ル・マンのフォードvsフェラーリ

当時はブラッド・ピット主演で計画されていたはず。
ル・マンに於けるフォードvsフェラーリの映画、遂にアメリカで秋に公開予定です。
ちなみに日本公開は未定とのこと。栄光のル・マンと同時上映にしてル・マン映画耐久視聴大会（フォード→ポルシェの時代）にしても良いかも(笑)

主演はキャロル・シェルビーをマット・デイモンが、開発・レースドライバーのケン・マイルズを（あの）クリスチャン・ベールが演じます。



RUSHと比べる、でしょうね。
栄光のル・マン、比べちゃいますね。
でもトレーラーから伝わってくる雰囲気がなんとなく違うのはアメリカのクルマがヨーロッパでの成功を目指す、という立ち位置の違いによるんでしょうね。
どこまで映画で描くのかわかりませんが、クリスチャン・ベールが好演してたら泣いてしまうかも。

さて、本物のGT40は見たことがありません。
ですので、写真もありませんです。
で、まずはこれ。





ある界隈ではGT40とほぼ同じサイドビューを持つと言われているミウラでございます。
近くにあったスロットカーで確認してみましょう。





フロントはライト形状があまりにも違う印象を与えるので、似ては見えないかもしれないですね。
サイドビューはやっぱりそっくりです。
今年のル・マンではフォードワークスが撤退するんで、フェラーリをやっつけるために初参戦した時代のカラーリングで出走するんですね。
サテライトで参戦継続してくれるという噂もあるんで、よろしくお願いします。
まあ、おカネの問題ですわね。

さて、対するフェラーリ。





親分のアルファの後を継いでル・マンの覇者となっていたフェラーリ。
最後の勝利はLMまで。
P4とか512Sとかデカいスポーツカーを出してもフォード（今回の映画）とポルシェ（栄光のル・マン）を相手にして勝てず、良い敵役になっていますです。



さあ、今年のル・マン、どうなるでしょうね♪