ランチア・ベータ・モンテカルロ

きょうは奥さんお仕事日でしたので、恒例の男ばかりのぶらり散歩の日でした。
どこにいこーかなー？と考えていたのですが、以前にも行った国立科学博物館へ行くことに。
奥さんを職場に送ってから上野の駅前の駐車場にクルマ（きょうはゴルフ）を置くと、9時。
まだまだ開館には時間があるので（と思っていましたが9時開館だった・・・）上野駅の上から巨大レイアウトを見学。こないだ導入されたE657系も見られました。

さあ、博物館へ移動という時に子供たちの
　「カッコいいのがあるよ！」
という報告あり。

ランチア・ベータ・モンテカルロでした。


ピニンファリーナによるスタイリング、キレキレですね。（5ナンバーなんですね・・・）
カッコいいなー、なんて子供たちと言い合っているとオーナーの方が戻ってこられました。
少々お話をさせていただきましたが、パーツはイギリスにいいところがあるらしく、あまり問題ないとおっしゃってました。問題はオーナー層の高齢化、サービス工場の減少らしいです。
いつかはランチア乗ってみたいのですが、少々勇気づけられるお話でした。

ベータというと思い浮かべる

この方ですが、開発初期のスケッチはフェラーリ308GTBに酷似しています。
虎の巻を紐解くとSE037の一つ前のSE036はグループBフェラーリなんですね。
過給V8エンジンのスペースフレーム構造だったようです。

ピンと来るのはもちろんこれ。

フロントから見るとフェラーリの顔ですが、リヤエンドは・・・

このアグレッシブさ、アバルトだったのか。