うっきい鈴木のブログ一覧

S2000で相模湖に行ってきました。

911のバッテリーは余裕。山に行くのは凍結が怖い。

そんなわけで。2011年のラストランは、S2000で近場でした。

土日祝日は駐車場が有料なので最近は全く来ていませんでしたが、本日は平日で無料。一年ぶりぐらいかな。




晦日ってこともあり、駐車場はガラガラでした。

で、駐車場がガラガラなので、公園内もガラガラでした。



前回来たのは1/4だったのですが、そのときにはクリスマスの飾りの残りや、デコレーションされたキューブがあったのですが、今回は何にも無しです。既に片付けられたのか、それとも今年は無かったのか。

唯一、クリスマスの名残っぽかったのがコレ。



飾り付けも残ってますね。誰かがカランカラン鳴らしていました。
明日は別の鐘がどこかで鳴り響きますねえ。

特にやることも無いので10分程度で引き上げました。もともと、S2000のバッテリー充電と、「走ること」が目的だったので。

行きと帰りは久々にオープンで走りました。うーん、やっぱりオープンはいいなあ。

外気温は低く、肌に当たる風は冷たかったのですが、日差しは思いの外強く、おでこは暑いぐらいでした。

高速を半分入れて、自宅にはさくっと帰りました。

駐車場にS2000を入れて、これで今年はお終いです。

昨年の終わりには一本だったキーが二本になりました。



来年は事故や盗難が無い限りは増えも減りも変更もない予定ですが・・・。

スイスポあたりを買えたらいいなあ、なんて夢を見つつ、来年を迎えます。

今年の仕事を終えました。

外資系の会社なので、社員全員で大掃除して納会して「良いお年を～」というのはやりませんでしたが。

プロジェクト仲間とは軽く納会もどきを実施しました。

まあ、明日も仕事の人が居るので、「納会」って感じでも無かったんですがね。

自宅では、秘蔵の一本を開けました。

昨年、北海道の小樽で買った六年ものの古酒。一年経って開けたので七年ものって感じですか。


古酒といえば、普通は泡盛の古酒(クース)を思い浮かべると思いますが、これは日本酒の古酒です。

どちらも「米」の古酒であることに変わりませんが、焼酎の古酒と日本酒の古酒は別物です。

開けると、なんとも言えぬ香りが。このウイスキーのようなチョコレートのような、それでいてフルーティな感じもするという表現が難しい香りが最高です。

色はこんな感じです。



日本酒の古酒を知らなければ「コレなに?」って感じですね。敢えて言えば、ウイスキーを水で割りすぎた色でしょうか。でも、水の感じが「ドロ」っていう感じもするので、水で薄くなっているという感覚はないです。

味は濃厚です。古酒好きでなければちょっと厳しいかもしれません。グビグヒいく酒では無いです。何より勿体無いです。

こうして仕事を終えて、酒を飲んで今年を振り返ると・・・色々ありました。

始まりは911の納車から。出だしは良かったんですよね。

夏には年収減収が確定し。

秋には免停。

冬には一つ歳をとって大台に乗りました。

来年はまだまだ借金状態なので改善方向に向かうのは厳しいのですが、なんとかサーキット走行をしたいと思っています。あと、出来れば国内A級ライセンスも取っておきたいですね。

本日、クリスマスイブ。

昨年のブログを見てみると・・・一人で過ごしていたわけですが。

今年も同じくです。仕事があればまだ良かったんですがねえ。

夜、総菜が安くなった時間に夕食を買いに行くと、某フライドチキン店には行列が出来ていました。

寒いのによく並ぶなあ・・・。自分の晩飯は半額になったヒレカツ弁当です。クリスマスとは全く関係ないメニューです。

まあ、一応クリスマスイブってことで、昨年と同じくケーキなんぞを買ってみました。晩飯よりも高いケーキを買うと、ケーキってコストパフォーマンスが悪いなあ、とつくづく思ってしまいます。年に一回だからいいけど。

で、夜は何をするかといいますと。

バンダイチャンネルで無料でやっているアニメなんかを見てみたり。

アニメは80年代後半の作品で、計器がアナログだったり、テレビがブラウン管だったり、電話が赤いベルの電話だったり。設定としては2030年で今よりも未来なのに、何か昔っぽいというか・・・。

