2012/04/29 19:02:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記

プロフィール

「@KEI@FSZ 修学旅行以来でしたが、やはり素晴らしかったです。来年も行きたいです」
何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

名曲の風景17 A Farewell to the Seashore / 松岡直也 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/23 03:13:11
キミーラ生存確認 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/13 20:36:18
kohei号2着弾 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/07/24 18:45:53

愛車一覧

ランチア その他 フラミニアGTL (ランチア その他)
1967年初登録のランチア・フラミニア・GTL・トゥーリングです。ディーラー車で希少なナ ...
BMW X1 BMW X1
24年ぶりの新車です。2000キロ乗りましたが、乗りやすくて安全快適、とにかく気を使わず ...
ミニ MINI Convertible 紺ミニ (ミニ MINI Convertible)
ミニコンバーチブルは、デビュー当時から10年来欲しかった車ですが、ひょんなことから当家に ...
ジャガー XJシリーズ シーフロスト号 (ジャガー XJシリーズ)
2013年5-10月期間限定で、短いながらジャガーネスを楽しませてもらいました。ありがと ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation