エンジン不調(始動性・吹け上がりが悪い)の調査を行ったが、クランクプーリーに基準点(0度)が見当たらないので、点火時期の確認が出来ません。 ※社外のクランクプーリー 滝汗)
※右側のカムカバーを開けた際、#1シリンダーの圧縮上死点を確認したが、私のレベルでは判りませんでした。
「参考」
ガレージに置いてある、912用のエンジン
クランクプーリー(クーラー対応) 0度と±3度の位置に、マークが入っています。
※12時の位置が0度 6時の位置が180度
クランクプーリーを確認すると、180度付近(奥側)に、マーク(切り欠き)を発見しました。
356と同じVWのFLAT4エンジン図
ピストン配置を確認。 トミー毛塚さんの本から
※よく見ると、デスビの#1、#2の接続が間違えている! ^_^
タイミングマークが180度ズレていたので、#4プラグケーブルにタイミングライトを接続。
※タイミングライトを当てると、マークが浮かび出ました。^_~
※基本は、#1シリンダーで調整します。
進角がマークから5度進んだ位置でした。
マーク位置まで進角を戻すと、エンジン音が良くなりました。 始動性向上・吹け上がりも力強さを取り戻しました。^_^ ・・・マーク位置が185度(5度)付近だと思われます。・・・ 0度(基準点)が無いので、正確な位置は不明です。
※なので、エンジン不調時の進角は、10度(規定値より5度進んでいた。)だったと思われます。
ここで、新たなトラブルが発生! 滝汗)
エンジンが好調になった???ので、試運転に出かけようとしたら、ブレーキが抜け(ペダルが床に付き)ました。 笑)
※バスタブベースまで、無事に来れたのが奇跡でした。汗)
再度ジャッキアップして、緊急手術!
「ブレーキフルードが空っぽ」だったので、応急処置として、フルードを入れて、エアー抜き(6ヶ所)して復活しました。 ^_^
・・・エアー抜き時に出たフルードの色が、ブラックコーヒーでした。
今週から、「遠い町に引っ越す準備」をするので、落ち着いたら修理を再開する予定です。 (ブレーキのOHと、アクスルシール交換を行います。)
先週の土曜日は、黄砂が観測されたみたいですね。
Posted at 2024/04/05 00:12:06 | |
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