昔何度も見た作品ではありましたが・・・

感動した!!(T△T)

昔のアニメっていうのは熱かったなあ。

その他。本日、早くもホンダから新年フェアの案内が来ました。

こういうのは年開けてから来て欲しいなあ。

「100万人のクルマ選び」もかなりテーマが充実してきましたね。

始まった当初はあまりにもテーマもコメントも少なく、私自身carview編集部の評価にコメント入れるのかなあ、と書いていたら、自分の書いたものがそのまま載って慌てて直したり、ということが懐かしいです。

で、その増えてきたコメントと評価なんですが・・・なんか、おかしいの多くないですか?

単にノミネートされているクルマに対する個人的な思い入れコメントと、その点数というものが多すぎませんか?

物によっては、テーマに対して個人の想像で趣旨と無関係のバックグラウンドを作って、それを土台にしてコメントと評価を決めているものもあり。

結果として、テーマに全然即していないコメントと評価を見る羽目になり、「なんか、役に立たないコンテンツになっちゃったなあ」というガッカリな物になっている気がします。

私自身、最初の頃は読んだりコメントを入れたりしていたのが、最近では見向きもしなくなりました。

以前、某モータージャーナリストの方が、「これがあったら自分たちは不要なのでは」みたいなことを書かれていたのですが、全くそんなことなはならなかったと思います。

そのうち更新もされなくなっていくんじゃないかなあ・・・。

またまた某ネットニュースを眺めていて、「円高なのに…高級外車が値下がりしないわけは？」なんてものを見つけました。

同じネタを何回取り上げるんだろうなあ、と思いつつ、読んでみると・・・。

あー、やっぱりちゃんと分析していないなあ、と思ってしまいます。

値下げしない理由として挙がっているもの。

●一般的に、為替変動の影響を最小限に抑えるため、長期的な輸出計画を立てて価格を変動させない仕組みを採用している
→理由としてはいっつもこれですが、嘘ですよねー。下げる時には無茶苦茶渋るけど、上げる時には簡単に上げますし。

●すぐに消費される食料品と違い、耐久性のある自動車は為替変動で価格を変動しない
→理由になっていません。HDDやメモリは安くなっています。まあ、為替に敏感過ぎて値上げするときも早いですが。今の状態で利益が増えているのは間違いないのだから、減らしたくないだけでしょう。特に、欧州の景気は最悪ですしね。

●既存ユーザーへの配慮という側面も色濃い
→本気で配慮するならば、パーツ代を下げるとか定期メンテの格安対応とかいくらでもやり方があります。中古車の価格下落で困るのは在庫車を抱えている店の方です。ポルシェは年末年初の価格大幅ダウンでも、高い時に買ったオーナーへの配慮は一切ありませんでした(ディーラー営業担当者の謝罪はありましたが、ポルシェジャパンとポルシェAGは痛くもかゆくも無い)。


前回も書いたとおり、結局のところは「下げなくても売れる限りは売り続けて利益を確保する」でしょう。

VWの広報の言で、「新規の顧客から不満の声が上がらないよう、カスタマーサービスを強化させる」というのもありましたが、何を強化するんでしょうねえ。コーティング代の割引とかか?

今回のニュースは「経済」のネタであり、carviewにはアップされていません。モータージャーナリストの皆さんは為替変動と価格については全く触れないことからも、自動車業界全体の空気が輸入車価格の高止まりを黙認しているように思えます。

結局のところ。「高級外車」のメインターゲットは高所得者層であり、あんまり関係ないんですよね。そういう人たちが、価格を理由に買わなくならない限りは変わるはずが無いってことです。

こういう状態が延々と続くと、次は並行輸入にしようか、とかやっぱり日本車でいいや、とか考えてしまいます。

ポルシェみたいに「高所得者層も含めて売れなくなった」ということが無ければ、値下げはないでしょうね。ちなみに、年末年初でポルシェが大幅値下げしたのは売れていなかったスポーツカー系であり、カイエンなんかは逆に値上げしてますから。為替レートとは一切関係が無いです。