土曜日に、デスビの故障でバスタブ☆ベースに長期滞在している356Aカブリオレですが、3週間振りに息を吹き返しました。^_^
師匠が朝一番で来てくれるとの事だったので、早起きをして、自宅裏をトラクターで草取りをして待っていました。 9時ころ、「忘れていたのでこれから出発する」と、連絡が入り、お昼前に到着しました。笑)
エンジンが始動しなかった原因は、デスビでした。
元々付いていた、ビートル用のデスビ・ドライブギアの取り付け方向が、180度違いました。 汗)
※金曜日の夜、気付きました。汗)
左:356用 右:元々付いていたビートル用
※ドライブギヤに入る凸部がオフセットしています。
#1ピストンを圧縮上死点に合わせると、ローターはこの位置に来るのが正常です。
壊れたデスビは180度ズレていたので、ポルシェ用を付けると反対側を向きます。
※この状態だと#1ピストンが、排気上死点で点火する事となり、エンジンが始動しません。
作業中にアクシデントがありドライブギヤがズレた為、この様な配線になっていますが、息を吹き返しました。
正常な配線
応急的な配線
本来ならば配線が180度ズレますが、ギヤがズレた為、90度ずらしました。 汗)
後日アジトにて、ドライブギアを正規の位置に戻す予定です。
今回は、#1ピストンの圧縮上死点の探し方等を、伝授してもらいました。^_^
日々、精進が続きます。
つづく
Posted at 2016/05/23 06:28:32 | |
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